メキシコ便り(4):[後編] メキシコのクリスマスはと〜ってもながぁ〜いよ!

 さて後編は、12月28日メキシコのエイプリールフール、大晦日、6日の3人の賢者、2月2日赤ちゃんイエスの祝福のご紹介です♪ というわけで、メキシコではクリスマスに関した行事が続くので、クリスマスデコレーションは25日以降でもず〜っとず〜っと飾られています。ズボラで片付けしてないのではないですよぉ〜。最低1月6日あたりまでは飾っています。

 先日の竹下先生の記事にもあったように、クリスマスの起源が悪魔崇拝、そしてユダヤ教、イスラム教、キリスト教自体、もともと神々に対しての復讐の意でハイアラーキーがつくったもの、となると一度は改心したはずのフランシスコ法王も結局は脱落してしまったのもなるほど理解できます。

 ただ、国民の9割がフランシスコ法王を神のごとく崇拝している環境にいるpopoちゃんにとって、フランシスコ法王のことは人ごとでなく、今後どのような変化があるのかとっても気になるわけであります。後にまた詳しく記事として書かせて頂く予定ですが、今年、メキシコの犯罪数は過去最高!今のペニャネト大統領になって犯罪増えるばかり。。。やばいです。。。これが悪人たちの最後のあがきだといいのですが。。。そして来年7月には6年に一度の大統領選もあります。良い方向へと変化してほしいなと願いつつ、ここはアッシジ・聖フランチェスコさまに期待するpopoちゃんです🙏。
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
メキシコ便り(4):[後編] メキシコのクリスマスはと〜ってもながぁ〜いよ!

12月28日 Los Santos Inocentes(ロス サントス イノセンテス=無実な子供達)の日


メキシコのエイプリールフールです。

これはメキシコだけでなくカトリック教徒の多い国々でやられてるみたいです。由来は聖書に出てくる救世主の誕生を恐れたヘロデ大王が、2歳以下の男の子達を殺す命令を出し沢山の無実な子達が殺されたことから。。。この日は普通の人も、テレビ、新聞、雑誌もジョーク、いたずらを子供のように楽しみます。

例えば、過去の新聞の見出しには「イギリスのケイト妃、メキシコのサッカーの英雄チチャリートと一緒になるためにウイリアムプリンスと別れる!」などあったり。。。
参考文献:http://www.mexconnect.com/articles/3840-december-28-or-april-fools-mexico-celebrates-the-holy-innocents

またこの日は借りたものは返さなくてよいとされていて、いろいろな作戦を練って人から何かを借りて騙そうとします。なのでこの日にうっかり物を貸すのは要注意!

それにしても無実な男の子たちが殺されたことをこのようなカタチで祝うとは。。。ちょっと日本人の感覚とはかけ離れてような。。。どこでどうこう祝うようになったんだろう。。。殺された男の子たちが悪魔崇拝の儀式に使われなかったことをひたすら祈るpopoちゃんです🙏。


大晦日(Fin de Año)とお正月(Feliz Año)


メキシコの大晦日、お正月はどちらかというとカップルで過ごす方が多いです。カウントダウンに花火とあっさりしてます。お仕事、お店など元旦は休みますが、2日からすべて通常営業です。新年0時になると同時に12個のぶどうを急いで口に頬張り食べます!そうすると富・幸運に恵まれるとか。。。

pexels[CC0]

そしてもう一つ!0時なってぶどうを頬張って、一緒にいる人たちと¨´Feliz Año Nuevo!¨「あけましておめでとう」とハグして頬にキスしたら、次に空のスーツケースを持って外へ行き、家の周りをコロコロしながら走ります。こうすると旅行運に恵まれるとか。。。

そしてもちろん新年の抱負を抱く方々もいます。popoちゃんはシャンティ・フーラでお勉強してから、抱負?目標?なんてすっかりどこかへいっちゃったなぁ。。。昔はわぁ〜んさかありましたが。。。ただただ清らかな心を持つこと。。。今はそれがpopoちゃんの毎日の抱負かな?!


1月6日 Día de los Tres Reyes Magos(東方の3人の賢者)


3人の賢者がイエスの誕生を祝いプレゼントを持ってきた日とされ、この日、子供達はまたクリスマスプレゼントがもらえちゃいます。ある方によると24日のプレゼントは洋服とかで6日のプレゼントは子供が喜ぶおもちゃだとか。。。5日の夜、片方の靴を玄関先に置いておくらしい、その中に賢者向けの手紙も添えたりするらしい。。。これらはメキシコ北部ではやっていないようです。北部ではクリスマスプレゼントは24日だけの人が多いです。

6日の朝にプレゼントを開け、そしてロスカという甘いリースの形をしたパンをみんなで頂くのですが。。。。実はこの中にプラスチックの赤ちゃんイエスの人形が隠れています。パンの大きさにもよりますが、大きいものだと4つ〜5つほど入っています。一人一人順番にナイフでパンを好きな大きさに切ります。そしてガブリ!と食べて、お口のなかに赤ちゃんイエスが入っちゃってるかも。。。


そして赤ちゃんイエスが当たった人は2月2日赤ちゃんイエスの祝福の日にTamalesタマレスというコーンやバナナの葉でつつまれたチマキのような食べ物を皆の分、買ってくるということになっています。だからみんな赤ちゃんイエスが当たらないでと願うのが本音!あ〜っ、あたってしまったぁ〜とかワイワイ、キャーキャーとても楽しく過ごします♪


2月2日Candelaria (カンデラリア=赤ちゃんイエスの祝福)



イエス誕生から40日。ユダヤでは産後40日は産後の出血などでunclean汚れているとみるらしく、その期間が終わった聖母マリアが産後、始めて赤ちゃんイエスと教会を訪れた日だとか。。。メキシコの伝統色の濃い地域では毎年だれかが赤ちゃんイエスのGodparents(代父母)になり、この日、赤ちゃんイエスに洗礼服を着せ教会で祝福してもらいます。そしてその後、1年間、赤ちゃんイエスを預かった家は、赤ちゃんイエスを参拝する地域の人たちにいつでも家を解放し、あるときは食事も共にしたり、行事の主催者をしたりするらしいです。
参考文献:http://www.latintimes.com/what-true-meaning-dia-de-la-candelaria-291917

そして、1月6日のロスカ(甘いリース型のパン)で赤ちゃんイエスが当たった人は、タマレスをみんなに買ってくるのがこの日、2月2日です。

また2月2日はちょうど冬至と春分の日の真ん中にあたり、そしてそれは異教徒Paganの祝日インボルクの日でもあるとか。。。

イエスの誕生日はクリスマスでないのに、よくここまで色々とでっちあげ、日にちまで設定したものだなぁ。。。やっぱり全部、虚構の上になりたってる慣習のようが気がしてなりません。しかも異教徒との重なりが多く、う〜ん、これはやっぱり。。。。と改めてルシファー崇拝かと納得したpopoちゃんでした!

¡Viva Mexico!

参考文献: wikipedia「メキシコのクリスマス」

(popoちゃん)

Writer

popoちゃん

メキシコ人夫とメキシコ在住中♪
新アムロ政権の勢いある改革ぶりを中心に
「今のメキシコ」をお届けいたします!

体癖5・9、ピッタ・カファ、エニアグラム1


Comments are closed.