注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
名称を「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」とし、与党として経済・社会的な弱者に目配りし、格差是正に取り組…
(以下、有料記事)
自民党がTVでどうしても流されたくなかったこと、それは原発マネーを握っていた中心人物と自民党議員とのつながりでした。(解説は井上哲士参院議員) pic.twitter.com/rZsKrpvIFv
— emil (@emil418) 2019年10月19日
【逃亡戦犯セコウ】今井尚也アベ筆頭秘書官に従う経済産業妨害省は、原発再稼働・輸出路線を敷いて東芝らを潰し、官民ファンドで半導体、ディスプレイ産業を潰し、対韓輸出規制で素材化学産業を潰し、同罪の西川と組んで日産を潰してきた。世耕前経産相がその実行部隊。結果、産業焼け野原になった。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
【逃亡戦犯セコウ2】2012~15年に、高浜町元助役が役員の企業から金を受け取ったセコウ。その時期、世耕は安倍内閣の下で官房副長官になり、原子力関係閣僚会議を仕切る。「世耕副長官より資料1-2について案のとおり決定した」と議事録に。原子力ムラと結びつき「出世」した。https://t.co/ndzWGIcZ4k
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
【逃亡戦犯セコウ3】この時期、原発の再稼働をめぐる差し止め訴訟が大きな山場だ。原子力関係閣僚会議は、再稼働を合理化するため、無理やり原発を「ベースロード電源」とエネルギー基本計画をきめた。2015年に大津地裁が高浜原発の差し止めを判決し大きな衝撃を与えた。https://t.co/9O63nNAhof
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
【逃亡戦犯セコウ4】さらに2050年に原発比率20~22%で、再エネ比率が極小22~24%(すでに15%)という小学生でも嘘が見抜けるデタラメ原発再稼働・輸出路線を正当化する「エネルギー基本計画」を決めるべく経済産業妨害省の大臣になったのが、セコウなのだ。イマイと組んで日本を滅ぼした戦犯だ。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
【逃亡戦犯セコウ5】実際、世耕は2016年に経産大臣に就任し、原発輸出、原発再稼働に狂奔する。そして、日立製作所が今年、1月に英国での原発建設計画を凍結し、日本の原発輸出計画はゼロになったが、それでも今後の輸出に意欲を示し、エネルギー産業を崩壊させた。https://t.co/lPfMo0EmQG
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
【逃亡戦犯セコウ6】世耕の異常な原発再稼働・輸出への執着をみれば、原子力関係閣僚会議の重要メンバーへの関電マネーによる贈収賄容疑が疑われる。世耕が日本のエネルギー産業を崩壊させた最悪の責任者であるのも自明だ。それゆえ、対韓輸出規制失敗と相まって経産相を逃げるのだ。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
【逃亡戦犯セコウ7】日本の産業崩壊の戦犯セコウは、関電原発マネーをもらいながら、談合で公取委に課徴金を課されても値上げを認可させ、還流を受けた。これを忘れさせるために、今や参議院で限界集落や医療問題を“やっている感”の演出。アベそっくりのゴマカシ手法だ。https://t.co/7eKG32XnNc
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年10月26日
青学教授中野昌宏さんを@nakano0316、世耕弘成が名誉毀損と提訴した話より、600万円の汚い献金を受けていたことの方が世界は注目しています
— asuka 🎓️🇸🇬 (@Asuka_SGP) 2019年10月27日
世耕は中野さんを利用して献金問題から目をそらせようとしていますよね
Hiroshige Sekō @SekoHiroshigehttps://t.co/PgCNljmYop @markets via Bloomberg
一気に世耕議員に注目が集まりましたが、そのカモフラージュのためか、さらなる収奪のためか、世耕幹事長主導でアベノミクスの強化に向けた勉強会が発足し、その名も「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」となったそうです。とても不安だ。
金子勝教授が、ここに至るまでの世耕氏の動きをツイートでまとめて下さっていました。「世耕氏」の復習にぴったりです。
世耕氏は、今井尚哉総理秘書官の実行部隊と紹介され、原発再稼働・原発輸出を進めてきました。柳田産業から個人献金を受け取っていた時期は、安倍政権の官房副長官として原子力関係閣僚会議を仕切り、安定供給に向かない原発を無理やり「ベースロード電源」としました。2016年には経産大臣に就任し、世界が原発建設を凍結する流れの中、なおも無謀な輸出に意欲的だったのは、背後に関電マネーがあったことがうかがえます。
ここのところ、勉強会や名誉毀損提訴で話題ですが、最も重要な関電マネーの献金問題から目を逸らしたら思う壺です。