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ぴょんぴょんの「水陸両用?」 〜トランスヒューマニズムの野望
真夜中の豪雨
「神から遠ざかり孤独になってしまっている人類の悲しみを私は癒している」という木のことば(時事ブログ)や、梅の実がたくさん実ったことを喜ぶ梨の木の話(時事ブログ)を聞くと、ぼくらは孤立無援じゃないって思えるね。
「海に浮かぶ都市」浮島プロジェクトとピーター・ティール
「海に浮かぶ都市!?」浮島プロジェクト…仏領ポリネシアが建設を合意 https://t.co/8DGm1Vjnj6 pic.twitter.com/YIZ4KHnpUK
— さけアンテナ (@sakesokuhou) January 24, 2017
2002年、ピーター・ティールは、15億ドル(1650億円)でペイパルを売り払い、大金持ちになった。以来、彼はフェイスブックをはじめ、〈シーステディング研究所〉、不老不死を研究する「メトセラ財団」「SENS研究財団」などに投資している。
ピーター・ティール は、トランプ支持でも知られる。
大統領選のときからトランプを支持し、FBIとCIAに、グーグルと中国の関係を捜査するよう呼び掛けたり(時事ブログ)、現在のトランプ政権じゃ、けっこう巾をきかせてるらしいぜ。(文春オンライン)
大統領選のときからトランプを支持し、FBIとCIAに、グーグルと中国の関係を捜査するよう呼び掛けたり(時事ブログ)、現在のトランプ政権じゃ、けっこう巾をきかせてるらしいぜ。(文春オンライン)
言うと思った!
リバタリアンについて、彼はこう言っている。
「私は、搾取的な税制、全体主義的な集産制、死を不可避なものとするイデオロギーに立ち向かっている。これらすべての理由から、私は自分自身を・リバタリアン・と呼んでいる」(HAYAKAWA BOOKS & MAGAZINES)
リバタリアンについて、彼はこう言っている。
「私は、搾取的な税制、全体主義的な集産制、死を不可避なものとするイデオロギーに立ち向かっている。これらすべての理由から、私は自分自身を・リバタリアン・と呼んでいる」(HAYAKAWA BOOKS & MAGAZINES)
政府の管理を排除しているのが、ちょっとなあ。
浮き島プロジェクトにしても、リバタリアンのための自由国家を作るのが目的らしい。
「どこの国にも属さない公海上に人工の島をつくり『独立自由国家』をつくる」。
(HAYAKAWA BOOKS&MAGAZINES)
浮き島プロジェクトにしても、リバタリアンのための自由国家を作るのが目的らしい。
「どこの国にも属さない公海上に人工の島をつくり『独立自由国家』をつくる」。
(HAYAKAWA BOOKS&MAGAZINES)
トランスヒューマニズム党を結成したゾルタン・イシュトヴァン、ピーター・ティールのダチだが、同じようなことを言ってる。
巨大な海上国家で、新しい科学技術を使って人体と頭脳を進化させるために、あらゆる人や科学実験が受け入れられるようにしたいと。(基礎科学研究所)
巨大な海上国家で、新しい科学技術を使って人体と頭脳を進化させるために、あらゆる人や科学実験が受け入れられるようにしたいと。(基礎科学研究所)
いやいや、そんなカッコイイ話じゃねえ。
自分の意識をデジタル化し、それを機械に移すことで永遠に生き続けるのが目的らしい。(トランスヒューマニズムの歴史)
言いかえると、病気や障害、老いや死など「与えられているがままの人間の存在のしかたに対する反抗」とも。(WIRED)
自分の意識をデジタル化し、それを機械に移すことで永遠に生き続けるのが目的らしい。(トランスヒューマニズムの歴史)
言いかえると、病気や障害、老いや死など「与えられているがままの人間の存在のしかたに対する反抗」とも。(WIRED)
トランスヒューマニズムの野望
「知覚の扉」の著者オルダス・ハクスリーの兄、ジュリアン・ハクスリーは著作「トランスヒューマニズム」で述べている。
トランスヒューマニズムを使えば、「不快かつ野蛮で短い人生」を脱することができると。(トランスヒューマニズムの歴史)
トランスヒューマニズムを使えば、「不快かつ野蛮で短い人生」を脱することができると。(トランスヒューマニズムの歴史)
その主犯が開催するビルダーバーグ会議に、ピーター・ティール はじめ、ゲイツはん、ザッカーバーグ、イーロン・マスクらが出席しているんだぜ。
彼らこそが、搾取や差別、貧困などの「不快かつ野蛮で短い人生」の生みの親だわ。
彼らこそが、搾取や差別、貧困などの「不快かつ野蛮で短い人生」の生みの親だわ。
カネ持ちの行き着くのは、そこしかねえだろ?
ピーター・ティールは、死についてこう語る。
「死に対する姿勢はたぶん3つある。受け入れるか、否認するか、戦うかだ。
我々の社会では受け入れたり否認する人が圧倒的多数だと思うが私は戦いたい。」(海上の新国家!)
ピーター・ティールは、死についてこう語る。
「死に対する姿勢はたぶん3つある。受け入れるか、否認するか、戦うかだ。
我々の社会では受け入れたり否認する人が圧倒的多数だと思うが私は戦いたい。」(海上の新国家!)
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— Bitcoin Garden (Not Giving Away ETH) (@BitcoinGarden) September 21, 2015
とにかく、いざ何かあったら、自家用ジェットでニュージーランドに逃げればいい。
もし死んでも、冷凍保存でいつか生き返るかもしれない。
じゃ、生きてる今、何かやるべきことはねえのか?ってことで、ヒマとカネを持て余して、トランスヒューマニズムの野望が生まれたんだろうな。
もし死んでも、冷凍保存でいつか生き返るかもしれない。
じゃ、生きてる今、何かやるべきことはねえのか?ってことで、ヒマとカネを持て余して、トランスヒューマニズムの野望が生まれたんだろうな。
竹下先生のコメントを続けると、
「トランプ氏を支援しているピーター・ティール氏は、・・トランスヒューマニスト党を牽引しているリーダーの1人・・Facebookの取締役だと説明されています。
Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグは、ディヴィッド・ロックフェラーの孫のようです。彼ら闇の一族が、人工知能を用いてどのように人類を支配しようとしていたのか・・。」(時事ブログ)
「トランプ氏を支援しているピーター・ティール氏は、・・トランスヒューマニスト党を牽引しているリーダーの1人・・Facebookの取締役だと説明されています。
Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグは、ディヴィッド・ロックフェラーの孫のようです。彼ら闇の一族が、人工知能を用いてどのように人類を支配しようとしていたのか・・。」(時事ブログ)
耐えるしかない時間の経過の中で、川が氾濫し、家は土砂に埋もれ、命を失う人もいる。
科学を使って、災害を起こすこも、能力をアップすることも、寿命を伸ばすこともできる。
しかし、万事が科学で可能だと信じたとき、科学はカルトになってしまう。