注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・2020年9月14日、安倍総理の辞任表明に伴う自民党の総裁選が行なわれ、かねてからの予想通り、菅官房長官が圧倒的多数の377票を獲得し、自民党新総裁と次期総理に就任することが決まった。
・菅氏は、官房長官の職務においても「その指摘は全く当たらない」「全く問題ない」など、自らの説明能力の無さを隠すための不誠実な対応を繰り返してきた中、総裁選立候補後、出演したテレビ番組で事あるごとに話力の無さや無能さを露呈。カンペ棒読みや会見内で番組内の発言の修正を行なったりなど、お粗末な対応を繰り返したものの、自民党議員による打算と姦計にまみれた総裁選においては全く影響なしだった。
・他候補の獲得票数は、2位が岸田氏で89票、3位が石破氏で68票。直前の予想では石破氏が2位だったものの、安倍・菅ラインによる「石破潰し工作」が行なわれ、岸田氏に菅陣営からの「施し票」が流れたとの見方が強まっており、早速、菅氏特有の陰険・陰湿な「裏工作体質」が現れた。
石破イジメが酷かった。批判することが批判される国になっちまった。逆に菅は安倍に8年間従順に仕えたと称賛される。権力者、強い者、金持ちに媚びへつらう者だけがいい目をみる。こんな国は衰退する一方だが、ほんと嫌な国になった。
— 俵 才記 (@nogutiya) September 14, 2020
もう永遠に自民党が自浄することはないな。ここまで可視化されてもまだわからない人の方が多い。
— 横川圭希 (@keiki22) September 14, 2020
正直、マスコミがもっとまともで、変な刷り込みをしていなかったら、安倍政権のとち狂った政治をキチンと暴いていたら、ジャーナリストが自分たちの仕事をしていたら、今頃どれだけまともな生活が送れていたんだろう。
— Baron Lepoussin<ひよこ男爵> (@gentlepiyo) September 13, 2020
日本はどれだけ明るい国だったんだろうか。
誰が総理になるより、そっちの方が残念
そもそも認識しておくべきこととして、パンケーキとかアイスとか、何かと政治とは無関係なキャラクタライズで庶民に訴える手法を取るのは、本当にやろうとしていることを国民に知られると支持されなくなると分かっているからだ。日本の有権者をバカにしている証拠でもある。そろそろ、わかろう。 pic.twitter.com/rz0bCH5ywg
— fkngtkma 政治の話を普通にしよう (@tkmafkng) September 13, 2020
(中略)
君たちがそこまで強い絶望感や怒りを感じてしまうのも、今回の安倍総理の辞任劇から菅新総理の誕生まで、何から何までが、1%のグローバル支配層が作り出した、安っぽいシナリオの「完全なるヤラセ」であることが、そこここにモロに露呈していたからだろう。
本来人間が持っているはずの正常な感性を持っている人であれば、みんな同じような気分になるはずだけど、今回の見え見え過ぎるヤラセに全く気がつかないどころか、大手マスコミが演出した、あまりにも強引で不自然な世論誘導やプロパガンダにまんまと引っ掛かってしまった人は、もはや正常な脳機能が本格的に破壊されてしまっている「末期症状」と言ってもいいだろう。
まず、安倍総理の突然の(仮病による)辞任劇からして、実に稚拙な国民騙しのフェイクがあちらこちらに露呈していたし、菅新総理の誕生も、少なくとも安倍総理が(水面下で)辞任することが決まった時点ですでに決まっていたことは確実だ。
菅新総理の誕生が「海の向こうの意向」であることを悟ったマスコミも、空気を読んで「菅ヨイショ」を全開にしつつ、菅氏にとっても致命傷となるモリカケ桜の話題も完全封印、さらには、安倍政権の総括や反省も「タブー状態」に。
ネット上では、おなじみ安倍サポネット工作員(その多くが、電通関係やグローバル支配層の配下のカルト宗教の信者たち)が、総動員でこれらグローバリストのシナリオを全力で後押しし、「安倍総理慰労キャンペーン」を全開にしては、真相に触れかかっていた有名人を寄ってたかって総攻撃。
何から何までが、ゾンビのような腐敗臭や醜い欲望にまみれた、空前の規模の「一大国民洗脳キャンペーン」だったし、やはり、事前の予想通り、菅陣営による姦計により、安倍政権を批判し続けてきた石破氏を最下位に鎮めるべく、岸田氏に「施し票」が入り、これで「石破潰し」の謀略も成功。
早速、菅氏特有の、陰湿でうす汚い「裏工作体質」が全開になったし、まったく、どこまでも汚くずるい男だよ。
(以下略)
このニュース、故人よりも故人の隣が気になってしょうがない。https://t.co/V2fvR6ivG5 pic.twitter.com/2ecg8SaWAF
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) September 12, 2020
菅さんは当選回数が近いこともあり、本会議場では私の斜めうしろに座っていた。安倍晋三氏に匹敵するヤジ王だった。ヤジには感心するものもあるが、菅さん、安倍さんのヤジは基本的に聞くに堪えないものだった。
— 水島広子 (@MizushimaHiroko) September 13, 2020
デジタルといっても、監視社会の推進みたいなやつ。😢 https://t.co/izF4FV0pIl
— 🌈白石草 (@hamemen) September 12, 2020
スガの省庁間の縦割り行政改革とは、マイナンバーカードに各省庁が持っている情報(健康保険・厚労省、運転免許・警察など)を省庁の壁を超えて一括管理することを指しているのか。ロクでもない。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) September 14, 2020
【ポルナレフ状態】菅義偉官房長官「(あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!)携帯電話の料金を下げさせるために携帯電話の電波料を引き上げると言ったら携帯電話の料金は上がるが国民に入る税金として(な…何を言っているのか解らねーと思うが俺も何を言ってるのか解らなかった…)」 pic.twitter.com/5ysXjuGrKH
— お賽銭マン (@OSAISENMAN) September 13, 2020
電波利用料見直しで携帯値下げを要求するのは筋違いだ。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) September 13, 2020
電波利用料とは「不法電波の監視など、電波利用の共益費用を、受益者である全ての無線局が公平に負担するもの」だ。https://t.co/bIiGWAoSVc
携帯会社が負担している法人税に加えて、これを単純な応益負担とするなら抜本的な法改正を要する。 https://t.co/HLhDwi58bW
なんと立法府と行政府の役割を知らない71歳の首相候補、菅義偉氏。おそらく三権分立も理解していないだろう。71歳になるまで権力追求にのみ注力し肝心の政治を勉強してこなかったツケが招いた失言→菅氏「政府として憲法改正」発言直後に「総裁」に訂正 NHK番組で - 毎日新聞https://t.co/bEjF4ugRge
— Ikuo Gonoï (@gonoi) September 13, 2020
この際、「菅氏ってこんな人」と分かるコメントを拾ってみました。まずは、この度の総裁選、石破氏を次点にしたくないあまり菅陣営から岸田氏への「施し票」を流すなど裏工作で徹底的に石破氏潰し。さかのぼれば郵政民営化の際、国民の財産を外資に売り渡すことに反対した郵政公社総裁をウソで引き摺り下ろし、西川善文氏を据えたのが菅氏でした。憲法を遵守する義務のある政府をして「憲法改正」すると言い放つ独裁志向。縦割り行政を改革すると言いつつマイナンバーカードを使って省庁の一括管理を狙う監視社会志向。携帯電話料金の値下げをエサに電波料を引き上げると放言するも、そもそも電波利用料とは電波法で電波利用の共益費用に充てられると定められ、勝手に上げ下げすることができないもの。記者会見ではまともに回答できないが、実は汚いヤジで有名だそうな。多くの人がビックリするようなことを次々発言し、総理になる前から辞職ものです。