藤井聡教授vs片山さつき氏の消費税論 〜 「そもそも総研」での鮮やかな論破

 23日は、「桜を見る会」追求本部ヒアリングが緊急のものも含め2回あり、そちらも気になったのですが、「薄荷らぼ。」さんの情報に、ご存知、藤井教授の痛快な動画を見つけ、こちらを取り上げました。
「そもそも総研」消費税特集という番組で、政府の代弁者として登場したらしい片山さつき氏を相手に、藤井教授は気炎を上げて論じておられます。TVをご覧になった方はさぞかしスカッとしたろうなと思いました。
片山氏は全世代型社会保障により高齢者や非正規社員の就労者からも税収を確保しようとする説明です。言葉はもっとソフトですが。
それに対し藤井教授は「完全に間違っている」とピシャリと断じ、立て板に水の勢いで消費税を5%にしただけでも「消費はカックッジッツに拡大します!!」と論じました。片山氏は、景気の落ち込みは少子高齢化が原因としますが「薄荷らぼ。」さんは「欧米諸国も少子高齢化しているけれど経済成長している」と突っ込んでおられました。藤井教授も少子化で人数が減っていくからこそ、一人当たりの消費を増やすべき。消費減税ほど効果的なものはない、と明快です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
23日モーニングショー 「そもそも総研」消費税特集 藤井聡 × 片山さつき
引用元)









(中略)
藤井教授。
経済成長のメインエンジンは消費で、消費税は消費の罰金として働くので、消費税を減税すると消費は必ず増えて、経済成長する
人数が減っていく、だから一人当たりの消費を増やさなければいけない。
そんな時に消費増税やったら、経済が奈落の底に落ちていくのは間違いない。
1人あたりの消費を増やすのに、消費減税ほど効果的なものはない
明確でわかりやすい理論ですね。
(中略)
こういうの、どんどんやって欲しいですね。
玉川さんは評判が良かったら、またやると言ってました。
またやって欲しい人は、モーニングショーに応援メッセージを送りましょう。

 モーニングショーHP
「情報募集中!」からメッセージ送れます。

Comments are closed.