[情報速報ドットコム]【これは酷い】日銀が神戸製鋼所を救済か!?社債買い入れオペ、460億円規模との観測!

 先日、データ改ざん発覚により、株価暴落、インサイダー取引の疑いが上がった神戸製鋼ですが、今度は日銀が社債買い入れオペを行い、19日、神戸製鋼株は跳ね上がりました。事実上の救済策ですが、日銀は問題なしと判断しています。神戸製鋼は、安倍総理との関わりがあることを忖度されたとの見方も多く見られますが、実のところ救済されたのは神戸製鋼ではなく、投資家だという的を射た指摘もありました。不正発覚後の評価損を抱える投資家にとっては、格好の「売り場」となったからです。
 もしも、海外投資家が、日銀の真のオーナーと同じ穴のムジナだとしたら、なかなか分かりやすいお手盛り救済策かもしれません。
 そもそも今の不自然な株価上昇は、日銀の操作によるものです。上げたものを、どのように落とすつもりだろうか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【【これは酷い】日銀が神戸製鋼所を救済か!?社債買い入れオペ、460億円規模との観測!
転載元)
日本銀行が神戸製鋼所や投資家たちの救済に動いたと報じられています。報道記事によると、日銀が19日に実施した社債買い入れオペで、神戸製鋼所の既発債が購入対象になった可能性が高いとのことです。

神戸製鋼所はデータ改ざん騒動から社債価格が下落していましたが、19日になって値段が一時的に跳ね上がりました。神戸鋼の既発社債は総額1760億円で、このうち460億円をオペ対象にしたと指摘されています。

過去にも日銀が神戸製鋼所の社債を購入していることが判明しており、日銀の社債オペが神戸製鋼所の救済策になっている可能性が高いです。

日本経済新聞は「財務面の不安が強まった企業の社債を買い取るか、投資家の関心が高まっていたが、日銀は対象要件に反しないと判断した」と報道してることから、日銀が神戸製鋼所の購入を問題無しと判断しているのはほぼ確実だと言えるでしょう。


焦点:日銀社債オペ、神鋼債買入の見方広がる 投資家救済の声も

[東京 19日 ロイター] - 日銀が19日に実施した社債買い入れオペで、データ改ざん問題に揺れる神戸製鋼所(5406.T)の既発債が買い入れられたとの見方が市場で広がっている。不正発覚後に同社の社債価格が下落。評価損を抱える投資家にとって、日銀オペは格好の「売り場」となり、今回の社債オペが事実上の救済策になったとの声も聞かれる。

神鋼リスク、日銀に移転? 社債買い取りか

神戸製鋼所の検査データ改ざん問題が日銀に飛び火している。日銀は19日、市場からの社債買い入れで神鋼の社債も買い取ったようだ。財務面の不安が強まった企業の社債を買い取るか、投資家の関心が高まっていたが、日銀は対象要件に反しないと判断した。





(中略) (中略) (以下略)
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“20年ぶり株高” どこまで本物?
引用元)
株価が、大きな節目を超えました。日経平均株価が終値で実に20年ぶりの水準にまで上昇したのです。“半年先の景気を映す”とも言われる株価。一方で、今の株高は、景気や企業業績のよしあしとは直接関係のない要因も大きく影響しています。(中略) では、今の株高に落とし穴はないのか。忘れてはいけないのが、相場を押し上げている影の主役、「日銀」です。(以下略)

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