mRNAワクチンを繰り返すことの危険 〜 ウイルスよりもスパイクタンパク質そのものが抗原となる / 変異株には中和抗体の効果がほぼ無い

 21/9/10のフォーブスの記事や「ミュー株に中和抗体の効果がほぼ無い」とする報道が相次ぎ、読者の方々からもたくさん投稿をいただきました。InDeepさんの記事がそれらをまとめておられました。フォーブスの記事はタイトルからは内容の重大さが分からないものでしたが、東京理科大学の村上康文名誉教授によると動物実験で「同じワクチンを繰り返し接種した場合、5回目から死亡例が激増し、7〜8回で半数近くが死亡する」研究結果となったそうです。これは「ADE(抗体依存性増強)のメカニズム」によるもので、実はウイルスではなく、スパイクタンパク質そのものが「毒素」であり、それが抗原となることにより「ワクチン接種者の中にはADEにより重症化する人が出てくる可能性」があるというものです。こうしたことを大手メディアが伝えることは非常に珍しいです。
 さらに日本の研究チームによる2つの論文を紹介され、「ミュー変異種に対して現行のワクチンがほぼ効果がない」「デルタ株に対してのワクチン効果もじきに完全になくなる」との結果から、今後現れる変異株には予防効果がないことを示唆されています。しかも「武漢型でもどんな変異株でも、ワクチンによる感染増強抗体は残り続ける」ことから、ブースターショットによってADEが起きる可能性が高まると言えます。
 ワクチンはすでに予防効果が無いばかりか、フォーブスの記事からも何度も打つ選択はありません。
自分自身の免疫力を高めることに尽きます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東京大学等や大阪大学の異なる論文に見る「ワクチンによる逃げ道はナシ」という実感。強行した後に残るのは「無」
転載元)

(前略)
ところで、昨日のフォーブスの記事に

すべての新型コロナ変異株に対応?「口内に噴霧」の非mRNA型予防薬、商品化へ

というタイトルのものがありました
(中略)

(中略)「 mRNAワクチンの大きな問題は何か」ということをやんわりと伝えてくれていることは事実であり、何かこうメディアの方々も、今の状況の中で「何とかして伝えたい」と考えてらっしゃる気もいたします。
(中略)

「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7〜8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」とも東京理科大学名誉教授、村上康文氏は話す。 (forbesjapan.com


これ、何のことを言っているかというと、「 ADE (抗体依存性増強)」のことなんです。

> 同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合

というのは、今でいえば、「同じワクチンを繰り返し接種した場合」と同じ意味となり、その際には、過去の動物実験では、

5回目から死亡する例が激増

して、

7〜8回繰り返すと半分近くが死亡する

という研究が示されていたと。

繰り返し「同一の抗原で免疫化を行うほど」致死率が高まるようです。

ということは、日本でも現在3度目の追加接種を検討していますが、追加接種が繰り返されるほど、事態は厳しいことになっていく。

ちなみに、イスラエルでは、この「同一の抗原」つまり同じワクチンでの4回目の接種がおそらく今年中か来年初めに始まります。以下の記事でふれています。

イスラエル保健当局が「4回目のワクチン接種」に言及… 地球の記録 2021年9月5日

イスラエルはそろそろ理論上での本当の危険領域に近づいているようです。

中には、「数カ月ごとに定期的に接種するべきだ」というようなことを言う専門家や当局も見聞しますが、意図していようが意図してなかろうが「それは結局何を意味するか」はおわりかと思います。

対象者の全滅です

(中略)


(中略)また、「スパイクタンパク質そのものが毒素である」ということにもふれています。

メジャー媒体でこれが文字になることは珍しいです。以下です。強調はこちらでしています。

従来のワクチンは毒性を排除した抗原を使用してきましたが、新型コロナワクチンで抗原として用いているスパイクタンパク質そのものが「毒素」であるという論文が既に発表されています。そのためにワクチン接種後に強い副反応がひきおこされている可能性があります。

このような「スパイクタンパク質の全体」を抗原とすることにより、ワクチン接種者の中には抗体依存的感染増強(ADE)により重症化するという人が出てくる可能性が考えられます。

実際、RNA型ウイルスの「デング熱」では、フィリピンで、200人以上の子供がワクチン接種後、ADEで死亡するという悲劇が起きています。(forbesjapan.com


ここまではっきりと書かれたものを見るのは大手の媒体で初めてかもしれません。

すべてのメディアが、ADE とスパイクタンパク質の毒性については、それについての言及を完全に避け続けて今に至っている感じです

(中略)

(中略)「ウイルスがなくとも、スパイクタンパク質単体で身体に害を及ぼす」ということを最初に研究で見出したのは日本人の方で、米国ジョージタウン大学の鈴木有一郎教授が、2020年10月に出した以下の論文です。
SARS-CoV-2 spike protein-mediated cell signaling in lung vascular cells
肺血管細胞におけるSARS-CoV-2スパイクタンパク質を介した細胞シグナル伝達

(中略)
この論文が出されてから、「コロナの症状は基本的にすべてスパイクタンパク質によるもの」だということがわかってきたのでした。

ウイルスの他の部分は症状を発するためには不要なのです。

もっといえば、「スパイクタンパク質を作る遺伝子だけの感染・伝染」だけで十分に現在のパンデミックの状況を説明できるということです。

ウイルスそのものはなくてもいいのです。

(中略)

さて今回は、最近の、東京大学、京都大学、千葉大学、東海大学の日本人研究者たちによる

「ミュー変異種に対して現行のワクチンがほぼ効果がない」

ことを示した論文と、大阪大学による

「デルタ株に対してのワクチン効果もじきに完全になくなる」

ことを示した論文をそれぞれご紹介して締めさせていただきます。

「中和抗体」と呼ばれる感染予防に有効とされるものが「無効となる」ということですが、では、中和抗体がなくなった後に残るものは何か。

それは「感染増強抗体」です。

ADEを起こす要因そのものですが、それだけが残ります。


(以下略)

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