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全裸でバイク
Hitzewelle: Polizei stoppt nackten Roller-Fahrer https://t.co/Qf4NryHxQz pic.twitter.com/ImNVAPs187
— Berliner Morgenpost (@morgenpost) 2019年6月26日
猛暑でしょ? という感じでヘルメットかぶり、サンダルをはいて、しかし全裸でバイクを運転している男性が出没しました。
この記事によると、裸でも運転は禁止されていないそうです。
しかし、警察は、ズボンを履くように指導したようです。
警察のツイートによると、
Wenn sich jemand beschwert, dann kann es zu einer Ordnungswidrigkeitenanzeige kommen (§118 OwiG). ^lg
— Polizei Brandenburg (@PolizeiBB) 2019年6月26日
§118 OwiG(ドイツの秩序違反法)によると、誰かが文句を言った場合には、裸の運転は、違法になるかもしれません・・とのことです。
ニューズウィークの記事にも記載されていました。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12418.php
ここで面白いなと思ったことは、
ドイツでは、裸の運転は禁止されていないという鷹揚な感覚であること、
日本では、軽犯罪法や迷惑行為防止条例などと言われてしまいそうですね。
また、ドイツ全体、ベルリンにもたくさんの湖があり、
暑い日には、湖に飛び込んで泳ぐ人が多いのです。
FKKという全裸での遊泳ができる場所もあり、
昔からドイツは裸に寛容なようです。
http://www.newsdigest.de/newsde/news/panorama/7078-1006-01/
実際に数年前、ベルリンの南にあるヴァンゼー湖にて、
全裸になっているドイツ人の人たちを少し離れたところから
拝見しましたが、特に違和感もなく自然な感じでした。
みなさん裸で無邪気にビーチバレーボールをしていました。
しかし、現在では若者には全裸は人気がないとも聞きました。
確かに50代、60代の方が多かったような気がします。
そういえば・・山本太郎さん、水泳パンツ1つで
メロリンQ でテレビに登場していたのをご存知でしょうか・・。
水泳で鍛えられた身体で、当時は結構衝撃的でした。
また、その後、2010年ごろだったかな・・。
ジェットコースターに何回連続で乗れるか・・という
バラエティー番組で山本太郎さんは優勝していたのを
記憶しています。ガッツがあり、やる気がある印象でした。
こちらを拝見しても頑張っていますよね!
ボクサー・ブリーフ・トランクス
英語圏の子供たちに人気な本があります。
「キャプテン・アンダーパンツ」
編集部注 : 主人公の小学生コンビが書いたパンツ一丁で戦う斬新なヒーロー漫画の世界が、いつの間にか現実となり、いつも意地悪な校長先生がパンツマンに変身して大活躍する。ドリーム・ワークスでアニメ映画化もされた。
あまり本が好きではない子供向けと言われています。
3 of 5 stars to Captain Underpants and the Perilous P... by Dav Pilkey https://t.co/5gDa1k988v
— Scott of Squadcast (@ScottDC27) 2019年7月4日
息子がオーストラリアに行った年齢では、
上記のキャプテン・アンダーパンツの本を読む時代は
過ぎていましたが、オーストラリアの本屋さんでも子供に
人気らしく、たくさん置いてありました。
日本の学校では、怪傑ゾロリシリーズが
人気だったので、同じような感じなのかなと思いました。
https://www.ehonnavi.net/ehon/26146/かいけつゾロリ(13)かいけつゾロリのなぞなぞ大さくせん/
たかがパンツ、されどパンツだと思いがちですが、
上記のキャプテン・アンダーパンツも履いている
白いブリーフは消えていくのでしょうか・・。
ファッション誌や有名人、人気俳優のおかげで、
ボクサーパンツが主流になってしまいました。
http://home.kingsoft.jp/news/amusing/curazy/138732.html
私、母親目線からいうならば、
息子には、ボクサーパンツを履かないようにすすめています。
実際に、トランクスをすすめています。
息子曰く、『ほとんど全員、XルバンXラインとかXミー・Xルフィガーの
ボクサーパンツはいているよ・・。』
母、私 『みんなが履いているということは、流行なのできっと洗脳だね。
ボクサーパンツは、風通しが悪いからよくないね。』
https://yogananda.cc/health/032.html
実際に調べてみると、ボクサーパンツでも通気性のよいものが
あるようです。ブリーフパンツでもボクサーパンツでも変わらないとおっしゃる方も
いらっしゃいます。
ぺりどっとさんの貴重なご意見も頂戴しました。
「物心ついたときにはブリーフでしたけど、
蒸れてしまうので、ある時期からとても履く気がしなくなりました。
ブリーフはピッタリし過ぎていて、ボクサーはまだ少しゆるい感じがします。
ボクサーやトランクスを履くようになりましたが、
やはり、トランクスの方が過ごしやすかったです。
ブリーフ < ボクサー < トランクス < ふんどし ←今ココ」
蒸れてしまうので、ある時期からとても履く気がしなくなりました。
ブリーフはピッタリし過ぎていて、ボクサーはまだ少しゆるい感じがします。
ボクサーやトランクスを履くようになりましたが、
やはり、トランクスの方が過ごしやすかったです。
ブリーフ < ボクサー < トランクス < ふんどし ←今ココ」
我が家の息子も自分が何を選択するかは、息子次第です。
息子は私と違い、意外にもおしゃれさんなので、流行が気になるようです。
しかし、親が子供に伝えたいことは、なぜ、流行っているのか?という点を
いつも観察してほしいなと思っています。
ファッション雑誌のモデルの男性のように、ボクサーパンツのブランド名を
ジーンズから見えるように履いて、ジーンズは流行の細めで足を締め付けて、
前ポケットにはスマホを入れて、PCを膝の上に置いてネットサーフィン・・・
もう、精子減少確定ではないか・・と心配してしまう親世代です。
以前、ぺりどっとさんがふんどしの記事を
書かれていたことを教えていただき、再度読み返しました。
男性だけでなく、女性もふんどしをするのが良いのかも・・。
(実は女性のものも、良いものがない・・という現状が・・)
大勢のふんどしファンの女性読者さんから、これが良いわよ!というご意見が来そうですね。(編集部)
ミスタービーンも履いている白いブリーフは
もう今では人気がないようですね。(5:13〜)
このミスタービーンの白いブリーフもどちらかというと
情けないイメージの象徴になってしまっているのです。
こちらは、人気なアメリカのドラマTwo and a half Menより
0:14 より白いブリーフを履いているシーンがありますが、
こちらもダサい男性のイメージとして使われてしまっています。
押し付けられるイメージ戦略
イメージ戦略というものがいかに恐ろしいかがわかります。
このことについては、男性だけの問題だけではありません。
女性も白髪染め、ブラジャー、脱毛などなど、コマーシャルの
宣伝でイメージよく表現されているものには、注意すべき
ものがたくさんあるのです。
乳がんの原因もいろいろあると思いますが、
昔流行った制汗剤や締め付けるブラジャーの可能性も高いはずです。
脇の脱毛の可能性もあるとも、どなたかが書かれていました。
きっと、脱毛のためのケミカルな石鹸も悪いでしょうね・・。
昔からよく思っていたのですが、なぜ脱毛をしてきれいに
見せなければいけないのか・・と。
ラテン系の女性は脇なども剃っていない場合も多いと聞きました。
若い頃に読んだファッション女性誌では、こんなことが書いてあり
とても衝撃だったことを記憶しています。
『女性は男性に産毛なども見せてはいけない・・』
ドイツでは、サウナなども男女混合で、
温泉なども男女混合が多いそうなのです。
そして、男女ともに、全身で脱毛している率が高いと聞いたのです。
ちょっと恐ろしいと思ってしまった次第です。
脱毛ということは、実はペドにもつながっていくのかも・・
とちょっと頭によぎったりもしましたが・・。(考え過ぎかな・・)
有色人種より白人の方がイメージが良いと思ってしまっていること、
有名人がしていることが良いと思ってしまうこと、
何回も宣伝されることに洗脳されてしまうこと、
表面的にきれいなものを選んでしまうこと、
私たちは、本当に情けないもので、大切なことを見破ることが
ほどんどできないように仕向けられてしまっています。
残念なことに、イメージ戦略に簡単に騙されてしまうのです。
たかがパンツ、されどパンツ・・
ドイツでは、なるべく洗濯物を外側から見えるように干しては
いけないようになっています。
太陽の光で干して、殺菌したいものですが・・。
ですので、下着にまでアイロンをかける習慣があったり、
ドイツの洗濯機は90度の設定もあるのです。
パンツを大事にすることで・・・
下記の動画のようなかわいい赤ちゃんが
世界中でたくさん生まれるといいな・・
動画のコメント欄にはこんなことも書いてありました。
(コメントより抜粋)
Imagine : What if all parents, and grand parents took the time to just sing to their children!
(もしお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが赤ちゃんにちょっとでもいいので、歌をうたってあげる時間があったのなら・・きっと・・)
今回の音楽は、赤ちゃんの表情に注目!
ドイツでも35度以上の暑い日があります。
しかし、ドイツでは普通はエアコンが家に
付いていないのです。北の国だからなのか、
暖房設備はばっちりですが、猛暑でもエアコンがないのです。
先日6月26日は、36度を記録した日でしたが、
ベルリンの外側に位置するブランデンブルグ州では、
ヘルメットをつけているのに、全裸でバイクに乗っている人が
出没していました・・・。
第40楽章は、たかがパンツ、されどパンツ・・・です。