アーバン博士の『愛のヨガ』に描写された本当の房中術 〜 ただ抱擁するだけで得られる「超人間的」「神聖な」オーガズム

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の62回目です。前回の解説で、「仙道錬金術房中の法/高藤聡一郎」と題する記事を紹介したのですが、この中に、“本当の房中術はセックスとはまったく無関係、という恐るべき事実”という一文がありました。
 “まったく無関係”ではないのですが、通常「房中術」という言葉で連想する事柄とはかけ離れたものなので、この様に書かれていたのだと思います。これから先のアーユルヴェーダの解説では、この部分に焦点を当てた記事を予定しています。これまで地球上で明かされたことのない内容を含むものになります。
 冒頭の記事は、これまで何度も紹介してきたルドルフ・フォン・アーバン博士の「愛のヨガ」という名著から、とても重要で印象的な部分を引用しました。
 アーバン博士は、メアリーと呼ぶ男性恐怖症の美しい女性を事務所で雇うことになりました。アーバン博士の助手のフレッドとメアリーは恋に落ち、アーバン博士の提案で、「けっして彼女に性的にアプローチしたり、そういったこころみを説得することさえもぜったいにしてはならない」という条件付きで、二人は結婚したのです。
 愛し合う二人が「結びつきたい」と思うのは自然の摂理なので、彼らはついに、「はじめて裸どうしで抱き合って一夜をすごした」のですが、アーバン博士との約束があるので、フレッドは欲望を断ち切るために、“メアリーと触れている自分のからだの全部分に集中”したのです。
 その結果、驚くべきことが起こったというのです。“約半時間後に、何かが彼らの中に流れはじめ、彼らの体は溶けたかと思われ、時間空間はなくなった…彼らは天国をあじわった”のです。
 この信じがたい描写は事実なのか? “続きはこちらから”のスプートニクの記事は、フレッドとメアリーの物語が本当なのだという事を確信させるものです。人々は幸福になるために生まれてきたはずです。お金や権力を得るために賢明に努力しても、幸福に一歩も近づけないことは、周りをよく見れば誰でも分かります。しかし、夫婦が努力の方向を変えれば、フレッドとメアリーや、マクラー夫妻が実現したことを、自分たちが修得する時間は十分にあります。
 本当の愛を知った人は、地球を卒業します。彼らは、死後も夫婦なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
愛のヨガ ルドルフ・フォン・アーバン著 野草社


p117~120
 1926年3月、わたしは、かりにメアリーと呼ぶ若い女性の世話をすることをたのまれた。彼女は、23歳なのに16歳に見えた。このばあいの精神分析は無益とおもわれた。…というのは彼女の神経症の症状というのは、男に対する根深い恐怖であったから。…メアリーがわたしの存在にがまんできるようになったころ、わたしの助手のフレッドが彼女と情熱的な恋におちた。…床入りなしの結婚が6週間つづいたあとで…彼らははじめてはだかどうしでだきあって一夜をすごした。フレッドは超人的な努力をしたのだ。私との約束をまもるため、彼は性器をコントロールせねばならず、そこへむかうすべての神経のながれをたちきり、そこへむかうすべての欲望をたちきらねばならなかった。…これをする最善の方法を、彼はみつけた。それは彼のすべてのかんがえと感覚を、彼のすべての自覚を、メアリーと触れている自分のからだの全部分に集中することだった。
 彼らはだきあってよこたわり、完全にリラックスし、このからだの接触をよろこんでいた。すると、約半時間後に、フレッドによれば、いうにいわれないなにかが彼らの中に流れはじめ…彼のからだはとけたかとおもわれ、時間空間はなくなった。すべてのかんがえははきえ、彼はことばではいいあらわせない感覚的よろこびで燃えつくした。それに対するメアリーのことばは「超人間的」「神聖な」というのだった。…彼らはすでに物質の世界と精神的宇宙のかけ橋に立っていたのだ。彼らは天国をあじわった。

————————————————————————
米テキサスのカップルが修得 ただ抱擁するだけで何時間でもオーガズム【動画】
転載元)
米テキサスのメラニー・マクラーさんとスコット・マクラーさんはヨガの古くからの技術を用い、単純な抱擁から増幅したオーガズム状態に入ることができる。ロシアメディアが報じた。

スプートニク日本

マクラー夫妻は18時間に渡るオーガズムを感じることを修得した。このような効果を達成するために夫婦は…ただ抱きしめ合うのだ。

夫妻によると、彼らは実質的にあらゆる状況でオーガズムを経験できる。その助けになるのは、タントラヨガで古代から伝わる技術。

さらに、夫妻が同じ部屋にいる時に1人がオーガズムを味わい始めると、その気持がもう1人に伝わるのだという。

————————————————————————
週1のセックスは男性の寿命伸ばす可能性ー学者
転載元)
台湾の専門家は、長く幸せに暮らすためには最低でも週1でセックスする必要があると断言する。これは、男性の寿命を80歳まで伸ばすという。

多くの実験がなされた後、健康になり、寿命を50%、つまり80歳まで伸ばすためには、週1のセックスで十分だと、研究者は断言した。

学者によると、定期的なセックスは脳卒中のリスクを50%、糖尿病リスクを40%、心臓発作のリスクを30%下げるという。

専門家は、もし65歳の男性が性的パートナーを持っていなければ、後期高齢者になるまで生きれないリスクは70%まで増加すると述べた。男性の体にはテストステロンのレベルが強く影響することがわかった。

Comments are closed.