深刻な後遺症でありながら、本人に自覚症状がないため、日本でもかなりの数に上ることが推定されるハッピー・ハイポキシア(隠れ低酸素血症)患者 ~なぜか医師や専門家の間ではほとんど知られていない

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログでは、早くからコロナ後遺症に注目して来ましたが、そうした中に「ハッピー・ハイポキシア(隠れ低酸素血症)」と言われるものがあるそうです。“酸素飽和度が80%台や70%台という高度の低酸素血症に陥りながら、「息苦しさ」も「呼吸促迫」生じず、深刻な病態であることが理解されない”というものらしく、「なぜか医師や専門家の間ではほとんど知られていない」とのことです。
 動画の始めの方では酸素飽和度85%が出ていますね。即入院レベルですね、これは。深刻な後遺症でありながら、本人に自覚症状がないため、ハッピー・ハイポキシア患者は、“日本でもかなりの数に上ることが推定されます”とのことです。確かにこの酸素飽和度では、身体がしんどくて働くことができないでしょうね。
 しかも、“long COVID(長期罹患病態)を発症しやすいのは、むしろ「(比較的)若くて健康な」人が多い”という事です。“10代女性が突出して寝たきりに近い状態になりやすい”というデータも出ているようです。
 “日本中にlong COVID患者が溢れかえっているのは、PCR検査を抑制し「事実の隠蔽」により問題を先送りにした政策の巨大なツケ”だと言っていますが同感です。患者を早期に発見し、ヒドロキシクロロキン、イベルメクチンで治療することが大事なのだと思うのですが、こうした治療を日本で受けられないとなると、私たちはイベルメクチンを個人輸入して予防に努め、治療に備える必要があります。これらの治療薬が入手困難なら、「ビタミンC」を用いることを勧めます。
 “エイズ(HIV感染症)の初期症状はほぼ全例「軽い風邪様症状」や無症状で(いったん)「治る」ように見える。…「SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)のゲノムにHIVと共通する遺伝子配列が複数含まれている」こと自体は科学的な事実のよう…「臨床経過」にHIV感染症との共通点が多い…したがって、もし他の疾患と比較してコロナの致死率や重大性を論じるとしたら、インフルエンザなど「まったく性質の違う疾患」と比べるのではなく、HIV感染症と比較して考えるべきだ”との見解は非常に説得力があります。
(竹下雅敏)
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