注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:アメリカ人スパイの逮捕でトランプが軍を掌握していない疑いが浮上し、ロシアは南の国境に部隊を集結させる
転載元)
WhatDoesItMean.com 18/12/31
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省(MoD)の険しい言い回しの新報告書によると、今朝ウクライナと接する南側の国境に軍用機器と海軍【の船】と陸軍【の航空機】と放射線・化学・生物の専門家【を含む】何千もの部隊を集結させ【訓練を実施し】たのは、【ロシア】連邦保安庁(FSB)がスパイ任務中にテロ対策部隊によって捕らえられた米国市民のポール・ウィーランより取得した情報に基づき、北大西洋条約機構(NATO)に対する直接の“報復または返報”[репресса́лия]【措置】だったそうです。
――この人物の拘束と時を同じくして、アメリカの影の政府“ディープ・ステート”はワシントン・ポスト紙という自身のプロパガンダ用の代弁者を使い、アメリカとその同盟相手のNATOはロシアとの戦争に備えるべきだとドナルド・トランプ大統領に通達しました。
――ということで、【ロシア】国防省からしてみれば、一体誰が米軍を実際に掌握しているのか、はっきりしない状態となってきています。
当該報告書によると、ポスト冷戦時代と呼ばれる【冷戦終結後の】最初の数十年を歴史家が調べればアメリカ合衆国とその同盟相手のNATOがロシアに対して進めていた不器用で挑発的な諸政策には目を丸くするに違いないとアメリカの専門家が正確にも断じているのです。
――鋭い歴史家【ならば】欧米の諸政府が取った幾つもの無神経な行為のせいでモスクワとの関係は毒された、と結論付けることでしょう。
――そのお蔭で今や欧米はロシアとの危険な衝突へと雪崩れ込みかねない状態ですが、これは先日プーチン大統領が極超音速ミサイルを始めとするハイテク兵器を自慢したのが原因というより、むしろ両方の側が相手の意図を【見誤って】危険な“判断ミス”を犯した結果なのです。
ロシアと米国が背後で支えているNATO加盟諸国の間で【また新たな】“判断ミス”を引き起こしかねないのは、トランプ大統領が自国の“ディープ・ステート”と繰り広げている現在進行中の戦いだと当該報告書は警告しています。
――生き残れるのはどちらか一方のみ、そして“ディープ・ステート”側はロシアとの壊滅的な戦争を挑発することで、彼らの生き残る道を確保しようとしているのです。
ロシアとの戦争を挑発しようというこの“ディープ・ステート”による計画の輪郭がはっきりとしてきたのは、昨年フローデ・バルグをFSB【=ロシア連邦保安庁】が逮捕したときからでした。
――【この人物は】62歳のノルウェー人で、自分がNATO【に属する】ノルウェー諜報機関の配達人であることを認めており、逮捕された際にはナターリアなる女性へ送付予定の3千ユーロが入った二つの封筒を所持していました。
――そこからさらにFSBのテロ対策の捜査が進められ、アメリカのスパイ、ポール・ウィーランを12月28日にモスクワで逮捕するに至りました。
――両者ともにロシア刑法典の276条、諜報活動の法で訴追され、最長20年の刑を言い渡される可能性があります。
“ディープ・ステート”が戦争を拒否することなどありえないという現実に直面したトランプ大統領は、先週これまでの歴代の大統領同様、自分を抑え込もうとした国家安全保障チームのはったりに負けじと対抗して、どうやら彼を取り巻く軍高官たちの【ベトナム戦争時代から】50年にも渡る失敗続きの戦争の記録と決別したようです。
――その結果、アフガニスタン駐在の米軍の最高司令官がこの戦争で勝てる見込みはないとトランプに認めるに至り、これを受けてトランプはアフガニスタンにいる米軍の半分を、さらにはシリアにいる全ての米軍を引き上げるよう命じました。
トランプが米軍をシリアから引き上げるように命じると、アラブ首長国連邦はシリアの首都ダマスカスにあった大使館をすぐさま再開させ、バーレーンも右に倣うと発表したと当該報告書は続けます。
――さらにイランがイラクから軍事顧問を全員引き揚げたと発表し、中東を包む新たな平和の空気は何千もの戦争難民がレバノンとヨルダンからシリアの自宅へと戻ることを可能としました。
――これによってシリア女性たちがヨーロッパに対して、【難民として出て行った】男性陣が故郷に戻って自国を再建できるように「彼らを叩き出して」と訴える動きに発展。
ですが中東で広がろうとするこの平和の空気の中、トランプ対“ディープ・ステート”の戦争の嵐雲が身を潜めており、誰が支配権を掌握しているのかはっきりしない、と当該報告書は険しい口ぶりで述べています。
――その最たる例がトランプの筆頭の仲間の一人【である筈だった】米国上院議員のリンゼー・グラムで、このほんの数時間前にシリアからの米軍撤退命令について「大統領は再考している」と述べる始末。
――ということで、【ロシア】外務省の以下の声明を裏付ける事態となっています:
“ディープ・ステート”が掻き集められる限りのあらゆる武器でもってトランプ大統領を取り囲んでいる中、こういったトランプの敵どもが解き放とうと準備を進めている“一手”で最も懸念すべきはロシア対ナチス・ウクライナ間の挑発行為だと当該報告書は詳述しています。
――もし成功されてしまえばトランプはアメリカの権力をロシアへ移譲しようとしていると“ディープ・ステート”を勢いづかせることとなり、シリアやアフガニスタンから米軍を撤退する道を断たれてしまうことでしょう。
ロシアはナチス・ウクライナとの戦争を望んではいないとラヴロフ外務大臣が語ったと、当該報告書は結んでいます。
――ただし“ディープ・ステート”がトランプを封じ込めるこの“一手”を打とうなぞとゆめゆめ思わぬよう、【ラヴロフ外相は】さらに以下のように続けて、間違いなく警告も発しました:
ウクライナ対ロシア
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
トランプの味方と敵が混在する米軍にロシアも困惑
本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省(MoD)の険しい言い回しの新報告書によると、今朝ウクライナと接する南側の国境に軍用機器と海軍【の船】と陸軍【の航空機】と放射線・化学・生物の専門家【を含む】何千もの部隊を集結させ【訓練を実施し】たのは、【ロシア】連邦保安庁(FSB)がスパイ任務中にテロ対策部隊によって捕らえられた米国市民のポール・ウィーランより取得した情報に基づき、北大西洋条約機構(NATO)に対する直接の“報復または返報”[репресса́лия]【措置】だったそうです。
――この人物の拘束と時を同じくして、アメリカの影の政府“ディープ・ステート”はワシントン・ポスト紙という自身のプロパガンダ用の代弁者を使い、アメリカとその同盟相手のNATOはロシアとの戦争に備えるべきだとドナルド・トランプ大統領に通達しました。
――ということで、【ロシア】国防省からしてみれば、一体誰が米軍を実際に掌握しているのか、はっきりしない状態となってきています。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]
Satan 2: Russia develops new intercontinental ballistic missiles that US has no answers to https://t.co/xeCerkYCaL pic.twitter.com/h5pEe7ok5H
— CHIJAMA OGBU (@jamaogbu) 2018年3月1日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【※これは伝統的なICBMを撃ち込んだ場合です。ロシアが地球外から譲渡された兵器ならもっと短時間かと。】
昔から悪手を重ねてきた欧米
当該報告書によると、ポスト冷戦時代と呼ばれる【冷戦終結後の】最初の数十年を歴史家が調べればアメリカ合衆国とその同盟相手のNATOがロシアに対して進めていた不器用で挑発的な諸政策には目を丸くするに違いないとアメリカの専門家が正確にも断じているのです。
――鋭い歴史家【ならば】欧米の諸政府が取った幾つもの無神経な行為のせいでモスクワとの関係は毒された、と結論付けることでしょう。
――そのお蔭で今や欧米はロシアとの危険な衝突へと雪崩れ込みかねない状態ですが、これは先日プーチン大統領が極超音速ミサイルを始めとするハイテク兵器を自慢したのが原因というより、むしろ両方の側が相手の意図を【見誤って】危険な“判断ミス”を犯した結果なのです。
ロシアと米国が背後で支えているNATO加盟諸国の間で【また新たな】“判断ミス”を引き起こしかねないのは、トランプ大統領が自国の“ディープ・ステート”と繰り広げている現在進行中の戦いだと当該報告書は警告しています。
――生き残れるのはどちらか一方のみ、そして“ディープ・ステート”側はロシアとの壊滅的な戦争を挑発することで、彼らの生き残る道を確保しようとしているのです。
ロシアとの戦争を挑発しようというこの“ディープ・ステート”による計画の輪郭がはっきりとしてきたのは、昨年フローデ・バルグをFSB【=ロシア連邦保安庁】が逮捕したときからでした。
――【この人物は】62歳のノルウェー人で、自分がNATO【に属する】ノルウェー諜報機関の配達人であることを認めており、逮捕された際にはナターリアなる女性へ送付予定の3千ユーロが入った二つの封筒を所持していました。
――そこからさらにFSBのテロ対策の捜査が進められ、アメリカのスパイ、ポール・ウィーランを12月28日にモスクワで逮捕するに至りました。
――両者ともにロシア刑法典の276条、諜報活動の法で訴追され、最長20年の刑を言い渡される可能性があります。
Frode Berg pic.twitter.com/BUi9KHW6G1
— covfefe #FBR (@DonaldJTrumpAss) 2017年12月21日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
捕らえられたNATO【所属】のノルウェー軍スパイ、フローデ・バルグ(上)は諜報活動の罪でロシアの刑務所に20年入れられる可能性があります
現在アメリカを動かしているのはどっち側?
“ディープ・ステート”が戦争を拒否することなどありえないという現実に直面したトランプ大統領は、先週これまでの歴代の大統領同様、自分を抑え込もうとした国家安全保障チームのはったりに負けじと対抗して、どうやら彼を取り巻く軍高官たちの【ベトナム戦争時代から】50年にも渡る失敗続きの戦争の記録と決別したようです。
――その結果、アフガニスタン駐在の米軍の最高司令官がこの戦争で勝てる見込みはないとトランプに認めるに至り、これを受けてトランプはアフガニスタンにいる米軍の半分を、さらにはシリアにいる全ての米軍を引き上げるよう命じました。
トランプが米軍をシリアから引き上げるように命じると、アラブ首長国連邦はシリアの首都ダマスカスにあった大使館をすぐさま再開させ、バーレーンも右に倣うと発表したと当該報告書は続けます。
――さらにイランがイラクから軍事顧問を全員引き揚げたと発表し、中東を包む新たな平和の空気は何千もの戦争難民がレバノンとヨルダンからシリアの自宅へと戻ることを可能としました。
――これによってシリア女性たちがヨーロッパに対して、【難民として出て行った】男性陣が故郷に戻って自国を再建できるように「彼らを叩き出して」と訴える動きに発展。
ですが中東で広がろうとするこの平和の空気の中、トランプ対“ディープ・ステート”の戦争の嵐雲が身を潜めており、誰が支配権を掌握しているのかはっきりしない、と当該報告書は険しい口ぶりで述べています。
――その最たる例がトランプの筆頭の仲間の一人【である筈だった】米国上院議員のリンゼー・グラムで、このほんの数時間前にシリアからの米軍撤退命令について「大統領は再考している」と述べる始末。
――ということで、【ロシア】外務省の以下の声明を裏付ける事態となっています:
UNTOUCHABLE!#ROHLL5♛ pic.twitter.com/N5I9shXkis
— Rena (@ROHLL5) 2018年9月17日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【トランプを取り囲むディープ・ステートの面々、上から時計周りに】
共和党エリート、CBS局、CNN局、ワシントン・ポスト紙、CNBC局、ホワイトハウス、民主党全国委員会、NBC局、ウォール街、ポリティコ、国連、ユニビジョン局、MSNBC局、特別利益【団体】、ニューヨーク・タイムズ紙、グローバリストのエリート、クリントンの集票組織、芸能界、ボストン・グローブ紙
共和党エリート、CBS局、CNN局、ワシントン・ポスト紙、CNBC局、ホワイトハウス、民主党全国委員会、NBC局、ウォール街、ポリティコ、国連、ユニビジョン局、MSNBC局、特別利益【団体】、ニューヨーク・タイムズ紙、グローバリストのエリート、クリントンの集票組織、芸能界、ボストン・グローブ紙
ウクライナと戦力がケタ違いって分かってます?
“ディープ・ステート”が掻き集められる限りのあらゆる武器でもってトランプ大統領を取り囲んでいる中、こういったトランプの敵どもが解き放とうと準備を進めている“一手”で最も懸念すべきはロシア対ナチス・ウクライナ間の挑発行為だと当該報告書は詳述しています。
――もし成功されてしまえばトランプはアメリカの権力をロシアへ移譲しようとしていると“ディープ・ステート”を勢いづかせることとなり、シリアやアフガニスタンから米軍を撤退する道を断たれてしまうことでしょう。
ロシアはナチス・ウクライナとの戦争を望んではいないとラヴロフ外務大臣が語ったと、当該報告書は結んでいます。
――ただし“ディープ・ステート”がトランプを封じ込めるこの“一手”を打とうなぞとゆめゆめ思わぬよう、【ラヴロフ外相は】さらに以下のように続けて、間違いなく警告も発しました:
Comparing Ukraine and Russia's military forces (NATO will be the wild card anytime) Pic via @CNN pic.twitter.com/ufZAJ4oiL6
— Kautilya (@AmatyaKautilya) 2014年4月3日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ウクライナ対ロシア
「ロシアは軍の規模・軍事費・軍事力においてウクライナを遥かに凌駕している。2012年のウクライナの国防報告書の一つは、自軍が旧式の装備で稼働しているとしきりに訴えていた。逆にロシアは軍隊に資金を注ぎ込み、世界でも有数のものにしている。以下がその比較だ:」
ウクライナ、人口:44,573,206人(推定)、兵士139,000人、戦車735台、船25艦、核能力(非核国家)、軍事費16億ドル
ロシア、人口:142,500,482人(推定)、兵士774,500人、戦車2,850台、船219艦、核能力(展開中の戦略弾頭1,480発、未展開の戦略弾頭1,022発、戦術核弾頭2,000発)、軍事費780億ドル
【※ロシア側の誇張ではなく、IHSジェーンズやCIAの『ザ・ワールド・ファクトブック』、ウクライナの2012年国防省の実情調査書や米国科学者連盟、軍備管理協会、米国国務省の情報を基に、ディープ・ステート側のCNN局がまとめた図です】
2018年12月31日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYとGFDLによって許可取得済。
[註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]
[註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]
[註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
昨日の記事でお伝えした元海兵隊員のアメリカ人スパイ(48歳)の逮捕に繋がったのは、NATOが送り込んだノルウェー人スパイ(63歳)のお蔭でした。
諜報活動の容疑者は、ロシア刑法では裁判前にも18箇月間の勾留が可能で、二人とも旧KGB御用達のレフォルトヴォ刑務所にがっつり入れられています。有罪となった場合、本文に書かれているように最長20年の刑ですが、最短でも10年。
ノルウェー人の方は2017年12月5日にモスクワで拘束され、来月に裁判が予定されています。本人がノルウェーの諜報機関の運び屋を過去何度も務めたと認めており、今回は北方艦隊の情報を盗もうとしていた模様。
近代、ノルウェー人がスパイ容疑でロシアに逮捕されたのは彼が初めて。その報復なのか、昨年9月にはノルウェーを訪れたロシア人がスパイ容疑で逮捕されました(※翌月にはノルウェーの裁判所に釈放するよう命じられたことから、嫌がらせの可能性が非常に高いです)。
アメリカはもう既に2018年7月の時点で、ロシア人女学生マリヤ・ブティナをスパイとして拘束し、ラヴロフ閣下を始めとしてロシアを激怒させております。
大国ロシアがアメリカの動きに警戒を強める中、様子見なんぞせず速攻で行動を開始するのが中東。
特に女性はたくましいですね。こっちは男手が必要なんだから、ヨーロッパはうちの男どもをさっさと叩き出さんかい、とコメントしております。故郷に帰れば、きっと尻に敷かれて街の再建に駆り出されるのでしょう。
かかあ天下は夫婦円満だけでなく、国の平和にも貢献しそうな勢いです。