17/9/25 フルフォード情報英語版:米国大統領ドナルド・トランプはシオニスト的メルトダウンを起こし、国連で“オバンプ”と化す

 一直線に悪が消え去るわけではなく、行きつ戻りつの揺らぎがあるようです。お茶目に「オバンプ」と言われてしまった大統領も抜き差しならない弱みがあったのでしょう。今回のレポートをまとめると、資金繰りに詰まったハザールのシナリオ通りに芝居をしたトランプ大統領と金正恩、ということになりそうです。地上の政局を追うだけでも目を白黒させてしまいますが、「長きに渡る悪の支配がその源から消え去る時に、この地上に居合わせ、それを目撃するという奇跡を、どうか共に喜んで下さるよう願っています。」というミサキタカクノボルヒメミコ様の、朗らかなお言葉を胸に寄せています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国大統領ドナルド・トランプはシオニスト的メルトダウンを起こし、国連で“オバンプ”と化す
投稿者:フルフォード

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ドナルド・トランプは国連で“オバンプ”と化す


【※「オバンプ」という造語は、トランプがシオニストつまりカバールの手先であるオバマのようになってしまった、と形容したいのだと思います。】

ドナルド・トランプ米大統領の身に何か深刻な問題が起こっていたのは間違いない。先週の国連での彼の演説を聞いていた、気の付く人間なら誰の目にも明らかなことだ。「北朝鮮を完全に破壊してやる」と脅した彼は、平和を促進するために作られた場所で戦争の脅しをする唯一の世界的指導者であった。

CIAの情報源によると、トランプがこんなことをしたのは、自分が未成年の少女と性交している複数の動画でもってハザールマフィアに恐喝されていたせいらしく、ペンタゴンの情報源が以前語っていた内容を裏付けている。トランプが少女を殺している様子をCGででっち上げた映像も一つ存在するとCIAの情報源は付け加えていたが、こちらはペンタゴンの情報源は与り知らぬ内容だ。

また、「トランプはなんとか生き残って、自分の家族を守ろうとしているのだ」とCIAの情報源は言っていた。

トランプが用意された演説原稿から脱線するにつれ、ホワイトハウスの首席補佐官ジョン・ケリー大将が頭を抱えているこちらの写真を見て頂ければ、米軍がこの茶番に一切関与していないことはお分かりだろう。
http://www.oregonlive.com/today/index.ssf/2017/09/does_john_kelly_hate_his_life.html
http://www.latimes.com/politics/la-fg-trump-northkorea-20170922-story.html

北朝鮮の独裁者金正恩の「精神に異常をきたした米国の老いぼれを砲撃でもって確実に大人しくさせてやる」という脅迫返しも、世界の人々を恐怖で埋め尽くすことを目的とした【トランプも演じる】同じハザールのお芝居に付け加えられていた。

北朝鮮とドナルド・トランプが同じハザールマフィアどもから命令されていることを示すには、ことさら深く掘り下げる必要もあるまい。その足跡は、我々が【以下に】示す如く、スイスのツークにあるロスチャイルド複合施設へと延びている。

トランプの場合、彼が破産したときに誰が救ってやろうと資金を工面したのか――ツークに本部を構えるロスチャイルド家だ――に目を向ければ、ハザールマフィアとの繋がりは見てとれる。
http://www.latimes.com/politics/la-na-pol-wilbur-ross-commerce-20161208-story.html
https://www.forbes.com/sites/clareoconnor/2011/04/29/fourth-times-a-charm-how-donald-trump-made-bankruptcy-work-for-him/#52fe35cd7ffa

トランプに資金援助したとされるウィルバー・ロス


当然のことながら、トランプは前任者バラク・オバマ同様、二つの対立する勢力――米軍の愛国者たちとハザールマフィア――の間で板挟みになっているので、両方のご主人様から不興を買わないようにコロコロと人前で態度を豹変せざるを得ないのだ。


“オバンプ”同様ハザールとつながる北朝鮮


北朝鮮に関して言えば、彼らのハザールとの繋がりを窺わせる、公けに入手可能な数多の接点から幾つかを繋ぎ合わせておこう。

まずは北朝鮮の核技術。例えばドナルド・ラムズフェルド元国防長官は、北朝鮮に核技術を提供したABBというスイス企業の取締役に就任していた。これにより北朝鮮は核兵器に不可欠な材料であるプルトニウムを製造するに至ったのだ。
https://www.theguardian.com/world/2003/may/09/nuclear.northkorea

ABB社はエドモン・ロチルド【※ロスチャイルドのフランスの分家】グループ同様に、国連グローバル・コンパクト・ネットワークのメンバーだ。
http://globalcompact.ch/membership/overview

さらにICMB【大陸間弾道ミサイル】へ核兵器を搭載するのに必要だったロケットエンジンを北朝鮮に提供したのが、ハザールのならず者国家ウクライナだときている。
https://www.nytimes.com/2017/08/14/world/asia/north-korea-missiles-ukraine-factory.html

こういった公けに入手可能な情報は誰でも探せばまだまだ沢山見つけられるのだが、次に筆者の独自情報源が何と言っているのか見てみよう。

まずロスチャイルド家の一員によると、北朝鮮の独裁者金正恩はスイスへ留学中、ロスチャイルド家によって美女だの高級車だの上級酒だので熱烈な接待を受けていた。

さらに日本の公安調査庁の菅沼光弘によると、ロスチャイルドと繋がっているブリティッシュ・アメリカン・タバコ社は長らく北朝鮮の煙草のラベルを張り変えては、世界中に売っている。

世界中で売られている北朝鮮の薬物は煙草だけではない。山口組暴力団の幹部連中や中国のマカオにいるMI6の工作員たちを含む幾つもの情報源によって裏付けられていることだが、北朝鮮はハザールの流通網を介して世界中にアンフェタミンを供給している。


安倍首相も猿芝居のメインキャスト


そしてトドメが、日本の安倍晋三首相という奴隷だ。先週の国連では、北朝鮮について人々を怖がらせる試みに自分の演説の大半を注ぎ込んでみせた。安倍は韓国統一教会とどっぷり繋がっている。
https://fukumimi.wordpress.com/2006/06/08/shinzo-abe-the-heir-apparent/

統一教会は南米パラグアイのブッシュ牧場の隣の牧場を所有しており、薬物や武器の密輸への関連が公けにされている【存在だ】。
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/inside-the-sinister-moonie-cult-how-1301689

安倍は韓国から避難するよう日本国民に警告し、さらなるパニックを引き起こしている。

おまけに誰かが韓国の米軍家庭に避難するよう偽のメッセージを送り付け、米軍の対敵諜報活動勢力がこの詐欺的メッセージの背後に誰がいるのか調査することとなった。安倍に訊いてみてはどうだろうか。
https://www.washingtonpost.com/news/checkpoint/wp/2017/09/22/u-s-families-got-fake-orders-to-leave-south-korea-now-counterintelligence-is-involved/?utm_term=.aa9bf386e602

日本の諜報機関の役人たちはこのところの北朝鮮劇を、同じ顔触れが敵対する二つのチームに分かれているかのように見せかけた「猿芝居」つまり「モンキーショー」だと表現している。

北朝鮮は、日本と朝鮮半島と中国北部を統合した大満洲国【※大イスラエル(Greater Israel)になぞらえた呼称】をいずれ作ってもよいと、前々からハザールによって約束してもらってきたのだと、日本の諜報機関筋は言っている。

ロスチャイルドは福島【の原発“事故”】後、北朝鮮に4千万人の日本人を移し、自分たちのアジア本部も設置すると約束した、とロスチャイルド家のとあるメンバーは公然と語っていた。当時の菅直人首相も、日本外国特派員協会の満員【となった記者会見】で一部これを認めていた。福島後、大東京から4千万人を避難させるよう提案されたと発言したのだ。

Author Pqks758 (CC BY 3.0)



日本にいる韓国人は、こくぼ・かずよし【※漢字不明です】という昭和天皇と韓国の王女との間に生まれた息子の命令に従っていると、日本の情報筋は指摘している。彼らが言うには、偽者の天皇ではなく彼こそがハザールのために日本銀行を支配しているのだそうだ。
【※ここ、「韓国人」「韓国の王女」と訳しましたが、英語では韓国(South Korea)なのか朝鮮(North Korea)なのか特定していない、ただのKoreanなのでどちら片方なのか、両方を含んでいるのか不明です。先ほどの「韓国統一教会」も同様。】

そして今や、日本で北朝鮮の相手役を務めている連中が「北朝鮮を怖がろう」キャンペーンを繰り広げているのを尻目に、北朝鮮にはハザールが益々危険な武器を与えている。


猿芝居の目的はハザールの資金調達と破産交渉


要するに一体全体何が起こっているのだ? 答えは、当然のことながら、「金の流れを追え」という古い格言を使えば見つけられる。

裏話として残っているのは、事実上破産した株式会社アメリカ政府とそれを所有しているハザールマフィアどもである。これは彼らが略奪したアメリカ合衆国共和国とは何の関係もない。またアメリカの国民にとっても、ワシントンDCの悪魔主義的存在を破産させることは自分たちを解放することになるのだと指摘しておく必要があるだろう。
【※予防線張って気を遣っているのは、この前アンナ・ヴォン・ライツ判事に噛み付かれたせいですね(笑)】

それはともかく、破産の話に戻そう。ハザール連中は奴らお決まりの代役――第三次世界大戦を始めるぞという脅し――を使っているのだ。今回は北朝鮮という自分たちの傀儡を使い、奴らのホラーショーを上演し続けるための資金をもっと引き出そうと企てている。

彼らはまた、プエルトリコにおけるハリケーン・マリアの被害を大々的に誇張した報告を使って、「不可抗力【の事態】」を宣言する言い訳にしようと試みている。そうすれば【ワシントン】DCが有する島【※米国自治領プエルトリコのこと】が負っている1,230億ドルを支払う必要がなくなるのだ。

プエルトリコへの災害義援金を集めようというキャンペーン詐欺まで存在する。ハイチや其の他の人工的な災害の被害者に訊いてみるとよい。援助金のどの程度が実際に彼らの手に渡ったことか。
http://www.npr.org/2015/06/03/411524156/in-search-of-the-red-cross-500-million-in-haiti-relief

国土安全保障省も運転者から更に金を巻き上げようと、警察に金を払っている。警察に盗まれることになるから、米国には現金をあまり持ち込むなとカナダ政府がカナダ国民に警告するほど、状況は悪化しているのだ。

一方で、自分たちの詐欺的な不換【通貨】金融システムを下支えしようという奴らの努力は、金融市場を巨大な一大幻覚へと変えてしまった。市場が現実から乖離したことに大勢の人々が気付き始めており、最早それは物笑いの種と化してきている。
http://www.zerohedge.com/news/2017-09-22/friday-humor-russell-2000-reaches-new-record-high

pixabay[CC0]


略奪された年金資金から腐敗したインフラに至るまで、米国株式会社の財務状況がいかに切迫しているかを示す証拠のリスト全てを延々挙げ続けてもいいのだが、それは本物のニュースを追い駆けている人であれば誰もが知っていることだ。

現在起こっていることで他には、ハザール連中が石油の支配権を失いつつある。1971年に金塊が底をついて“ニクソン・ショック”に至って以来、奴らのオイルマネーを裏付けていたものだ。

ベネズエラが石油の支払いにDCのドルを拒絶するイランやロシア其の他諸々の仲間に加わってしまった。おまけにロシア勢が、ハザールの傀儡軍ISの支配していた中東の油田を取り戻しつつあり、石油の収入源を更に断ち切っている。

ハザールの奴隷国家イスラエル及びその傀儡の傭兵部隊は、現在クルドを使って石油をひったくろうとしているが、ペンタゴン筋に言わせると「更なる石油を盗むべく、イスラエルが先んじて打ったクルドの住民投票という手は、主要な国家からも、トルコ・イラン・イラク・シリア其の他世界中の国々からも反対されている」。

追い詰められたハザールのワシントンDC政権は、債権者の面々から12月15日まで運用するために十分な金を与えられており、その後どうなるかは激しい密室交渉の対象となっている。その流れで言うと、上記の北朝鮮云々の虚勢はハザール連中が自分たちの破産精算を交渉するにあたってテーブルを叩きまくっているに過ぎない。

では、12月15日以降どうなる可能性が高いのだろうか。「元海軍の[スティーヴン・]バノンは、トランプのために裏の対話ルートを設けるため、そして恐らく通貨の世界的リセットと金に裏付けられたドル【発行】のための最終調整も兼ねて、中国のナンバー2である王岐山と会ったのだ」とペンタゴン筋は言っている。

「王は反腐敗を指揮しているが、依然として事実上の金融のドンであり、あと5年は持つだろう」と同筋が指摘していた。

一方で、我々はスイスのツークのロスチャイルド本部に潜入しているスパイからCIAの情報源と共に知らされたのだが、とあるロスチャイルドの工作員が「ついこの前、カナリア諸島で帳簿外の金塊を幾らか購入しようと試みていた」そうだ。「奴らが“幾らか”の金塊を買うと言うときは、100トンから500トンにまで〔ママ〕を意味する。奴らの暗号なのだ」と同筋は続けていた。

アジアのドラゴン・ファミリー内の情報源も「ファミリーの長老がようやく重い腰を上げ、資金の一部を解放した」と言っている。最初の取り分はロシア・中国・米軍へと与えられ、韓国や日本などの状況を一掃するために使われると、同筋は言っている。

これまでの経験から、特定の日付で何かが起こると予測するのは躊躇せざるを得ない。しかしながら、12月15日は注視してよいだろう。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。



※見出し・画像は編集者によるものです。

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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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