竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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東京オリンピック組織委員会の役員報酬は年間2400万円、ボランティアに自己負担を強いる一方で宿泊・交通費なども全額支給
引用元)
(前略)
運転から通訳、医療、技術、メディア対応など専門職級のスキルを求められる一方で、オリンピック期間中や事前に複数回行われる研修に必要な宿泊費や滞在先までの交通費などは全額自己負担。
はっきり言ってタダ働き以下の待遇を「ボランティア」の名の下に強いる東京オリンピック組織委員会の人々は、いったいどんな待遇なのかを調べてみました。詳細は以下から。
(中略)
一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
役員」とは理事および幹事を指すもので、「報酬」とは別に交通費/通勤費、宿泊費などの旅費、手数料などを含んだ「費用」の項目があります。
通勤の実態に応じた役員の通勤費だけでなく、交通費や宿泊費などの各種費用を組織委員会が負担するとのこと。
役員報酬一覧はこんな感じ。月額最大200万円、年額にして最大2400万円が支給されます。
それでは組織委員会の役員一覧をチェック。森喜朗会長の下には副会長が6人おり、その中にはYouTubeで差別動画を垂れ流し、アカウントを停止された竹田恒泰氏の実父、竹田恆和氏の名前もあります。
役員等|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
他に専務理事や常務理事が4人おり、理事として秋元康氏や麻生セメント会長の麻生泰氏など理事24人が名を連ねています。
衆参議員の名前もあります。
(以下略)
運転から通訳、医療、技術、メディア対応など専門職級のスキルを求められる一方で、オリンピック期間中や事前に複数回行われる研修に必要な宿泊費や滞在先までの交通費などは全額自己負担。
はっきり言ってタダ働き以下の待遇を「ボランティア」の名の下に強いる東京オリンピック組織委員会の人々は、いったいどんな待遇なのかを調べてみました。詳細は以下から。
(中略)
一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
役員」とは理事および幹事を指すもので、「報酬」とは別に交通費/通勤費、宿泊費などの旅費、手数料などを含んだ「費用」の項目があります。
通勤の実態に応じた役員の通勤費だけでなく、交通費や宿泊費などの各種費用を組織委員会が負担するとのこと。
役員報酬一覧はこんな感じ。月額最大200万円、年額にして最大2400万円が支給されます。
それでは組織委員会の役員一覧をチェック。森喜朗会長の下には副会長が6人おり、その中にはYouTubeで差別動画を垂れ流し、アカウントを停止された竹田恒泰氏の実父、竹田恆和氏の名前もあります。
役員等|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
他に専務理事や常務理事が4人おり、理事として秋元康氏や麻生セメント会長の麻生泰氏など理事24人が名を連ねています。
衆参議員の名前もあります。
(以下略)
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配信元)
一般市民に無報酬はもちろん日当もなし交通費もなし通勤費もなし宿泊費もなし全部自腹を要求する割には、あなた方は最大200万の報酬に日当1万円を貰えて交通費も宿泊費も全部経費なんですね。素晴らしいです。 pic.twitter.com/LJnItd8BAy
— なる (@nalluse) 2018年8月20日
なめんな
— RM (@XaoToi) 2018年8月21日
ふざけんな
ダニ
ヒル
ウジ虫
寄生虫
以上、瞬間的に頭に浮かんだ言葉
— かつ丼 (@katu_katsudon) 2018年8月21日
「東京オリンピックの学生ボランティア動員を、戦時中の学徒動員に例えるのは間違いだ」という趣旨のツイートが流れてきたので、てっきり「学徒動員はもっと酷かった」的な意味だと思って読んだら「日本は学徒動員にすら割と高い給与を払っていた」という真逆の話だったのでちょっと驚いた。
— まことぴ (@makotopic) 2018年8月20日
佐野研二郎のエンブレムパクリ・コネ問題、五輪招致賄賂事件、交通費すら出ないボランティア募集、熱中症対策にサマータイムなど、問題ばかり起きている大赤字が予定される2020東京五輪について、小池百合子から暴言発動❗️
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) 2018年8月24日
小池「個人の資産もご協力をお願いする」https://t.co/7RF5Ti7AwM pic.twitter.com/VLPpVCnvh2
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日本の給与史 昭和20年の日本軍の給与がわかった!
引用元)
(前略)
北見昌朗が受けた印象
いわゆる学歴主義は、歴然としている。日本軍は、こんな感じで学歴偏重の組織を作り上げたのだろう。
だが、ペーパーテストができた人が、現実社会で活躍できるとは限らない。現実の社会は、正解のない問題を解く必要があるからだ。日本軍は、重大な戦略ミスを繰り返した。それで愚かな闘いを繰り返し、日本を滅ぼした。
この「学歴偏重」という悪癖は、現代日本でもそのままである。役所でも大手企業でも、そのままだ。
ここに日本の弱点がある。
(以下略)
北見昌朗が受けた印象
いわゆる学歴主義は、歴然としている。日本軍は、こんな感じで学歴偏重の組織を作り上げたのだろう。
だが、ペーパーテストができた人が、現実社会で活躍できるとは限らない。現実の社会は、正解のない問題を解く必要があるからだ。日本軍は、重大な戦略ミスを繰り返した。それで愚かな闘いを繰り返し、日本を滅ぼした。
この「学歴偏重」という悪癖は、現代日本でもそのままである。役所でも大手企業でも、そのままだ。
ここに日本の弱点がある。
(以下略)
ボランティアにはビタ一文も払いたくない大会組織委員会ですが、会の役員には一体どのくらいの報酬が支払われるのでしょうか。役員報酬と「費用に関する規程」を見ると、その優遇ぶりにビックリします。
月額最大200万円、年額では2400万円の支給に加えて、交通費、通勤費、宿泊含む旅費などに手厚く諸費用が支払われることになっています。
ではその役員には、どのような人がいるのでしょうか。森喜朗会長以下6人の副会長の中には、東京五輪招致の賄賂疑惑が消えない竹田恆和氏、理事24名の中には、秋元康氏、麻生セメント麻生泰会長、あべぴょん側近の萩生田光一氏など、およそ誰が選んだか見えてきそうな面々です。
下はタダ働き、上はお飾りであっても超優遇。
この奴隷支配のような給与体系、実は日本軍も同様で、まさに「学徒動員」の言葉が出て来たのは偶然ではなかったようなのです。
日本の給与史を研究されている北見氏が、昭和20年の「日本軍の給与表」を発見し解説されています。(動画0:45〜5:22)
そこからは、厳然たる階級の一番下である「二等兵乙」がいかにひどい扱いをされ、当時の軍部からすれば、彼らの能力とは無関係に使い捨てでしかなかった様子が伺えます。
「二等兵乙」の月額俸給は6円、この人が何年も勤め上げて軍曹になった場合は23円に昇給します。それに対して、大卒者のスタート時点はすでに70円、これが海兵や陸士などの学校であれば超特急で階級を登りつめ、大将にあっては550円という月額になります。まさに雲泥の差ですが、当時の女子学徒動員の給与ですら月30円だったことからも、二等兵の6円がいかに低い金額か分かります。
北見氏は、こうした学歴偏重の形式的な差別主義が、結局は無能なリーダーを許し、無残な敗戦を招いたと言います。そして「この給与表は現代の日本にそのまま生きている」とも。
ツイートに「(戦時中は)学徒動員にすら割と高い給与を払っていた」とありますが、それに倣えば日本軍は「学徒よりも低い二等兵乙にすらわずかな給与を払っていた」わけで、今の学生さん達は旧日本軍も驚く「ただボラ」の使い捨て、あべぴょん軍は「学歴偏重」よりもっとタチの悪い「縁故偏重」の差別主義で日本を滅ぼすおつもりらしい。
・・・とここで、コメントを終わるはずだったのですが、飛び込んで来たニュースに絶句。
支払いを渋るどころか、個人資産を差し出せと。すごいね、東京五輪。