華々しくデビューした「スプートニクV」
EUのワクチン死者数(3ヶ月)
ファイザー 7,296人
モデルナ 2,865人
アストラゼネカ 2,102人
ジョンソン&ジョンソン 235人
計 12,498人
2020年8月、プーチン大統領は誇らしげに宣言した。
「今朝、世界で初めて新型コロナウイルスのワクチンが登録された」。
(
YAHOO!ニュース)
その名も「スプートニクⅤ」。

ねえねえ、「スプートニクⅤ」の「V」って、ワクチン(Vaccine)の「V」なの?

「サインはV」? それ、知らない。

・・・ハハ・・すまん、ついつい昭和が出ちまった。
いやなに、「V」は「ヴィクトリーのV」だそうだ。
華々しくデビューした「スプートニクV」だが、当初、世界の視線は冷たかった。
理由は、第3相の治験を待たずに承認されたからだ。(
YAHOO!ニュース)

ロシア発、って色眼鏡もあったんじゃない?
「スプートニクV」は、昨年末から、ロシア国内で接種が始まり、つづいて、1万9866人の被験者による第3相治験も行われた。
その結果は91.6%に有効、中〜重度の新型コロナには100%有効、副作用も最小限だった。(
Sputnik)
これが、2021年2月の医学雑誌「ランセット」で発表されると、たちまち注目の的に。
一時は、「水と変わらない」と酷評された「スプートニクV」の評価がガラッと変わり、一躍「人類の希望」に浮上した。(
YAHOO!ニュース)
スプートニクV

でも、日本じゃ、あまり聞かないよ。

まあ、一番人気はファイザー、2番めがアストラゼネカだ。
が、「スプートニクV」も、追い上げてきてる。
3月時点で、46か国が「スプートニクV」を承認している。(
Sputnik)
世界におけるスプートニクVの影響図
スプートニクVを発注した国と
関心を示している(もしくは試験中)国

人気急上昇じゃん。
有望な「スプートニクⅤ」は、保管方法もかんたんだ。
粉末で保管するなら、冷蔵庫でオッケー。
液体で保管しても、マイナス18度で6カ月もつ。
ファイザーは、たしかマイナス70度だったよ。

また、
価格も2回接種で20ドル。
ファイザーは40ドル、モデルナは50~74ドルだから、かなり安い。
(
YAHOO!ニュース)
「スプートニクⅤ」と他のワクチンとの違い

「安い、早い、うまい」はわかったけど、どうゆうワクチンなの?
「スプートニクⅤ」とファイザーの違いは、ウイルスベクター・ワクチンで、DNAワクチンだということ。

何のこと言ってるのか、さっぱり?

スパイクタンパクを作らせて、その抗体を作らせる目的は、どっちも同じ。
だが、
スパイクタンパクの遺伝子情報を送り込むのに、「スプートニクⅤ」はDNA、ファイザーはmRNAを使ってる。

ふうん。
また、スパイクタンパクを作るために組みかえた遺伝子を、体内に入れる方法が違う。
「スプートニクⅤ」は、複製できないように遺伝子操作したウイルスを「運びや」に使う。ファイザーは、mRNAをナノサイズの脂肪粒子にくるんで送り込む。

ちょっと待った!
組みかえた遺伝子とか、遺伝子操作とか、遺伝子組みかえのこと?

その通り。

ゲエー!!
遺伝子組み換え大豆のとうふも、食べないように気をつけてるのに、遺伝子組みかえのワクチンが体に入るのはいやだあ。

だよな。安全性も、不確かだ。
組みかえ遺伝子をウイルスに運ばせたり、脂肪でくるむ方法で作ったワクチンを、集団接種に使うのは、おそらく今回がはじめて。

え?!
てことは、人体実験?!

日本でも、近々、モデルナとアストラゼネカの人体実験が始まる。

アストラゼネカ、悪いニュースしか聞かないのに、日本でもやるの?

カネも支払ってるし、返品もできねえし、ワクチンも足りねえし。
目をつむって、アクセル踏むしかねえよな。

コワ!!

たしか、
アストラゼネカのワクチンは、100万人あたり5人の割合で、壊滅的な血栓を引き起こしている。(
Web MD)
アメリカでは、アストラゼネカの使用許可は下りていない。
ドイツ、イタリアは、すでに年令制限に踏み切り、デンマークは使用をやめた。
(
YAHOO!ニュース)

心配になってきた。

だがな、
現在日本で打たれているファイザーだって、承認されたばかりのモデルナだって、100万人あたり4人が血栓症を起こすんだから、似たようなもんさ。

ヒー!!

ところが!
「スプートニクV」は、治験のみならず集団接種中にも、血栓による死亡を引き起こしていない。(
ITALY 24NEWS)

ええっ?! ほんとだったら、すごい!

「スプートニクV」は、ふしぎなワクチンだ。
そもそも、アストラゼネカのワクチンだってDNAワクチンで、ウイルスを「運びや」に使うベクター・ワクチン、つまり「スプートニクV」の親戚なのに。

へえ!
かたや血栓ができる、かたやできない、どこが違うんだろう?
アストラゼネカのワクチンの「運びや」はサル・アデノウイルス。
一方、
「スプートニクV」の「運びや」は、ヒト・アデノウイルス。

サルとヒトの違いかあ。

いや、そこじゃねえ。
アストラゼネカのワクチンは、2回接種の1回めも2回めも同じウイルス。
「スプートニクV」は、2回接種の1回めはヒト・アデノウイルス「26」、2回めはヒト・アデノウイルス「5」を使っている。(
YAHOO!ニュース)
なんで、1回めと2回めを変えるの?

ウイルスに対する抗体ができるからだ。
1回めも2回めも同じウイルスが体に入ると、1回めにできた抗体が、2回めに入ってきたウイルスを攻撃する。

アストラゼネカは、1回めも2回めも同じサル・アデノウイルス?
てことは、副作用の原因はそこ?

かもな。
最近、アストラゼネカも1回めはアストラゼネカ、2回めは「スプートニクV」を打てと言い出している。

へえ、ライバルの宣伝していいの?

しかし、どうにも腑に落ちねえことがある。
なんで、プーチンともあろうお方が、ワクチンを許してるんだ?
ワクチンで、人口削減したいんだろうか?

もしもそうなら、ヤバいぞ。
「グレート・リセット推進派は、“中国やロシアなどのBRICS諸国をグレート・リセットの対象”にするために、ロシアと手を結んでいるようです。」(
時事ブログ)と聞くと、プーチンだいじょうぶか?って思ってしまう。

なんか、どっちが味方か、わからない世の中だね。
だけど、もしロシアがNWOを推進してるなら、
なんで「スプートニクV」は血栓ができないんだろう?

そこだよ、そこ! ふしぎだよなあ。
「スプートニクV」には、他のワクチンとは違う、なにか仕掛けがあるのか?

「スプートニクV」には入ってて、他のワクチンには入ってない「なにか」、「スプートニクV」には入ってなくて、他のワクチンには入っている「なにか」、があるのかも。

その「なにか」とは、なんだろう?
「スプートニクV」には、血を固まりにくくする「抗凝固剤」を入れてるとか?

え? 「抗凝固剤」が入ってるのに、血栓ができる???

ふしぎな話だろ?
ちなみに、ヒト・アデノウイルス「26」を「運びや」にしたDNAワクチンで、「スプートニクV」と双子みたいな、ジョンソン&ジョンソンのワクチン。
アストラゼネカに入っている、「抗凝固剤」EDTAも入っていない。
なのに、治験で一人が血栓症で死んでる。(
Web MD)
ジョンソン&ジョンソンのワクチン

ああ〜〜、同じようなワクチンなのに、どこが違うんだろう?
考えると、眠れなくなる。

なぞなぞみたいだろ?
ロシアは「ワクチンの精製過程がちがう」と言ってるが。
「ワクチン接種後に発生した稀な
血栓症の原因の一つとして、ワクチン開発における不十分な精製により、免疫系の反応を妨げる可能性のある大量の遊離DNAが出現したことが関係している可能性があると報告されている」。(
ITALY 24NEWS)

それが、血栓を出してない要因?

だが、おれには、ロシアがしらばっくれてるとしか思えねえんだ。

しらばっくれてる?

たしかに、ロシアのワクチン技術は進んでいる。
ソ連時代の強みで、ヒト・アデノウイルスの研究も20年以上の歴史がある。
とは言え、他の会社だって、新型コロナ流行を見越して、人口削減のために、あらかじめワクチンを用意していたはずだ。

となると、精製技術が原因じゃなさそうだ。

よく言われる、電磁波で操作できるナノチップが入れられてる?
それが、血栓を引き起こす原因か?

まさかロシア、副作用で血栓症が出てるの、隠したりしてないよね。

あー わからん、頭が疲れてきたー。

ちょっと待って、今、お茶入れるから。
ファイザーのワクチンにまつわる裏情報

こっからは、甘いもんでも食いながら聞いてくれ。
ファイザーのワクチンにまつわる裏情報だ。

なになに?教えて!
2021年の初め、欧州医薬品庁(the European Medicines Agency) のサーバーがハッキングされ、ネットにアップされたデータの中に、ファイザーのデータがあった。

へえ、おもしろそう!
なんでも、ワクチン製造を実験室から大量生産に移す時、ファイザーは、深刻なミスを犯したらしい。要約すると、
「オリジナルの
ワクチン試作品で、無傷な状態のRNAが減ってしまい、その結果、安全性が低下した。つまり困ったことに、ちょちょ切れた不完全なRNAを投与された患者は、
新型コロナの免疫ができないどころか、免疫に有害なストレスを与えることになる。」(
Sputnik)

う〜ん、もっと、かんたんに言って。

ゆですぎた蕎麦だ!

は??

ほれ、蕎麦をゆですぎると、ちょちょ切れになるだろ?

はっ! もしかして、RNAをゆですぎてしまった?

いや、RNAはゆでねえが。
ちゃんとした長い蕎麦が足りなくて、ちょちょ切れしかねえから、それを客に出したと。

蕎麦なら食べてしまえば同じだけど、RNAだと、どこの切れ端が入ってるかわからない?

そう、何が起こってもおかしくねえ!

はあ〜 でも、ファイザーじゃなくても、
どのワクチンも危ないよ。
DNAワクチンだって、ぼくたちのDNAのどこにプリントされるかわかんないし。
結果が出るのは、いつ? 10年後?

その
頃には、証拠は残ってないし、完全犯罪だ。

そうかあ? でも、「スプートニクV」はオススメだぞ!!
プーチンのお墨付きだし。
なんたって、「スプートニクV」は「ソ連以降で最大の成果」(
YAHOO!ニュース)
「スプートニクⅤは全人類のためのワクチン」(
Sputnik)。

イヤイヤ、どんなに言われても、ワクチンはゼッタイ、イヤだ!!
Writer
ぴょんぴょん
1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
(クリニックは2014年11月末に閉院)
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)
ところで、ロシア発の「スプートニクV」は、他のワクチンとどこが違うのか?考え出したら、頭がグルグルしてしまいました。