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ぴょんぴょんの「日本の一番醜い日」
満州で大儲けの三スケ・トリオ
「日本の一番醜い日」にこう書いてある。
「明治天皇こと、大室寅之祐の部落・田布施の出身の岸信介のことについて書く。
岸信介が皇族なみの蓄財をし、これをスイスの銀行の秘密口座に入れていた、・・・・・これを裏づける記述が、・・・・・『岸は在任中数千万円、少し誇大に云えば億を以て数へる金を受けとりたる由、而もその参謀は皆鮎川(義介)にて、・・・・・』。(P482)」
「明治天皇こと、大室寅之祐の部落・田布施の出身の岸信介のことについて書く。
岸信介が皇族なみの蓄財をし、これをスイスの銀行の秘密口座に入れていた、・・・・・これを裏づける記述が、・・・・・『岸は在任中数千万円、少し誇大に云えば億を以て数へる金を受けとりたる由、而もその参謀は皆鮎川(義介)にて、・・・・・』。(P482)」
三スケ・トリオは田布施一族で、親戚同士。
彼らは満州で大もうけしてた。
満州・重工業・開発株式会社、いわゆる「満業」は、満州国内の鉱工業を一元的に統制する特殊法人だが、三スケ・トリオの、鮎川ヨシスケは満業の初代総裁だ。
彼らは満州で大もうけしてた。
満州・重工業・開発株式会社、いわゆる「満業」は、満州国内の鉱工業を一元的に統制する特殊法人だが、三スケ・トリオの、鮎川ヨシスケは満業の初代総裁だ。
天皇の裏の顔
それを暴露するのが、この本の目的だからな。
天皇や皇室が、財閥とグルになって戦争でどんだけもうけたか、その資産をどのように隠してるか、そしていかに部下を見殺しにしてまで、自分たちの地位を守ろうとしたか。
そういう醜い姿を本全体で暴露してるんだ。
天皇や皇室が、財閥とグルになって戦争でどんだけもうけたか、その資産をどのように隠してるか、そしていかに部下を見殺しにしてまで、自分たちの地位を守ろうとしたか。
そういう醜い姿を本全体で暴露してるんだ。
かもな。
アヘン取引でもうけた莫大な金で軍需物資を仕入れて、どんどん戦争させる。
そんな悪知恵を天皇にささやいたのが、ユダヤ国際金融資本家だ。
戦争を長びかせることで、天皇も、忠実な部下だった東条英機首相も、ガポガポもうけてたそうだ。
アヘン取引でもうけた莫大な金で軍需物資を仕入れて、どんどん戦争させる。
そんな悪知恵を天皇にささやいたのが、ユダヤ国際金融資本家だ。
戦争を長びかせることで、天皇も、忠実な部下だった東条英機首相も、ガポガポもうけてたそうだ。
アヘンの上に立つ、砂上の楼閣みてえな満州で三スケは大いにもうけましたとさ。
めでたし、めでたしってこと。
そんなふうに手に入れた財産を、岸はスイスの秘密口座に入れた。
それが安倍晋太郎、安倍晋三と受け継がれてるという。
めでたし、めでたしってこと。
そんなふうに手に入れた財産を、岸はスイスの秘密口座に入れた。
それが安倍晋太郎、安倍晋三と受け継がれてるという。
さあ、この田布施の三スケ・トリオに吉田茂が加わる。
「上海にいたサッスーン、ジャーディン・マディソンというロスチャイルド財閥から援助され財を成した吉田健一は、ある長崎女郎が生んだ子どもを養子にする。吉田茂その人である。 (P487)」
「上海にいたサッスーン、ジャーディン・マディソンというロスチャイルド財閥から援助され財を成した吉田健一は、ある長崎女郎が生んだ子どもを養子にする。吉田茂その人である。 (P487)」
えええ!!
信じられない。天皇って国民の味方だったんじゃなかったの?!
昭和天皇のイメージって、何も自分で考えられない、お付きの者の言いなりって感じだったけど、実はすべてわかってて、戦争始めたってこと??
信じられない。天皇って国民の味方だったんじゃなかったの?!
昭和天皇のイメージって、何も自分で考えられない、お付きの者の言いなりって感じだったけど、実はすべてわかってて、戦争始めたってこと??
へええ、麻生太郎の家系って有名人だらけ! (麻生太郎の「家系図」をつくってみた)
牧野ノブアキは11歳のとき、岩倉遣欧使節団で親兄弟といっしょに渡米。
アメリカの中学を出て帰国。その後、東大中退して外務省入省、ロンドン大使館に赴任した。
「彼は、イギリス王室外交の有効性を指摘している(Wiki)」。
アメリカの中学を出て帰国。その後、東大中退して外務省入省、ロンドン大使館に赴任した。
「彼は、イギリス王室外交の有効性を指摘している(Wiki)」。
原爆の投下を知っていた支配者側
昭和天皇の兄弟はみんな父親がちがうって、時事ブログにもあったな。
(2015/11/16)
ちなみに昭和天皇の父親は、西園寺八郎だ。
さて、ヨハンセン・グループに話をもどそう。
アメリカの元駐日大使・グルーと陸軍長官・スティムソン。
日本の情報と引きかえに、原爆投下について知らされてたそうだ。
(2015/11/16)
ちなみに昭和天皇の父親は、西園寺八郎だ。
さて、ヨハンセン・グループに話をもどそう。
アメリカの元駐日大使・グルーと陸軍長官・スティムソン。
日本の情報と引きかえに、原爆投下について知らされてたそうだ。
終戦の少し前の6月、昭和天皇が皇太后(お母さん)に「軽井沢に疎開してください。」って頼んだけど、お母さんは「うんにゃ、わたしゃ東京を離れない。」ってダダこねて天皇を困らせた。ところが数日後には急転直下、疎開に応じたって・・・どゆこと?
しかも、「御所内に堅固な防空壕を作ってくれ」というリクエストまであったそうだ。
しかも、「御所内に堅固な防空壕を作ってくれ」というリクエストまであったそうだ。
「なぜ広島に原爆が投下されたのか」の理由も書いてあるが、「ほええええ??」だぜ。
広島には、本土決戦に備えて集められた陸軍・第二総軍がいた。そいつらほぼ全滅な。
しかも、司令官や広島県知事は逃げて助かってる!
広島には、本土決戦に備えて集められた陸軍・第二総軍がいた。そいつらほぼ全滅な。
しかも、司令官や広島県知事は逃げて助かってる!
知っていた!
「8月初旬に広島県庁に入った畑元帥は、・・・第二総軍を動員し、8月3日から連日、義勇隊3万人、学徒隊1万5000人を出動させよと命じた。・・・・・こうした中で8月6日の朝8時15分を迎えた。第二総軍の軍人たち、義勇隊、学徒隊の多くが死んだのである。(P530)」
「8月初旬に広島県庁に入った畑元帥は、・・・第二総軍を動員し、8月3日から連日、義勇隊3万人、学徒隊1万5000人を出動させよと命じた。・・・・・こうした中で8月6日の朝8時15分を迎えた。第二総軍の軍人たち、義勇隊、学徒隊の多くが死んだのである。(P530)」
支配層は、敗戦後の軍の反乱を恐れていたんだ。
その予防策として、本土に残された全軍の2分の1に当たる、第二総軍を壊滅させたわけ。
敗戦後に実際、反乱するかどうかも決まってないのに、自分たちの憶測で、自分たちの軍隊を自分たちで滅ぼすなんて、あきれるよな。
支配者側の勝手な理由さ。
その予防策として、本土に残された全軍の2分の1に当たる、第二総軍を壊滅させたわけ。
敗戦後に実際、反乱するかどうかも決まってないのに、自分たちの憶測で、自分たちの軍隊を自分たちで滅ぼすなんて、あきれるよな。
支配者側の勝手な理由さ。
この本は、そこを突くのが目的だ。
「原爆投下と深く結びついたヨハンセン・グループのすべては、戦後、一人として戦犯にならなかった。アメリカ、そして何よりもこの世界を支配する“陰の政府”、それはユダヤを中心とする国際金融同盟のために働いたがゆえに、彼らヨハンセン・グループの人々は、戦後になると地位と名誉と金を手にするのである。(P532)」
「原爆投下と深く結びついたヨハンセン・グループのすべては、戦後、一人として戦犯にならなかった。アメリカ、そして何よりもこの世界を支配する“陰の政府”、それはユダヤを中心とする国際金融同盟のために働いたがゆえに、彼らヨハンセン・グループの人々は、戦後になると地位と名誉と金を手にするのである。(P532)」
「ナチス・ドイツだって石油がなかったのさ。
それを、ロックフェラー系、ロスチャイルド系の石油会社が、ナチス・ドイツが崩壊するまで石油を提供し続けたそうだ。
公式にはアメリカは、日本への石油の輸出を禁止していたが、アメリカ、日本の船じゃなきゃOKってんで、アメリカの石油ブローカーは、パナマ船籍のタンカーで日本に石油を輸送してたんだ。
それを、ロックフェラー系、ロスチャイルド系の石油会社が、ナチス・ドイツが崩壊するまで石油を提供し続けたそうだ。
公式にはアメリカは、日本への石油の輸出を禁止していたが、アメリカ、日本の船じゃなきゃOKってんで、アメリカの石油ブローカーは、パナマ船籍のタンカーで日本に石油を輸送してたんだ。
ぴょんぴょん
ところが残念なことにその本の、「重要な部分を要約してくれて」いるはずの記事が、現在は削除されていて読めません。
どんな重要な本なのか知りたく思い、「日本の一番醜い日」を読んでみました。
(引用ページ数は、すべてこの本からのものです。)