注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
全体で43万5000人のうち36万2000人分が無効って、計画的だし悪意あるし、民主主義の根幹を揺るがす大事件。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) January 31, 2021
のはずだけど、全国紙がまるで報道してない。
気持ち悪いにもほどがあります。
→愛知県知事リコール署名、刑事告発を調整へ 名古屋市でも8割超不正の疑い https://t.co/zE3oIVU83u
強烈ですね。「自らがボランティアに参加している事」に対して、口外禁止の守秘義務を課すという事は、この団体は最早「秘密結社」だという事です。空恐ろしい事だと思います。 https://t.co/0wr8Q3Pvez
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) February 1, 2021
警察の担当者さんと挨拶。お互いいらない厄介事に巻き込まれましたなと苦笑い。
— ある選管 (@j2FlzaOHiTlAwTy) February 2, 2021
・近々各自治体選管に一斉に捜査事項照会をかける
・同一筆跡は注目を集めてるが、狙いどころは別。
捜査の邪魔にならない程度に言えるのはこれくらいか🤔#愛知県知事リコール
署名簿の調査の件、
— ある選管 (@j2FlzaOHiTlAwTy) January 8, 2021
・同一人物と思われる筆跡の署名簿が多数(全て拇印)
・既に転居している人、お亡くなりになっている人の署名多数
等が見つかり調査が進むにつれて疑惑が深まっていく。
ある請求代表者が「署名の8割は不正」と話していたが、あながち間違ってはいないようだ。#愛知県知事リコール
筆跡が同一の署名がたくさんあるのは以前から気づいていたが、死者転出者の署名が山ほど出てきたことには流石に引いている。確定的な証拠はないが、現状が指し示しているのは組織的な動きがあったことだろう。
— ある選管 (@j2FlzaOHiTlAwTy) January 8, 2021
調査前は無駄だと思っていたが、やる価値があることかもと今は思う。#愛知県知事リコール
・「あいちトリエンナーレ」の中で昭和天皇を侮辱するような作品を展示したとして、高須クリニックの高須克弥院長が主導して大村愛知県知事に対するリコール署名運動を行なった中で、提出された43万筆(必要数のおよそ半数)の署名のうち、無効と判定された署名が8割にも上っていたことが判明した。
・無効と判断された署名のうち、同一人物の筆跡とみられるものがおよそ9割、選挙人名簿に登録されていない署名がおよそ5割あったといい、この事態に対し、署名運動を全面的に応援してきた河村名古屋市長も怒り心頭に。
・高須院長は、メディアのインタビューに対し、「あらゆる罪は僕が引き受けます。死刑にされようが懲役になろうが僕は平気です」とコメントし、自らの関与を否定。その上で「少ない署名に、なおかつケチを付けて二度とリコールしないようにするための陰謀だと自分は感じています」と語った。
(中略)
元々木造化構想で暴走してミソを付け、大村知事と不仲になり、次の選挙もどうなるか危うくなった河村市長が、政治的に大村知事を追い落とす格好材料として不自由展に目を付け攻撃したというのが今回の構図です。そしてその背後には維新がいた。「芸術に政治を持ち込んだ」のは本来的には彼らなのです。 https://t.co/uxgD7Qc3SM
— 津田大介 (@tsuda) January 31, 2021
日本維新の会は大村知事リコールの事務局長を衆院選愛知5区の公認候補にしてるのに「背景に維新がいた」を否定できるわけないでしょ
— Simon_Sin (@Simon_Sin) February 1, 2021
維新が大阪から名古屋に進出するための足掛かりとしてのリコール運動ですよhttps://t.co/PUxNb1RT7n
1,2割無効とかならまだしも8割て、これはまた双方荒れるでしょうな。
— しゅんは日常を呟きたい (@shun040504) February 2, 2021
どちらが不信かは置いといて。 https://t.co/GGHJnouwB3
これは。。
— ディラン村上⁺⁶⁵⁵³⁶⁻ (@dylan_murakami7) February 1, 2021
事実ならばとんでもない話だけど真実や如何にhttps://t.co/hrWAmmSxQO
(中略)
大村知事リコール署名、大多数(8割)の署名が不正だった疑いが浮上!(これまで全面支援してきた)河村市長も「刑事告発すべき」と切り捨てで、高須院長が”集中砲火”を受ける事態に!
(中略)
県選管は刑事告発する考えを示しているようだけど、それにしても、全くもって解せないなあ。
ここまでほとんどのものが、ちょっと見ただけですぐに分かるような稚拙な不正署名で占められているんだったら、選管がチェックする際に簡単にバレるに決まっているし、そもそも、彼らが本気で大村知事を辞めさせたいのであれば、(米大統領選のように)もう少し、ちょっとやそっとでバレないような「質の高い不正」を行なうはずだ。
おまけに(前にも述べたけど)この署名運動は、必要数に達することなく、途中で高須院長自らが「署名運動の断念」を表明しており、彼らの目的は達成されずに終わった。
それでも、(署名の効力はないにもかかわらず)高須院長らは選管に署名を提出しており、これがきっかけとなって大規模な不正が発覚することに繋がっている。
つまりは、彼らが署名を提出しなければ、こんな騒動に繋がることはなかったってことだし、高須先生本人が「大々的な不正を行なった」との認識があれば、自ら署名を提出するなんてことは、まず考えられないんじゃないかしら。
ネット上では、「不正を主導したに決まっている」として高須院長らに対して批判が集中しているけど、全体の構図をみても、普通に考えると「高須院長ら(河村市長も)が見事なまでに嵌められた」としか考えられないんだけどね。
もし、これで高須院長自らが大々的に不正に関与していたのだとしたら、相当にオツムが弱いということになるし、いくら健康上の重大な問題を抱えているといえども、そこまで耄碌しているようにはみえないけどね。
とにかく、いつも言ってることだけど、こうしたズルやインチキというのは、「かなりの確率でバレない」という相当に強い確信と、周到な準備と高度な技術に加えて、選管などとの”根回し”を伴って行なわれるものだ。
したがって、今回の一連の騒動は、やはり、高須院長や河村市長らが「嵌められた」可能性が最も高いのではないかな。
(以下略)
今回のリコール運動の事務局長は日本維新の会の公認候補者であり、かつ「不自由展」の際には松井市長、吉村知事ともに大村知事を攻撃していましたから、維新が「大村知事と河村市長の不仲」を利用して名古屋進出を図ったとする見方には説得力があります。
さらに、ゆるねとにゅーす管理人さんは、もしも高須院長が本当に不正を行った首謀者であれば、署名運動を断念した後に、それが露見するような署名提出をわざわざ行うだろうか、むしろ「全体の構図をみても、普通に考えると『高須院長ら(河村市長も)が見事なまでに嵌められた』としか考えられない」という鋭い指摘をされていました。
であるならば、彼らを「嵌めた」のは?