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愛犬ブルドッグの金太郎が亡くなって１年半
旦那さま：「そろそろ、またブルドッグほしいね〜」
popoちゃん：「ね〜！」
popoちゃん夫婦はソファに寝そべりながら
いつものようにたわいない会話をしていた
出会ったときから
食べたいもの、やりたいことはいつもシンクロ✨
だからとっても一緒に過ごしやすい
旦那さま：「でも今年はたくさん旅行したいからブルドッグは来年だね！」
popoちゃん：「だね！」
二人は、体を動かしたり、移動したり
新しいところで、新しい物を見たり食べたりが好き💖
２０２０年は目一杯いろんなところに行って
新しい体験をしたい気分だった
２月の初め、早速、１回目の旅行に旅立った
行き先はメキシコのプエブラという街
「タラベラ」という焼き物と「モレ」という料理で有名な街
メキシコシティからバスで３時間ほど
Did you know #UNESCO declared #talavera as part of the world’s cultural heritage? Talavera pottery has become part of #Mexico’s identity and is an important source of income for families in Puebla and Tlaxcala!🇲🇽🖌️
— EL UNIVERSAL English (@Univ_inenglish) September 5, 2020
Read more: https://t.co/ZlOcApaj3n pic.twitter.com/A3fpAGEvnk
Mole poblano, chiles en nogada, cemitas y chalupas, son sólo algunos de los platillos típicos con las que nos deleita el recetario de la #CocinaDeMéxico en #Puebla. Cuando visites el Pueblo Mágico de Cholula, no te pierdas la gastronomía regional.#TianguisPueblosMágicos#SLP2020 pic.twitter.com/HZmGjldeRp
— SECTUR México (@SECTUR_mx) October 8, 2020
プエブラの人の人懐っこさに
ふるさと福岡を思い出した
地元の人と相性がいいと旅の楽しさも倍増♪
地元の自転車ツアーガイドのお兄さんと
毎日毎日
朝から晩まで自転車ツアー
自転車に乗って、顔に風を感じなから
街のいろんな匂いに鼻をクンクンさせながら
青空の下、空気を胸いっぱいに吸いながら
太陽の暖かさを背中で感じながら
どこまでもどこまでも漕いで行く
「見て見て！あれすごいよ！」
「ほんとだぁ〜、すっごいキレイ！」
「ほらほら、あれ見た？！すごいよ！」
「どれ？どれ？おぉぉ〜〜！すっごいなぁ〜！」
一緒に「美しい」を探し
一緒に「感動」する
ただそれだけ
ただそれだけだけど
至福のひととき✨
そんな「美しい」もの探しの旅も束の間
プエブラの「美」と「愛」に満たされ家路に
我が家に帰った翌朝２月１５日
迷子犬が我が家に舞い込み住み着くことに
白と黒の毛に
片目が薄茶色、もう一方がブルーの目
やさしい目の向こうにはトラウマが見え隠れ
過去に何かあったよう
とても穏やかな子なので「シャンティ*」と呼ぶことに
*シャンティ・フーラの読者の方はよくご存知ですが、シャンティとは「平和」「平穏」「心の平安」の意味。（wikiより）
ウソみたいだけど
シャンティはまるでメキシコ人
感情表現が豊か？！大袈裟？！で
ベタベタするのが大好き💓
シャンティが我が家に来て２週間後の３月１日
またまた不思議なご縁でブルドッグの子犬「ポニョ」が家族に
目のクリクリがあの映画ポニョにそっくりで
男の子だけど「ポニョ」にしちゃった
メキシコでは２月２８日あたりに最初のコロナ感染者
３月末から不要不急な外出は控えることに
２０２０年はたくさん旅行するって思ってたのに
ワンコは来年だって思ってたのに
ワンコらの到来があまりにもタイミング良すぎて
神様からのプレゼント？！
「旅行はできないから、お家でこの子たちと楽しく過ごしなさい。」ってね！
ワンコ飼いを予定してなかったのと、コロナのためもあり
シャンティの首輪はその辺のスーパーで売ってるもので間に合わせて
ポニョのは亡くなった金太郎のもので間に合わせ
最近、シャンティの首輪が壊れてきた
そろそろ新しいもの取り寄せたいな
旦那さま：「革の首輪がいい、革のを探そう！」
ネットでアメリカ、日本といろいろ検索
たくさん見たけど、なかなか気に入ったのが見つからない
そのとき、ふと思い出した
「あっそうだ！金太郎の革のネームチョーカー！」
東京に住んでいたときに京都のお店（仙一犬具製作所）から取り寄せた金太郎の愛用品
亡くなってからずっと箱の中に閉まってた
早速、そこのお店のサイトをチェック！
あるある！！！やっぱりいいな〜このお店♪
質問があったのでお店に問い合わせメール
すると金太郎のネームチョーカーの購入と
購入年までちゃんと覚えててくださってて感激
親切丁寧なご回答メールにも感動
その後も何度も何度もいろんな質問メールに
いつも親切丁寧なご対応
さて、いざ購入！と思いきや
いつも荷物を送ってくれる友人が
コロナ感染が増加し、ややこしい時期だから
もう少し待ってほしいと
ちょっと前にたくさん荷物を送ってもらったばかりだし
「了解です！」とメッセージ
その旨をメールでお店に伝えると
また、もし日本で販売している商品で何か他に必要な物があれば、同梱してお送りいたしますのでご相談ください。お客様が直接ご購入して当店着でお送り頂いても結構ですし、私が代理購入し、当店のクレジット決済でお支払い頂いてもてもいいですし、ご希望があればお知らせください。（実費以外の手数料など一切頂きませんのでご安心ください）」
「えぇ～～～～～～～～～～～～❗️❗️❗️」
何度も目をシュパシュパし
何度もゆっくり読み直し
「えぇ～～～～～～～～～～～～❗️❗️❗️」を連発
胸がつまり目頭が熱くなった
すごく嬉しかった
すぐに旦那さまに報告
旦那さまの顔、目が大きく開いたまま固まっちゃった
お顔も見たことがない
５年前に一度だけ一品だけ購入しただけなのに
ここまで親切な言葉をかけてくださるなんて
まずメキシコでこんなことはありえない
なんだか急に日本が恋しくなった😢
翌日のメールでまた再度
なんていい人〜😭
素直にお言葉に甘えることに
今年は、コロナの影響で、年末年始も日本に帰れない邦人が沢山いらっしゃるとニュースで見ました。少しでもお役に立てそうで良かったです(^^)」
号泣
お顔も見たことのない方から
まるで家族のように扱われ
こんなに離れているのに
こんなに身近に感じるのは
きっと愛💖を感じたから
あまりにも感動したので
記事にさせてもらって良いですか？
もちろん匿名でもOKですと聞いたところ
名前も屋号も氏名もまったく問題ございません。
うちは自宅兼工房なのでネットショップを始めた時点で名前も住所も電話番号も公開していて、もう10年経ちますが何もありませんし、ぜんぜん気にしません。
露出が増えれば、お店を知って頂けれる機会も増えるので大歓迎です(^^)
初めてのお客様の場合は、逆に不信感をお持ちになられる可能性がありますので、あまりお節介はしない方がいいと思っているのですが、popoちゃん様の場合、2015年に一度ご購入頂いており、少なくても「注文した商品はちゃんと送ってくる実在するショップ」位の信用はあると思いましたので、お声がけしただけです(^^)
先にお送りした受注メールでもご案内しましたが、他に同梱ご希望の物があればご遠慮なくお申し出ください。」
一生忘れない
この親切
この愛
（ニッポン万歳！）
Writer
popoちゃん
メキシコ人夫とメキシコ在住中♪
新アムロ政権の勢いある改革ぶりを中心に
「今のメキシコ」をお届けいたします！
体癖5・9、ピッタ・カファ、エニアグラム1
Mole poblano, chiles en nogada, cemitas y chalupas, son sólo algunos de los platillos típicos con las que nos deleita el recetario de la #CocinaDeMéxico en #Puebla. Cuando visites el Pueblo Mágico de Cholula, no te pierdas la gastronomía regional.#TianguisPueblosMágicos#SLP2020 pic.twitter.com/HZmGjldeRp
— SECTUR México (@SECTUR_mx) October 8, 2020
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年末、個人的にとても感動した出来事がありました。是非是非、皆さまにシェアしたいと思いました。
昨年２０２０年、たくさん旅をするつもりだったpopoちゃん夫婦はコロナで足止めに。でも、ちゃんと神様は別の計画を用意してくださっていました！（popoちゃんの勝手な解釈ですが😁）
このコロナ禍、安易に旅行できなければ帰国もできない。そんな中、ある日本のお店とメキシコ在住のpopoちゃんのメールのやり取りから、感動のドラマが生まれました。このコロナ禍だからこそ、より深く胸を打たれたのかもしれません。
今年もコロナ禍がまだまだ続きそうですが、コロナに思いやりの気持ちまでも奪われないように、心豊かに穏やかに過ごして行きたいと思いました。