ペルー人リカルド・ベルモント氏、アムロ大統領賞賛✨
5月9日(木)の朝のプレス・コンファレンスの終盤、毎朝、プレス・コンファレンスに出席し、最前列に座り手を挙げる石油関係の専門誌記者、モレキュルさん(あだ名)が大統領から指されました。
突然、彼は「私の最初の質問を、私の友達、ペルーから来ているベルモント氏に回してもよろしいですか?」
15席ほど向こうの一番端に座っていたベルモント氏は、突然の指名?!にびっくり❗️❗️
実はpopoちゃん、ベルモントさんのyoutube動画を一度だけ以前に見ていまして、
「あっ、このおじさん知ってる!youtube動画のおじさんだ。ロペス・オブラドール大統領をべた褒めしていた、どこかの南アメリカの国のおじさんだ!」
そしてベルモント氏は立ち上がり、マイクを手にし、落ち着いた口調でこう話しはじめました。
「私はペルーから来ました。大統領、私は貴方さまのことをインターネットのおかげで存じ上げています。今日、私はとても嬉しく、穏やかな気持ちです。なぜかというと、今朝、このコンファレンスに来るという特別な日に携帯をなくしてしまいました。が、いつも大統領がおっしゃるように、メキシコの一番の財産 は「人」だと。。。今日のたくさんのメキシコ人のご厚意への感謝は言葉で言い表せません。」(たしかに困っている人がいたら、無視しない、見て見ぬ振りしない、必ず助けてくれるのは、ココロあったかなメキシコ人!ここは助け合い精神が失われずに健在!)
そして、ネオリベラリズムに立ち向かっている大統領の勇気を賞賛し、
「ひょっとしたら大統領は私のことをご存知かもしれません。。。」と自己紹介。
なんと、ベルモント氏は1990〜96年の間、ペルー・リマの市長を2回やり、フジモリ大統領のライバルとして大統領候補をしたお方だったのです!(ロペス・オブラドール大統領はこの瞬間、一気にベルモント氏との距離が縮んだはず!)
「え〜❗️❗️❗️😱そんなお方だったのぉ〜❗️」
全くペルーのことに疎いpopoちゃんは画面に向かって叫んでしまった。。。
それだけではなく、ベルモント氏の父親は、ペルーの11チャンネルTVbego excelsiorの創設者。FM Excelsiorラジオ(104.7FM)も所有。ベルモント氏は小さな頃からテレビ業界の中で育ち、36年間テレビ業界のディレクターをし、報道業界に46年従事。すべてを見てきたと。。。wikiによると、たくさんのテレビ番組のホストもしていたようでペルーでは超有名人のよう!
リカルド・ベルモント氏(左)11チャンネルEn canal 11 con Ricardo Belmont pic.twitter.com/eHANd6Ff1Z
— Patricia Espinoza (@sexoamedianoche) August 26, 2016
そして、ベルモント氏は、今日はメキシコの国内情勢に干渉するためにここに来たのではなく、ロペス・オブラドール大統領はラテン・アメリカの希望であることを伝えたかったと。。。そして、ベルモント氏が果たせなかった夢を、是非、ロペス・オブラドール大統領に果たしてほしいと。。。ロペス・オブラドール大統領は、将来、根が深く、葉がふさふさで、幹が太くなる木の種を今、植えているのだと。。。(ベルモント氏はこの木を見ることができないかもしれないがと言っていました。大統領より8歳年上、現在73歳)
今回メキシコに来た一番の目的は、こうやって大統領と面と向かってお話しをしたかったと。。。私は大統領に質問などありません。こうやって想いを伝えられるだけで十分だと。。。約6分ほど心のこもった口調で大統領に語り続けました。堂々と。。。さすが、話しぶりはプロでした!
Excelente momento en la mañanera de hoy, con la intervención de Ricardo Belmont y la fantástica respuesta de AMLO a las consideraciones del periodista y político peruano.
— Felip Baruch-Ridi 🐯🇲🇽🎗 (@FelipBaruchRid) May 9, 2019
AMLO la esperanza de Latinoamérica, contra el corrupto neoliberalismo.
🐯🇲🇽https://t.co/41284USuwp pic.twitter.com/yN7fAi05Ja
その後、大統領は10分近く、ずっとベルモント氏のお顔をみながらメキシコとペルーの共通点、歴史、ネオリベラリズ・民営化=汚職の終わり、これからみんなが向かっていかなければならない方向性などを力説しました。(のちのyoutube動画インタビューでベルモント氏は、ずっと自分の目を見て語ってくれていた大統領に感動し、彼は本物だと言っていました。)
そして、プレス・コンファレンスの終了後、大統領のほうからベルモント氏のほうへ歩み寄っていき、ハグをしていました!(その時の動画下↓)こんなこと前代未聞!
モレキュルさんのベルモント氏への思いやりが、こんな展開を生みだし、ベルモント氏が果たせなかった夢を、ラテン・アメリカの夢を、ロペス・オブラドール大統領に託したプレス・コンファレンスになりました。そして、観ていた人のハート❤️を熱くし、この日、メキシコの朝はさわやかな笑顔で始まったのでした。
エル・サルバドルの新大統領もアムロ大統領を賞賛✨
トランプさんの関税脅しの後、すぐにメキシコは「兄弟の国々」、中南米の国々の支援を始めました。大統領は、以前からずっと、不法移民の根本的な解決は雇用を増やすことだと言い続け、またその旨をトランプさんに手紙でも伝えました。
6月20日、エル・サルバドルの新大統領ナジブ・ブケレ氏をメキシコ・チャパスに招き、メキシコ南部で行われている「命の種を蒔く」プログラム(メキシコの南部の農地開発、40万人の雇用育成プログラム)を拡大し、エル・サルバドルへ支援する式典を行いました。この拡大された「命の種を蒔く」プログラムは、メキシコが、エル・サルバドル、ホンドゥラス、グアテマラに計1億USドル(約108億円)・それぞれ約3千万USドル(約33億円)づつ投資をするというもので、まず最初にエル・サルバドルから始まりました。
I'll even help. Here's the map, genius.
— The Hoarse Whisperer (@HoarseWisperer) June 30, 2018
What are those "safe countries for refugees" between Honduras/Guatemala/El Salvador and the U.S.?
Nothing worse than people so stupid, they have no grasp of the freaking map. pic.twitter.com/ONz60z24ld
真ん中ヒゲの方:ブケレ大統領Sembrando vida contará para el sur de México, El Salvador, Honduras y Guatemala con una inversión de más de 100 millones de dólares https://t.co/ie3chFsFEF pic.twitter.com/4bng8jMKui
— Expansión CNN (@ExpansionMx) June 20, 2019
ロペス・オブラドール大統領と、メキシコシティからチャパスの移動に同行したブケレ大統領は、行き先々での大統領の人気ぶり、大統領の国民への対応ぶりに脱帽したと言っていました。そしてスピーチ(動画下↓)ではこんな感じのことも言っていました。
エル・サルバドルの新大統領ナジブ・ブケレ氏は、今年2月にエル・サルバドルの新大統領に支持率53.7%で当選。年齢37歳。尊敬する人:ロペス・オブラドール大統領。
Hoy fue electo, a sus 37 años, Nayib Bukele como Presidente de El Salvador, con el 53.7% de los votos. Él dice admitar a AMLO por su lucha contra la corrupción y su modelo alternativo a los partidos tradicionales, pero es opositor de Maduro y aliado de Guaidó. pic.twitter.com/olaP3npnuR
— D. Agustín Belgodère (@BogusBelgodere) February 4, 2019
また7月19日、エル・サルバドルでの、メキシコ「命の種を植える」プログラム開始の式典のスピーチで、ブケレ大統領はこのように具体的な数字でわかりやすく説明してくれました。
そして、メキシコはホンドゥラスでも2万人の雇用支援!(ツイート下↓)
#Mexico will help to establish the employment programs in #Honduras to create 20,000 #Jobs between July and December 2019. #Migration https://t.co/VajgmXlfUs
— teleSUR English (@telesurenglish) July 29, 2019
メキシコ、中南米諸国は、ロペス・オブラドール大統領を軸に、不法移民問題を壁で解決するのではなく、お互い助け合いながら解決すると。。。兄弟愛、アミーゴ愛で協力し一致団結中❗️メキシコ・エブラルド外相は、私たちは世界の見本となるのだと宣言していました。
ジャン=リュック・メランション氏もアムロ大統領賞賛✨
2012年、2017年の2回、フランスの大統領選に立候補したジャン=リュック・メランション氏がメキシコ充電?!訪問。メランション氏いわく、彼の党は議員選挙で無様に敗北したと。。。メキシコにインスピレーションとオプティミズムを求めてやってきたと。。。
El dirigente francés explicó que su visita a México es para mostrar su amistad y apoyo a AMLO. https://t.co/l18fzZvJGC
— Noticieros Televisa (@NTelevisa_com) July 24, 2019
メランション氏は、「メキシコは、アメリカの隣で、こんなに近いところで、こんな大革命をしていることはすごいことだ。ロペス・オブラドール大統領に、この大革命を、是非、成功させてほしい!私はこのメキシコ大革命を学びにやってきた。そして私はこれをヨーロッパに持って帰る!」と。。。(ナチョさん動画より)
アムロ効果がすごいことになっている〜!!!
メキシコ国内だけでなく、ラテン・アメリカ、ヨーロッパまで波及しているよう。。。
ロペス・オブラドール大統領、今やメキシコのおばちゃんたちだけでなく、外国の国のリーダーにまで愛され慕われてちゃってるぅ〜✨
「愛」を求める人たちに支持され
💓日々、世界に浸透中💓
(メキシコ万歳!)
さて、今回は、5月あたりから外国のリーダー(中南米やフランスも)が、次々と公の場でロペス・オブラドール大統領を賞賛することが続いていたので、それをピックアップしてみました。世界の「愛」と「希望」を感じる内容です♪まのじ編集長のコメント「政治の場で、こんなに真心のある言葉が飛び交うなんて。。」まさに、それなんです!「政治の場で、真心のある言葉が飛び交う」だから、観ててとっても気持ちいい!もうメキシコのおばちゃんたちだけじゃない。。。外国のリーダーらが、ロペス・オブラドール大統領を愛し、慕っている!アムロ*愛は、世界にぐんぐん広まってるよ!(*アムロ=アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領のイニシャル呼び)