17/7/10 フルフォード情報英語版:G20の20人中19人のリーダーは、悪徳銀行家の奴隷たちを支持する詐欺師だ 

 G20での注目すべき点を軸に、各界の変化をレポートしています。まず、二酸化炭素による地球温暖化説はすでに破綻しているにも関わらず、IMF主導の「パリ協定」を拒否したのは、トランプ大統領ひとりだったと評価しています。それは、教皇フランシスコの意を受けてのことと見ているようです。また、バチカンのスキャンダルや支配層の犯罪、そしてオバマ前大統領への司直の追及は、もはや隠せない状況のようです。ところでフルフォード氏は、G20を通して、米露の接近を、攻撃的な中国に対抗するためと分析しています。そうなのか、中国のスタンスが見えにくい昨今のまのじ。
 安倍政権への世論調査では、新聞各紙によって、5%から86%まで、バラエティに富んだ結果が出ています。また、レポート中程に、オバマ、トランプの、プーチン会談を比較した愉快な動画が紹介されています。う〜ん、どちらも時事ブログのユーモア・ネタではないか!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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G20の20人中19人のリーダーは、悪徳銀行家の奴隷たちを支持する詐欺師だ 
投稿者:フルフォード

pixabay[CC0]


「パリ協定」への不信:トランプ米大統領のみ離脱


「パリ協定」と呼ばれる、嘘をベースにした地球温暖化詐欺を、20人中19人の指導者が公に承認したことで、先週行われたG20会議が名ばかりの世界指導者会議だということが明らかとなった。これは、炭素ベースの地球温暖化が、法的にも科学的にも詐欺であると証明されているにも関わらず起こった。

国連が支持するIPCC(気候変動に関する政府間パネル)によって使用されている地球温暖化「ホッケースティック曲線」グラフの作者マイケル・マン(Michael Mann)は、世界が急速に温暖化しているという彼の主張を裏付けるデータの入手方法を示せという裁判官の要求を拒否したので、実刑判決に直面している。一方、別の科学的調査は、近年記録されたほとんど全ての温暖化が、観測された後に引き上げられた気温データを基にしたものであることを明らかにした。


→速報:マイケルの「ホッケースティック曲線」を破壊する決定的な法廷決議 


→スクープ:研究により、温暖化を証明する気候データのほとんどすべてに温度修正が加えられていたことが判明 


事実を無視して、ロスチャイルドが後押ししている地球温暖化詐欺を押し進めることで、習近平中国国家主席もウラジーミル・プーチン露大統領もロスチャイルドのいいなりであることを証明した。ドナルド・トランプ米大統領は、地球温暖化詐欺を公然と放棄した唯一の指導者だ。そのため、ハザールマフィア支配のメディアは、彼が孤立しているかのように報道するのだ。


しかし、CIA、ペンタゴン、その他の情報筋によると、状況はより深いレベルで変化している。ロシア、米国、中国の軍事情報機関によると、各国の政治家たちは敵対しているように見せかけているが、お互い協力しあっているという。


教皇フランシスコが、先週ジャーナリストを呼んで、以下の声明を出す必要性を感じたのは、このためかもしれない:
『アメリカとロシア、中国と北朝鮮、ロシアとアサドがシリアで戦っている中、歪んだ見方で世界を見ている権力者たちの間には非常に危険な同盟関係があるのではないかと私は懸念する。』
教皇フランシスコは、アメリカは歪んだ世界を見ていると発言 

教皇フランシスコとトランプ大統領が5月に会談した時、260ページにおよぶ気候変動詐欺を裏付ける文書をトランプに渡したのは、フランシスコだったことを忘れないように。


G20は、ハザールIMFの世界統治の道具


注目すべきもう一点は、G20がIMFを中心とした世界統治を呼びかけていることだ。IMFのトップは、地球の人々によって選出されるのではなく、国連や世界銀行などのトップを選んでいるのと同じハザール血統家族によって選出されているということを思い出してほしい。IMFとその支援者たちは、彼らの集会で別名サタンと呼ばれるバアル神殿の門を建てていたことを忘れないでください。

教皇が『非常に危険な同盟』に、ローマ、中国、米国、北朝鮮、シリアを含めて言及したことに注意してください。ロシアはいまでもロスチャイルド家のお飾りの大統領を据えてはいるが、これらの国々はすべて、血統支配から遠ざかっている。しかし、著者が実際に接したロシアの情報源たちは、皆口を揃えてロシアを支配しているのはプーチンではなくロシア正教会だと言う。

教皇フランシスコはおそらくは善意でやっているのだろうが、マルコ・ディ・マウロ(Marco Di Mauro)のようなP2のフリーメーソンに選ばれた人物を、血統家族に支配された世界政府のリーダーに選定しようと考えているのならば、彼もだまされている。


バチカンのスキャンダル他、明らかになる犯罪



いずれにしても、フランシスコはさらに別のバチカンスキャンダルに悩まされている。このケースは、薬物乱用で過熱した同性愛者たちの乱痴気騒ぎをして、近隣住民に騒音を訴えられて警察に逮捕されたというものだ。これにより、さらに別の枢機卿が解雇される可能性がある、とCIA筋は言う。
教皇は、最近まで世界を乗っ取る寸前だった悪魔崇拝者たちの極めて現実的な脅威と戦うことに、彼の力をもっと注ぐべきだ。

さらに、かつて悪魔崇拝者だった者が、大規模な人間の犠牲やこれらの人々によって行われたその他の残虐行為についての証言を携えて現れた。この9分間のビデオクリップは聞き取りにくいものですが、それははっきりと行動を起こすことを呼びかけている。
https://www.youtube.com/watch?v=8blKWWWTJio


行動はもちろん取られている。最新のところでは、87,000人が関わっていた小児性愛者の犯罪組織が破壊されたことが、先週ドイツで発表された。
子供を犠牲にしている人々の多くが、その手入れですくい取られたことは間違いないだろう。


追い詰められるオバマ前大統領:ユニークな動画


米国でも、ハザールの最終的な掃討が続いている。最近、バラク・オバマ前大統領の司法長官だったロレッタ・リンチは、彼の昔のボスであったクリントンとブッシュの犯行について詳細な証言を出した、とCIAやその他の情報筋は語る。インドネシアの白龍会筋によると、その結果、バラク・オバマは、先週、インドネシアに政治亡命を求めたが拒否されたとのこと。欧州のCIA筋はこれを確認しており、オバマは、彼の大統領職を実際は誰がコントロールしていたかについて事情聴取を受けるために米国に戻らなければならないという。オバマが選出された当初の彼の会話を逆回転させると『サタンに感謝する』と繰り返し言っていたのを思い出してください。
https://www.youtube.com/watch?v=LS53I-k_T4o

オバマについて言えば、下の40秒のビデオクリップが、ロシアのウラジーミル・プーチンとの相性を、トランプとプーチンの相性と、どのように違っているのか明確に表している。
https://mainerepublicemailalert.com/2017/07/08/can-you-tell-the-difference/


米露の協調は、中国の脅威が原因か


ペンタゴン筋によれば、相性の変化は、中国とハザールの支配に対する同盟に加わるようロシアを誘うトランプ政権のキャンペーンに反映していると言う。

『カバールやディープステートと戦う新米政治家のトランプにとって、経験豊かな長老プーチン大統領と会談するのは「名誉」なことだった。教会と歩調を合わせてロシアを再び偉大な国家にするというプーチンの計画は、トランプがアメリカを再び偉大な国にするための青写真であることは間違いない。』とペンタゴン筋は言う。

『トランプは、ユダヤ(悪魔主義)の破壊から西洋文明を擁護する者として現れ、プーチン大統領と教皇の助けを借りて、巧みに中国と大虐殺の世界ユダヤ人マフィアを封じ込めて、スーパーキリスト教圏を形成する。』とペンタゴン筋は言う。

白龍会は、集団の処罰をしないことを明確にしており、標的とされている唯一の人々は、生物兵器、核テロ、人のいけにえ、違法な戦争などによって大量殺戮に携わってきた人々だけである。

しかし、トランプ政権が、一般的ユダヤ人への攻撃においてコントロール不能状態に陥る可能性のあるハザール支配に対して全般的な反発を表していることは明白だ。ポーランド訪問の際、トランプはユダヤ人のワルシャワゲットーの記念碑を訪れることを断った。ポーランドでの演説で、トランプは内側と南と東からの脅威に言及したが、彼は、サウジアラビア、イスラエル、そして米国内の、敵を支持するグループを指していたのだ、とペンタゴン筋は言う。

また、ネオコンの H・R・マクマスターとジャレッド・クシュナーは、トランプとレックス・ティラーソン国務長官、プーチンとロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣との会談に出席することを阻止された。

ペンタゴン筋によると、その会談で米国は、中国に対抗するためにも米露関係の修復を強く求めた。

アメリカ人は、イスラエル、中国のハッキング、電子ハイジャック、その他のサイバー攻撃を防ぐための米露サイバーセキュリティ部隊を提案した、と情報筋は言う。

ロシア人情報筋が言うには、ロシアに対する米国の長い侵略の歴史のせいで、突然の米国の友好的態度には警戒するという声が相次いでいる。ロシア人は、対立する地域を作ることに反対し、みんなが友好的な世界を好んでいる、と彼らは言う。
それにもかかわらず、インドに対する中国の最近の攻撃的な動きは、明らかに中国にとって裏目に出ているようだ。

ロシアは、南シナ海とインド亜大陸における中国の武力侵略を非常に懸念しており、ベトナムの首相がG20に招待されたのはこのためだ。』とペンタゴン筋は伝える。米海軍としては、最近、日本とインドとの合同海軍演習を行うことでメッセージを送った。

中国は、G20の際に、習近平中国国家主席とインドのナレンドラ・モディ首相との間で行う予定だった会談を撤回したようだ。

一触即発の国境の緊張の中、中国の習近平とインドのナレンドラ・モディがG20で会談予定

G20について注目すべきもう一つの興味深い点だが、G20で、サウジの王『サルマンと戦士ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が、イスラエルの代理人という理由で、入国拒否を宣言された。』とペンタゴン筋は言う。カタールはサウジアラビアとの紛争で勝ち側にいるので、皇太子を解任されたナーイフ王子が復位する可能性はまだある、と彼らは言う。


安倍内閣の支持率:各紙世論調査に極端な差


皇室に近い日本の右翼筋によると、安倍晋三首相は、G20での保護と引き換えに賄賂を提供したという。安倍政党は、この間の東京都議会議員選挙で惨敗を経験し、今年は大敗北になりそうな国政選挙を余儀なくされそうだ。

日本の権力構造の最上部に大きな分裂があることは否定できない。これは、日本の新聞の世論調査にも反映されている。右翼的愛国主義の産経新聞が安倍の支持率を86%と掲載しているのに対して、左よりの朝日新聞は14%と掲載している。中道派地方紙の東京新聞によると、安倍の支持率はわずか5%に過ぎない。
下の日本語のリンク記事には、各新聞の世論調査に極端なパーセント表示の差があると掲載している。

東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編


国粋主義の「大田中派」が日本の政権交代に備えて準備をしており、そうなると第2次世界大戦終結以来ずっとハザールのために日本支配を請け負ってきた朝鮮人の代理人たちは排除されることになる、と日本の右翼筋は言う。
加計学園の獣医学部を装った大規模な生物化学兵器研究センターを設立しようとしていた事実により、安倍とその政権が大量殺戮犯罪者であることが暴かれた。著者は、幾人かの右翼筋から、安倍はあと3ヶ月も生きられないだろうと聞いている。


首都移転で建設ブーム到来?


一方、世界勢力から戦争屋たちが取り除かれるにつれ、建設ブームの兆候が生まれている。インドネシアの白龍会筋によると、インドネシア政府は、人口過密で沈下し続けているジャカルタ市から移転させる新しい首都の建設を計画しているという。

インドネシアはジャカルタとジャワ島から首都を移転させる計画か?

日本の地下組織は、中国政府が準備を進めている、北京から150キロメートルの距離の新しい都市に首都機能の多くを移す計画で大もうけできることを期待している。クリーンメガシティを創り出す日本のノウハウを欲しがっている中国が、廃棄物処理やその他の環境活動のために日本企業と有利な契約を結んでいると、日本の地下組織のボスは語った。 排便をしたら、誰かがそれをきれいにしなければならない。

日本、イスラエル、サウジアラビア、ウクライナのハザール支配に幕が下りると、世界は新しい黄金時代へと突入するだろう。


翻訳:緑花
※見出し・画像は編集者によるものです。

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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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