イランに対するアメリカの圧力について、アメリカの軍部は、絶対にイスラエルのために戦争をすることはないと断言 / 東西の融和を図る上で、ベストなポジションにいる日本

竹下雅敏氏からの情報です。
 国家非常事態対策委員会に、ベンジャミン・フルフォード氏が復帰しました。各話題ごとに動画を分割し、朝堂院大覚氏もフルフォード氏の見解に茶々を入れることもなく、自制しているようです。まずはめでたいことです。
 上の動画は、イランに対するアメリカの圧力についてです。アメリカの軍部は、絶対にイスラエルのために戦争をすることはないと断言していて、アメリカはイランと戦争することはないと言っています。4分前後をご覧ください。
 私も同様に考えており、ベネズエラ、キューバ、イランへのアメリカの圧力は、アメリカが内戦の準備をしていることを国民の目から隠すためのものだと思っています。
 今日のソルカ・ファール情報をごらんになっても、トランプ大統領は非常に巧妙に動いており、アメリカ合衆国の延命のために、あれこれと思いつきで動いているのではないということがわかります。おそらく、アメリカ合衆国が消滅して、共和国になった後の立ち位置まで考えているのだと思います。宇宙軍というのは、その表れではないでしょうか。
 下の動画の後半では、東西の融和を図る上で、日本はベストなポジションにいると言っています。確かにその通りだと思うのですが、フルフォード氏自身が“1,000年に1人のバカ男”と言っているあべぴょんでは、どうにもなりません。かといって野党はどうかというと、フルフォード氏は彼らもどうにもならないバカと言っています。何人かの例外はあるにしても、確かにその通りだという感じがします。
 国際政治の舞台で対等に渡り合える人物は、今のところ小沢一郎氏以外には居ないと思います。しかし、ベンジャミン・フルフォード氏は小沢氏を大変嫌っているようで、ここの辺りがなかなか上手くいきません。
 また、フルフォード氏はヘンリー・キッシンジャー博士やその子分たちを敵とみなしていますが、今の彼らは味方だと私は考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

 
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日本が動けば「令和」は世界の新時代になる
引用元)
世界構図が大きく変貌している今なら、日本は競合する他の大国よりも一歩先に出ることが出来る。というのも今、中国が率いる陣営とアメリカが率いる陣営との間で繰り広げられている世界覇権争いは完全な膠着状態。「アジアの時代をリードしようとしている中国」と「それに付き従うことに拒絶反応を示す欧米などの国々」の妥協点を見いだす役目は、やはり東西文明の融合と調和を実現している日本が最も適任だろう。
 
【 石油 】
現在、世界覇権争いは金融・経済・情報の分野を舞台に「石油」、「通商」、「軍事」、そして何より「心理・情報操作戦略」によって展開されている。

まず「石油」について言うと、1971年のニクソンショック以降から最近までFRBの所有者たちが世界の石油資源を牛耳る形で覇権を維持してきた。しかし、現状は供給の方が需要よりも多く、石油が余っている状態。つまり買い手の方が有利な状況にある。

そんな中、石油(原油)の輸入額が世界第1位の中国と世界第3位のインドが石油の共同調達に向けて動いている。それにより産油国に対する交渉力を高め、アジア向けのエネルギー価格の割高状態、いわゆる「アジアプレミアム問題」を解消するのが狙いだ。 現状として、石油とガスの多くを輸入に依存するアジア...(以下有料部分)

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