未来投資会議の医療・介護分野の副会長で国際医療福祉大学教授の高橋泰氏がコロナ感染でルール逸脱の優遇入院! ~たくさんの官僚OBが在籍している「官僚の天下り先」の国際医療福祉大学

竹下雅敏氏からの情報です。
 未来投資会議の医療・介護分野の副会長で国際医療福祉大学教授ということになると高橋泰氏ではないかと思われます。国際医療福祉大学といえば「加計学園より酷い」と言われることがあるくらいで、“自治体から巨額の補助金を受け取り、土地を無償で借りている”だけではなく、学長や副学長、副理事長のポストはもちろん、たくさんの官僚OBが在籍している「官僚の天下り先」大学です。
 先のまとめ記事によれば、“朝日、読売、日経の元主幹クラスが多く天下っている”ため、マスコミもこの問題を報じないということです。
 週刊ポストによると、3月16日に開業した「国際医療福祉大学成田病院」に、さっそく大学の看板教授である高橋泰氏が入院してきたらしい。しかも入院までの間に「新幹線で全国を飛び回っており、接触者は数え切れない」ということなので、氏はスーパー・スプレッダーになっている可能性があります。
 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、「新型コロナウイルスによる医療崩壊は、病院にコロナ患者が押し寄せることでなく、院内感染で病院にコロナが蔓延すること」で起こるとツイートしていますが、院内感染で多くの医療関係者が新型コロナウイルスに感染すれば、医療崩壊に陥っていると言われているイタリアやスペインと比べても6割ほどしかいない日本の医師不足に止めを刺します。
 また、“一般の国民は、発熱などの症状が出るとかかりつけ医に相談し、「風邪の症状や発熱」が4日間以上続いている場合は、地元保健所の「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談する手順が定められている”のに対し、高橋泰氏は「都内の知り合いの病院でPCR検査を受診、陽性が判明すると自宅から千葉の成田病院に入院…東京の保健所を完全にスルー」ということらしい。やはり上級国民は、下々とは違うのです。
 最後に、この手の「輩」に是非聞いてもらいたいのが、“続きはこちらから”の愉快な歌。若者よりも、こいつらが問題。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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首相ブレーン医師 コロナ感染でルール逸脱の“優遇入院”か
引用元)
(前略)
3月16日、国の第一種感染症指定医療機関「国際医療福祉大学成田病院」(642床)が開業した。
(中略)
 ところが、開業早々、ハプニングに見舞われる。3月19日、東京から意外な患者が運ばれてきたのだ。(中略)… 同大学の看板教授で、著名な公衆衛生学者として知られるA教授だった。A教授は安倍首相が議長を務める未来投資会議の医療・介護分野の副会長で、いわば首相の医療ブレーン。医学界での知名度は高く、全国を飛び回って高齢化社会の医療体制などについて講演している人物だ。大学関係者が証言する。

大学の看板教授が入院してきたからびっくりです。A教授は発熱の自覚症状が出るまで医師グループとの勉強会や学会などへの出席のために新幹線で全国を飛び回っており、接触者は数え切れない。多くは研究者、医師、保健所など医療関係者です。大学内では教授の陽性(感染)を公表すると影響が大きすぎるのではないかと議論になった」

 海外からの帰国者、入国者の感染者を収容するために前倒し開業した専門病床が、同大学の教授によって使われることになったのだ。
(以下略)
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配信元)
 

 
 

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