注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
バチカンと中国の合意
バチカンと中国共産党と大英帝国とペンタゴンが、世界政府の樹立について交渉を重ねていることを示す証拠が相次いでいる。
その最も新しい証拠は、バチカンと中国政府が中国内のカソリック教会の司教を共同で選出するという合意に至った件だ。これはせいぜい900万人程度の中国系カソリック教徒に関する些末事に見えるかもしれないが、実のところ共に世界の権力を分担するための合意だったのだ、とアジアの秘密結社やP2フリーメーソン情報源は言っている。
New video by The New York Times: The Pope and China: Why It’s Complicated | NYT https://t.co/JNnOFxZXGS Pope Francis is considering giving the Chinese government a say in the Vatican’s ordination of bishops in the country. Not everyone in the Catholic Church is cheering. Read t… pic.twitter.com/M1ZtInwxI6
— The New York Times U (@TNYTUPDATES) 14 February 2018
当該合意は誰が司教に選ばれるかについて、双方が拒否権を行使出来ることを意味しており――ということは両者共に同意しなければならず――これが将来、世界政府の指導者たちを選ぶ際の東西のプロセスにおける青写真となる、と同筋たちは説明した。
思い起こして欲しいのだが、世界の指導者と称する連中の大半は、バチカン銀行の口座に多額の預金を供与されている。権力の座に就いた際に、銀か鉛か(つまり賄賂か弾丸か)の選択肢があるのだと教えられるのだ。大半が銀を選ぶ。
言い換えると、国連の場で表向き陳列されている大半の“世界の指導者”とやらは、バチカンのP2フリーメーソン・ロッジからの命令に従っている。よってバチカンと中国勢の間の合意であれば、西洋が中心となった旧世界秩序と、アジアが中心となった新時代の運きの間で取り交わされた合意だということだ。
英国王室のとある一員によると、中国勢はこの取引【※上記の合意のこと】の内容の一つとして、「中国の特質を加味したキリスト教」を自分たちの国教として使用することも発表するかもしれないのだそうだ。
Archbishop Marcelo Sánchez Sorondo calling China the ‘best’ at Catholic social doctrine is ‘psychotic’, says George Weigel#laogai #istandwithcardinalzenhttps://t.co/GgGenDznZu … pic.twitter.com/PpO646249G
— Nick Donnelly (@ProtecttheFaith) 9 February 2018
これが本当になるかもしれないと示唆しているのは、教皇庁社会科学アカデミーの事務総長でアルゼンチン出身のマルチェロ・サンチェス・ソロンド司教が『バチカン・インサイダー』とのスペイン語のインタビューにおいて、「現段階では、カソリックの社会教説を最も実践しているのは中国勢です」と主調していた点だ。
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=93111
イギリス連邦
大英帝国は既に公けに、アジア勢の世界政府計画の側に付いた。その複数の金融市場を中国の複数市場と統合させ、AIIB【=アジアインフラ投資銀行】および一帯一路(OBOR)インフラ・キャンペーンを支持し、金(きん)に裏打ちされた元が米国ドルなぞと称するものと置き換わることを密かに支持することで【、表明したのだ】。
イギリス連邦、カソリック教会、そして中国勢は世界人口76億の内、50億人の命運を握っている。そこにドイツ・インドネシア・パキスタン・ロシア・イランという、その国の政府が当該計画を支持している国々も加えれば、世界が新しい時代へと向かっていることは明白である。
キッシンジャー①:朝鮮半島統一
カバールの元金庫番ヘンリー・キッシンジャーがこの【世界】政府樹立の交渉をしつつ、密かに世界中を行ったり来たりしている、と複数の情報源の裏付けが取れた。
Henry Kissinger Gave Trump Ultimate Compliment, Stuns Even Trump With His Words https://t.co/CpOcJ1CO3V
— SmartassyAnnBailey (@Smartassy4now) 9 February 2018
前回10月のドナルド・トランプ米大統領との会合の後、キッシンジャーは「トランプ政権は建設的かつ平和な世界秩序を築く一大チャンスが生まれる時を窺っている」と言っていた。先週トランプと会った後には、彼は「新しく素晴らしい何か」がトランプ政権から出で来るだろう、と言った。
http://www.dailymail.co.uk/video/news/video-1378417/Henry-Kissinger-calls-Donald-Trump-phenomenon.html
キッシンジャーが先週トランプに伝えた内容で注目すべきは、「北朝鮮と韓国が朝鮮半島の再統一を発表するつもりだ、恐らく3月24日に」というものだった、というのが最近キッシンジャーに会った日本の皇室筋による【情報】だ。「北朝鮮はロスチャイルド家に、韓国はデイビッド・ロックフェラーによって支配されていたが、今やデイビッドは亡くなり、半島を分断させておく理由は失われた」と同筋は言う。
朝鮮統一の暁には、北朝鮮の独裁者金正恩が日本の天皇に類似した儀礼上の役割を保持し、政府の日々の運営は政治家やテクノクラート【=高級技術官僚】に【従来通り】任されることになるかもしれない、と同筋は言う。米軍は中国から半島の独立継続を確保するために、現在居る場所――38度線の南側――に留まり続けるだろう、と同筋は言う。
キッシンジャー②:ネタニヤフ
キッシンジャーがトランプと会った際に取り上げたもう一つの問題は、中東とハザールのオリガーキ【=成金】連中の命運だった、と複数のペンタゴン筋は言っていた。「カバール連中はトランプから何らの譲歩も引き出せず、完全にパニック状態になっている」ため、キッシンジャーは奴らからさっさと距離を置いたのだ、と同筋たちは言った。
#USA The Latest: Israel opposition calls on Netanyahu to resign: The Latest in Israel after police recommended corruption charges against embattled Prime Minister Benjamin Netanyahu (all times local): 9:55 a.m. https://t.co/FJXkrFapHC #agency pic.twitter.com/TnlJnx4gXZ
— USA News (@1USNews) 14 February 2018
例えば、とあるユダヤ系CIA筋や其の他の人々が言っているのだが、悪魔主義者のイスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフは退陣し、その後6箇月間収監されるであろう、とのことだ。「もしハザール・マフィアのネタニヤフが刑務所に行けば、生きては出てこれまい」と同筋【※上の「ユダヤ系CIA筋」】は言う。ネタニヤフは日本の福島大量殺人攻撃に深く関与しているため、そしてパレスチナ側との二国家【共存】解決案に反対しているため、排除されつつあるのだ、と同筋や其の他の情報源は言っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=alssten8OvE&feature=youtu.be
ネタニヤフは先週再びこの状況から抜け出そうと足掻いて失敗した。イランとの戦争開始を目論み、また米国やロシアとも同様のことをしようとしたのだ。その代りに、イスラエル軍や奴らの代理【傭兵部隊】が幾つもの前線にて鼻っ柱をへし折られた後、ネタニヤフは軍の支援を失った。
Netanyahu to UN chief: Israel will ‘forever’ control Golan Heights https://t.co/xsBalVvI0Z
— Middle East Monitor (@MiddleEastMnt) 17 February 2018
カバールの証拠隠滅行動
カバールはまた、法的な捜査網が四方八方から自分たちに迫りくる中、【犯罪の】足跡を隠蔽し、証人を消し去ることにも心血を注いでいる。
この点に関して、複数のペンタゴン筋が言うには、「2月11日に71名の死者を出したロシアの飛行機墜落は、ウラニウム・ワンと例の文書【※FISAメモで有名になった元MI6のスパイ、クリストファー・ スティールが作成したトランプのロシア疑惑報告書】に繋がるたった一名の標的を排除するためであったように見受けられる――ロスアトム社の重役ヴャチェスラフ・イヴァノフという人物だ」
その下はLinkedIn(リンクトイン)というビジネス用SNSのイヴァノフ氏自身のアカウント。
更に下がロスアトム社のホームページからで、業務内容の紹介文です。前身はロシア原子力庁で、プーチン政権になってから国営企業になりました。赤字の下線が引いてある部分は、「ロスアトム社は年間約3千トンのウランを製造しております」。海外での製造分を除いた総量だそうです。
次の赤字は「ロシアや海外(とりわけカザフスタン)の鉱床にある原材料は、ロスアトムの国内・国外両方における各プロジェクトへこの先百年間は充分供給してくれるでしょう。」の「海外の鉱床」という部分。ヒラリーのウラニアム・ワンもしっかり寄与しているのかなー? って言いたいのでしょうか。
「イヴァノフは【もっと】ひっそりと始末出来た筈なのだ。よってあの墜落は、SVR 【ロシア対外情報庁】、FSB【ロシア連邦保安庁】、GRU【ロシア連邦軍参謀本部情報総局】の各トップによる前例なきワシントンDC訪問を受けて、ロシアとアメリカの諜報機関の協調が強化されたのに対するカバールの報復行為だったのだろう」と同筋たちは言う。
Russian plane crash outside Moscow leaves 71 dead https://t.co/VqIo2SKPXg
— Fox News (@FoxNews) 11 February 2018
彼ら曰く、とりわけロスチャイルド家が足跡を隠蔽しようと試みているようだ。「ロスチャイルド家が1875年から所有し続けてきたオーストリアにある1万3千エーカーのランガウ狩猟用地は、2017年12月21日のトランプ大統領命令によって差し押さえられることを避けようと処分特価で売られた。人間を狩るために使われていた可能性があるせいだ」。
「王族連中は子どもを狩っては殺していたし、赤ん坊を切り刻んでいたし、子どもを生贄に捧げるところも目撃されているものだから、滅茶苦茶怯えているのだ」と彼らは続ける。
「カーライル社の重役は上海で逮捕されるわ、[元米大統領バラク・]オバマのハンドラーであるヴァレリー・ジャレットとの42分間の通話により反逆罪で有罪確実の[カリフォルニア州代表下院議員]アダム・シフのせいでシフ家は窮地に陥るわで、今や狩る側が狩られる側に廻ったという訣だ」と彼らは言っていた。
Adam Schiff and Valarie Jarrett where on the phone for 42 minutes and 13 seconds planning Treason&Sedition against our POTUS&The American people.Thank God POTUS Knows everything they said! pic.twitter.com/oX9cJxbL9U
— #ReleaseTheMemo (@Lisa00ss) 17 February 2018
更にロスチャイルド家は「アパッチ社・シェブロン社・シスコ社の株や其の他の資産を投げ捨てているのだろうが、犯罪行為に対する彼らの有責性は消せやしない」と複数のペンタゴン筋は言う。
お金の問題
「大量逮捕の後は、トランプと軍事法廷を守るための威嚇行為として、州兵を軍事パレードの口実で【ワシントン】DCへ連れてくるのかもしれない」と彼らは言い、「因果応報の展開として、オバマによって罷免された将校たちがオバマへ反逆罪の有罪判決を下すかもしれない」と付け加えていた。
当然のことながら、軍事法廷が開かれるには、軍隊の給料が支払われ続けなければならない。だからこそ現在進行形の金融戦争は、この壮大な権力闘争で起こっている逮捕や暗殺の数々と等しく重要なのだ。この闘争の熾烈さの兆候は、2月5日にジェローム・パウエルがトランプの任を受けて連邦準備制度理事会の議長に就いた途端、株式価格が記録的な下落を開始したことで見てとれる。
Jerome Powell sworn in as new Fed chair amid stock market sell-off https://t.co/KOcTv4O2gc pic.twitter.com/qaBTjwRmbZ
— China Daily Asia (@ChinaDailyAsia) 6 February 2018
ロスチャイルドに繋がっているアジア駐在の複数のCIA筋によると、株式の急落そしてそれに先立つ仮想通貨の急落はどれも、金融システムを再起動させる前に、まずは略奪し、お次は封鎖しようという計画の一部だったのだ。
株式バブルが確実に弾けるようにすることは、実体経済への問題を引き起こしたりはしない。アメリカの軍隊および諜報機関の良識派、白龍会、そして彼らと同盟を結んだ国々は、それぞれが西洋【の既存のシステム】の代わりとなる金融システム【の開発】に取り組んでいる。
将来設計図
これを達成するため、中国の数兆ドル規模のOBOR【=一帯一路】プロジェクトに向けたG7による解決策を融資するのに充分な金(きん)が確保されている。そこにはアラスカをユーラシア大陸へと結ぶトンネルや、日本を韓国とロシアに繋ぐトンネルの建設も含まれるだろう。衰退していっている米国のインフラは刷新されるだろう。其の他のプロジェクトとしては、砂漠や北極地域の緑化計画、海洋を魚で再び満たす計画、他の惑星の入植計画が含まれている。死そのものを含むあらゆる病気と疾患に対する治療法を見つけるための数兆ドル規模のプロジェクトも【入って】いるだろう。
勿論、この惑星の人々はどのような将来を築いていくかについて、最大の選択権を持つことになる。私的所有された中央銀行の借金奴隷制度という見えない足枷からようやく自由になりつつあり、我々は皆どんな将来を築きたいのかを思い描き始めることが可能となった。そこで我々としては読者諸君に対し、理想の世界を想像することに着手し、今この場所からそこへと到達するための計画を思案するよう、呼び掛ける。
最後に、この惑星の戦士たちは自身の役目を果たしており、善良な人間が確実に勝利【出来るよう】にしてくれている。柔和な人たちがこの地を受け継ぎつつある。
翻訳:Yutika
註:【 】内は訳者の解説部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。
お願い
ただ肉体の死は別に克服したくないかなーと思いまして。寿命が来たら、畳の上でぽっくりでいいんじゃないすかね? (一部のキリスト教徒は遺体を冷却処理してでもイエス・キリストによる千年王国の到来を待ちたいらしいので、朗報なのかもしれませんが。)
あと他の惑星のcolonize、本文では多少穏やかに「入植(=植民地に入ること)」と訳しましたが、要するに「植民地化」という意味です。人類の黒歴史の再開は絶対ヤメレ。頼むからこれ以上、地球の恥を曝してくれるな、と頭抱えました。なんで「友好的に貿易関係を結ぶ」じゃ駄目なの? 未踏の地だろうと、現代の地球人が乗り込んで行けば、ロクなことにならんでしょうに。(一部の“少年の心を持つ”方たちって無双が許される西部開拓やゴールドラッシュ、あるいは大航海時代に未だに憧れているのでしょうか。)
……輝ける(筈の)プロジェクトの面々が、イマイチ魅力的に見えなくて困っています。記事の最後の一文といい、トランプさんを始めとする西側のウケを狙って、こういうキリスト教っぽい雰囲気に仕立てているのかもしれません。