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オルゴナイト大実験(後半)
はじめに
前回に続いて、様々な実験の様子を紹介します。今回で「オルゴナイトの可能性を探る」シリーズは終わりです。
防御エリアの高さ範囲の検証
今回、円錐型オルゴナイトは、建物の、中ほどの高さに置きました。
写真のように、竹下氏がその高さ付近を行ったり来たりし、どこまでの高さが防御エリアになるのかを調べました。
その結果、円錐型オルゴナイトを頂点とした八角柱状のエリアが防御エリアになることがわかりました。
また、円錐型オルゴナイトの高さを極端に落としてみた場合はどのようになるのかを調べました。
写真のように、ほとんど床に近い場所に置いた場合、その高さまでしか防御エリアが形成されないことがわかりました。
竹下氏の感覚によると、上の写真の状態は「足湯に浸かっているようだ」とのこと。
また、「防御エリアに入っているチャクラだけが守られる」ということも、この時にわかりました。
ピラミッド型オルゴナイトの高低差の許容範囲
それぞれのピラミッド型オルゴナイトがどれくらい高さがバラバラでも良いのかを調べてみました。
写真のように約80cmの高さのテーブルの上に、ピラミッド型オルゴナイトの一つを移動させてみたところ、これほどの高低差が生まれると効果が失われることがわかりました。
「それって、テーブルじゃなくて、もしかして卓球…」
えーゴホン、ちなみに、左上に2つ並んでいる美術作品はですね、アージュナー・チャートといいます。ご興味のある方はこちらのページを御覧くださいね。
また、どのくらいの高低差で効果が失われるのか、写真のようにさらに細かく調べました。第4章後半で示した、許容範囲に関するひとつのデータが得られました。
オルゴナイトを単体で使用した時の効果
次に、オルゴナイトをこのようなややこしい設置方法に従わず、単に電磁波発生源の近くに置くだけでは、どのような効果があるかを調べてみました。
機器の上に一個載せたり、横に複数個置いたりしてみましたが、第五章で説明した通り、“何かが起こっている”というような微妙な変化は感じられるものの、「効いているうちに入らない」という結果になりました。
また、ナディー・チャートを用いた場合と比較してみると、ナディー・チャートを使う方がよほど効果があるということでした。
また、オルゴナイトにチャクラを開いたりする効果があるかどうかは、まだよく分からないそうです。
送電線での実験
日と場所を変えて、今度は、実際に低周波電磁波の深刻な被害をもたらしている送電線の近くで実験を行いました。
写真は実験場所から上を見上げた様子です。送電線が頭上を通っています。
送電線からの電磁波(低周波磁場)の強さを計測すると、6〜8mG(ミリガウス)でした。これは、「ザウルスでござる」さんの調査によれば、送電線がある町の平均的な値のひとつのようです。
ここで低周波防御用のオルゴナイトの配置を展開し、竹下氏が気の感覚の違いを確かめました。
結果は、ナディー・チャートを身に着けた時と同様に、効いていることが分かりました。
高周波のある場所での実験
また、高周波がある場所での実験も行いました。
写真のように、周りに基地局のようなものは見当たらず、何の変哲もない野原ですが…。
測ってみますと、ここに居るだけで 30〜90 μW/㎡の高周波を浴びていることがわかりました。
私の持っている携帯電話でイヤホンマイクを使って通話した場合、そのイヤホンマイクから放射される高周波の強さとだいたい同じでした。
ここで高周波防御用のオルゴナイトの配置を展開し、竹下氏が気の感覚の違いを確かめました。
こちらも効果があることがわかりました。
おわりに
これで実験のレポート、そして一連のオルゴナイトの連載は終わりです。
今回の実験は、強い電磁波の環境下で過ごされている方々に対策方法を提供したいという思いのもと、スタッフ・協力者一丸となって挑戦しました。無事オルゴナイトにより高い効果があることが分かったことは良かったのですが、実用化には課題が多いことも分かりました。今後、この研究成果が、多くの人々の手によってさらに発展し、改良されることを願っています。
長い連載をお読みいただき、ありがとうございました。
◇ オマケ:るぱぱの電磁波対策 ◇
最後に、ほぼ一日中パソコンを使って仕事をしている私の電磁波対策を紹介したいと思います。
使用しているパソコンはノートパソコンです。
【低周波の磁場対策】
操作するためのキーボードとマウスは外付けにして、パソコン本体から身体を離す。
【低周波の電場(電界)対策】
電源アダプタのアースを取る。(参考記事)
LANケーブルが繋がっている先のハブやルーターも、アースを取る。
【高周波対策】
無線LANとBluetoothの2つの機能をオフにする。
【気のレベルの対策】
ナディー・チャートの月をパソコンに貼る。
普段このようにして使っていますと、例えば外出先でやむなく無線LANをONにして仕事をした時、身体の疲労感や痺れが明らかに感じ取れるようになりました。
ただ、上のような対策をしていても、完全に電磁波を除去することは難しく、疲労感や手の痺れが気になっていました。
そこで、ナディー・チャートの太陽を、こちらで紹介している方法の低周波電磁波を守る付け方で使用してみたところ、長時間パソコンを使っても疲労感や手の痺れが気にならなくなりました。
これは、大変効果があるものだと思います。それに1枚あたり300円と、対策グッズとしては大変安価です。
しかし、いちいち仕事をするたびに、ナディー・チャートを衣服の内側にテープや安全ピンで貼り付けるのは、面倒なものです。
そこで、「電磁波の悪影響から身を守ることができる」と謳っているピヨちゃんマーラーの金色を手に入れ、使い続けてみたところ、確かに同様に効果があることが実感できました。
これは首に掛けるだけですみますから便利です。また、チャクラを開く効果があるためと思いますが、これを身に付けるようになって仕事の能率が実によいと感じています。
ただ、このような心強いマーラーを身に着けていても、強い電磁波を浴びる環境にいますと、やはり疲労や痺れが身体にあらわれることは免れません。
物理的に避けられるものは避け、難しい場合は気のレベルの対策で影響を低減していくのが良いのではないでしょうか。
(シャンティ・フーラ スタッフ るぱぱ)
◇ 免責 ◇
本連載記事で紹介している電磁波対策は、あくまでシャンティ・フーラの独自の視点で実験を行い、その結果に基づいて提供している情報です。情報はできる限り正確に提供できるよう務めておりますが、活用にあたってはご自身の責任で行ってください。情報の使用により生じる損失・損害について当社は責を負いかねます。
また製作・設置・効果の有無等に関する個別の質問・相談には、当社はお答えいたしかねます。ご了承ください。