竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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引用元)
日本や世界や宇宙の動向 17/1/20
http://beforeitsnews.com/prophecy/2017/01/cnn-if-trump-is-killed-during-inauguration-obama-appointee-would-be-president-video-2487756.html
(概要)
1月19日付け
CNNは、明日の大統領就任式でドナルド・トランプが殺害されたなら、オバマが指名する人物が新大統領になる、と報道し批判を浴びています。
(中略)
CNNは、番組の中で、トランプ次期大統領をからかいながら、大統領就任式でトランプは必ず攻撃を受け、ワシントンDCがカオス状態になると断言しました。
(中略)
(概要)
1月19日付け
CNNは、明日の大統領就任式でドナルド・トランプが殺害されたなら、オバマが指名する人物が新大統領になる、と報道し批判を浴びています。
(中略)
CNNは、番組の中で、トランプ次期大統領をからかいながら、大統領就任式でトランプは必ず攻撃を受け、ワシントンDCがカオス状態になると断言しました。
(中略)
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プーチン「トランプへのクーデター計画はウクライナと同じ犯人」・スピーチ
転載元)
世界の裏側ニュース 17/1/20
プーチンがスピーチで「反トランプの策略者たち」に激怒を露わにする
Furious Putin slams “anti Trump plotters”
1月17日【The Duran】
(中略)
ロシア政府のウェブサイトによると、プーチン大統領の発言は以下の通りだったとされています。
*-*-*-*-*-*-*-*-*
起こった状況を鑑みて状況をかき乱さないようにと別れの言葉も告げずに去っていくタイプの人たちがいます。一方では、別れの言葉を何度も告げながら、その場を去ろうとしない人たちがいます。まもなく終了する政権(訳注:オバマ政権)は、二つ目のタイプに属すると私は考えています。
アメリカ国内で今、起きていることは何でしょう?私たちが目撃しているのは、大統領選挙が終わりそこでトランプ氏が紛れもない勝利を収めたにもかかわらず、国内で苛烈な政治的な働きかけが継続していることです。
この努力にはいくつかの目標が設定されていると私は考えています。もっとあるかもしれませんが、一部はあまりにも明白すぎるほどです。
一つ目はアメリカの次期大統領の正当性を損ねることです。この点について、故意かそうでないかは別としてもこれらの人たちはアメリカの国益を著しく損ねている、ということを指摘させてください。ひたすら甚大な損失です。
二つ目の目標は、新大統領(訳注:トランプ氏)が国内、海外においてアメリカの国民に約束した公約を実行しようと働くことを阻止しようとすることです。
ここで考えてみてください。繰り返すようですがハッカーが誰であったとしても、彼らは何かを編集したわけではありません。作り話をしたわけでもありません。情報素材を開示しただけです。あるいは特に、ロシアの特殊機関が次期大統領の名誉を棄損するような情報素材を入手していたと仮定してです。
私はトランプ氏とは会ったことがありません。一度も会ったことがないのです。彼が国際政治の舞台でどう行動するかは私は知りませんし、だからどのような理由があったとしても彼を攻撃や批判、あるいは防御する理由などまったく持ち合わせていません。まったくです。
私たちはノーベル賞選考委員会に対し、彼に数学や物理、その他の分野でノーベル賞を授与するように依頼することすらないでしょう。私にはそのような権限は一切ないからです。しかしこれらの漏洩事件は作り出されたものであることは明白です。
具体的にいつだったかは覚えてませんが数年前にトランプ氏がモスクワを訪問した際、彼は政治家ではありませんでした。ロシア政府は彼の政治的野望については気がついていませんでした。私たちにとってトランプ氏はただのビジネスマンであり、アメリカ有数の裕福な人物の一人でした。
ロシアの諜報機関がアメリカの億万長者の全員について追跡しているとでもお考えの人はいるでしょうか。もちろんそうではありません。ナンセンスです。
これが私がお話ししたい第一の点です。
そしてトランプ氏がモスクワに到着し、まずモスクワの売春婦に会っていたという二つ目の容疑についてです。
そもそも彼は成人であり、さらに長年に渡って美女のコンテストに資金を出資しています。そして世界でも最も美しい女性たちに出会うチャンスがあったということです。彼がホテルに走り込んで、社会的責任(立場)のあまりないロシアの女の子たちに会う理由はなんでしょう?しかしもちろん、(ロシア人の売春婦・女性は)世界で一番ですが。しかしトランプ氏がその罠にかかったとは私には思えません。
最後に、もう一つ考えていただきたいことがあります。売春制度は醜い社会的現象です。他にも同様の例はありますが、その他にまともに生活できる手段がないために、若い女性たちが売春に関係しているのです。つまり売春の罪の大部分は社会や国家が負うということです。
この種の話を作り出すよう命令を下している者たちがいます。現在はアメリカの次期大統領に対して汚名を着せるためにこの手の情報が使われていますが、自らの政治的アジェンダを前に進める彼らは、売春婦よりも性質が悪いのです。
彼らには道徳的制約がまったくありません。ところでロシアは敵としてのこの手の人々に常に対応してきました。そしてそのようなメソッドがアメリカ合衆国の次期大統領に反対する形で用いられているという事実は間違いなく前例のない前代未聞の出来事です。これはアメリカ合衆国を含む西側の政治エリートの間で相当なレベルの分解が起きていることを示唆しています。
しかし私は、常識が優勢になることを強く望んでいます。これにはアメリカ合衆国およびその同盟国であるヨーロッパとの間の関係も含まれます。結局のところ、アメリカの内政の闘争にヨーロッパの政治的指導者の多くを巻き込んだのは、もうすぐ終わろうとしている政権だからです。
現在の問題はこの活動の結果なのです。
私は広範囲に共通する両国間の利害関係が、状況を適切な状態にしてくれるものだと確信しています。もちろん微妙な問題もあるかもしれませんし、嫌な後味が残るかもしれません。しかしそれでも状況は少しずつ、あるべき状態に落ち着くでしょう。
同様に、私たちは少しずつ普通の国家間関係に復活することができると信じています。ヨーロッパやロシア、アメリカ合衆国の市民の両サイドにとって利益になる関係です。これにより世界的な経済が前進し、国際的状況が安定化してより安全になるでしょう。
(太字の強調は当方で追加したもの)
*-*-*-*-*-*-*-*-*
(中略)
【参考】 http://theduran.com/furious-putin-slams-anti-trump-plotters/
(翻訳終了)
*-*-*-*-*-*-*-*-*
【コメント】
この本文には次の一文が含まれていませんが、この一文からはプーチン大統領の意図がさらに明白に表されています。
「彼らはキエフ(ウクライナ政府)で練習したように、広場革命をワシントン(アメリカ政府)で行う準備を整えています。トランプ氏が政権に就くことを阻止することだけがその目的です」
"I have an impression they practiced in Kiev and are ready to organize a Maidan in Washington, just to not let Trump take office,"(The ZeroHedge)
マイダン(Maidan)というのは「広場」という意味ですが、最近では特に「2014年にウクライナで起きた(アメリカ政府が背後にいた)抗議デモから始まったクーデター」という意味合いで用いられることが多いようです。
(以下略)
Furious Putin slams “anti Trump plotters”
1月17日【The Duran】
(中略)
ロシア政府のウェブサイトによると、プーチン大統領の発言は以下の通りだったとされています。
*-*-*-*-*-*-*-*-*
起こった状況を鑑みて状況をかき乱さないようにと別れの言葉も告げずに去っていくタイプの人たちがいます。一方では、別れの言葉を何度も告げながら、その場を去ろうとしない人たちがいます。まもなく終了する政権(訳注:オバマ政権)は、二つ目のタイプに属すると私は考えています。
アメリカ国内で今、起きていることは何でしょう?私たちが目撃しているのは、大統領選挙が終わりそこでトランプ氏が紛れもない勝利を収めたにもかかわらず、国内で苛烈な政治的な働きかけが継続していることです。
この努力にはいくつかの目標が設定されていると私は考えています。もっとあるかもしれませんが、一部はあまりにも明白すぎるほどです。
一つ目はアメリカの次期大統領の正当性を損ねることです。この点について、故意かそうでないかは別としてもこれらの人たちはアメリカの国益を著しく損ねている、ということを指摘させてください。ひたすら甚大な損失です。
二つ目の目標は、新大統領(訳注:トランプ氏)が国内、海外においてアメリカの国民に約束した公約を実行しようと働くことを阻止しようとすることです。
ここで考えてみてください。繰り返すようですがハッカーが誰であったとしても、彼らは何かを編集したわけではありません。作り話をしたわけでもありません。情報素材を開示しただけです。あるいは特に、ロシアの特殊機関が次期大統領の名誉を棄損するような情報素材を入手していたと仮定してです。
私はトランプ氏とは会ったことがありません。一度も会ったことがないのです。彼が国際政治の舞台でどう行動するかは私は知りませんし、だからどのような理由があったとしても彼を攻撃や批判、あるいは防御する理由などまったく持ち合わせていません。まったくです。
私たちはノーベル賞選考委員会に対し、彼に数学や物理、その他の分野でノーベル賞を授与するように依頼することすらないでしょう。私にはそのような権限は一切ないからです。しかしこれらの漏洩事件は作り出されたものであることは明白です。
具体的にいつだったかは覚えてませんが数年前にトランプ氏がモスクワを訪問した際、彼は政治家ではありませんでした。ロシア政府は彼の政治的野望については気がついていませんでした。私たちにとってトランプ氏はただのビジネスマンであり、アメリカ有数の裕福な人物の一人でした。
ロシアの諜報機関がアメリカの億万長者の全員について追跡しているとでもお考えの人はいるでしょうか。もちろんそうではありません。ナンセンスです。
これが私がお話ししたい第一の点です。
そしてトランプ氏がモスクワに到着し、まずモスクワの売春婦に会っていたという二つ目の容疑についてです。
そもそも彼は成人であり、さらに長年に渡って美女のコンテストに資金を出資しています。そして世界でも最も美しい女性たちに出会うチャンスがあったということです。彼がホテルに走り込んで、社会的責任(立場)のあまりないロシアの女の子たちに会う理由はなんでしょう?しかしもちろん、(ロシア人の売春婦・女性は)世界で一番ですが。しかしトランプ氏がその罠にかかったとは私には思えません。
最後に、もう一つ考えていただきたいことがあります。売春制度は醜い社会的現象です。他にも同様の例はありますが、その他にまともに生活できる手段がないために、若い女性たちが売春に関係しているのです。つまり売春の罪の大部分は社会や国家が負うということです。
この種の話を作り出すよう命令を下している者たちがいます。現在はアメリカの次期大統領に対して汚名を着せるためにこの手の情報が使われていますが、自らの政治的アジェンダを前に進める彼らは、売春婦よりも性質が悪いのです。
彼らには道徳的制約がまったくありません。ところでロシアは敵としてのこの手の人々に常に対応してきました。そしてそのようなメソッドがアメリカ合衆国の次期大統領に反対する形で用いられているという事実は間違いなく前例のない前代未聞の出来事です。これはアメリカ合衆国を含む西側の政治エリートの間で相当なレベルの分解が起きていることを示唆しています。
しかし私は、常識が優勢になることを強く望んでいます。これにはアメリカ合衆国およびその同盟国であるヨーロッパとの間の関係も含まれます。結局のところ、アメリカの内政の闘争にヨーロッパの政治的指導者の多くを巻き込んだのは、もうすぐ終わろうとしている政権だからです。
現在の問題はこの活動の結果なのです。
私は広範囲に共通する両国間の利害関係が、状況を適切な状態にしてくれるものだと確信しています。もちろん微妙な問題もあるかもしれませんし、嫌な後味が残るかもしれません。しかしそれでも状況は少しずつ、あるべき状態に落ち着くでしょう。
同様に、私たちは少しずつ普通の国家間関係に復活することができると信じています。ヨーロッパやロシア、アメリカ合衆国の市民の両サイドにとって利益になる関係です。これにより世界的な経済が前進し、国際的状況が安定化してより安全になるでしょう。
(太字の強調は当方で追加したもの)
*-*-*-*-*-*-*-*-*
(中略)
【参考】 http://theduran.com/furious-putin-slams-anti-trump-plotters/
(翻訳終了)
*-*-*-*-*-*-*-*-*
【コメント】
この本文には次の一文が含まれていませんが、この一文からはプーチン大統領の意図がさらに明白に表されています。
「彼らはキエフ(ウクライナ政府)で練習したように、広場革命をワシントン(アメリカ政府)で行う準備を整えています。トランプ氏が政権に就くことを阻止することだけがその目的です」
"I have an impression they practiced in Kiev and are ready to organize a Maidan in Washington, just to not let Trump take office,"(The ZeroHedge)
マイダン(Maidan)というのは「広場」という意味ですが、最近では特に「2014年にウクライナで起きた(アメリカ政府が背後にいた)抗議デモから始まったクーデター」という意味合いで用いられることが多いようです。
(以下略)
クーデターや暗殺を警戒している中で、これを成功させるのは至難の業です。まず間違いなく、失敗すると思います。ただ、その失敗の責任をCIA長官ジョン・ブレナンは問われるはずで、常識で考えれば、その報いは死になると考えるのが自然だと思います。
CIAの思惑が成功する、しないに関わらず、何人もの人が犠牲になるのは避けられないと思います。