驚きの数字だ。“番組のジャンル別では、ニュースや報道番組では衆院選が上回るものの、取り上げるテーマに自由度の高いワイドショーや情報番組では、総裁選が14時間31分に対して衆院選が8時間25分と大きな差が出た” / “ワイドショーの衆院選放送時間、総裁選の4割減 テレ…” https://t.co/6w6bgxy0Al
— 深町秋生・22年はたくさん刊行。 (@ash0966) October 28, 2021
昨日のテレ朝の昼のワイドショーも、「韓国の貧困事情」という特集を放送してて、そのトピック自体は興味深いけれど、今やるべき特集は自国の政治経済であり、我が国の貧困事情じゃないのかと、大いに首を傾げたものだった。そりゃ投票率も上がらないよ。
— 深町秋生・22年はたくさん刊行。 (@ash0966) October 28, 2021
4年に一度の衆院選投票日、日本の民主制において最も重要な国政選挙の投票日を6日後に控えた、2021年10月25日のNHK午後7時ニュース。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 26, 2021
衆院選は、主な項目6つの4番目。
公共放送と称するNHKの、国権の最高機関たる国会の議員を選ぶ選挙の重要度の認識がこれか。自身は投票率アップに取り組まないNHK。 pic.twitter.com/RpoxiPhK6O
(続き)「時短要請解除」で繁華街の雰囲気がどう変わったか、という話がニュースのトップ。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 26, 2021
6日後に控えた4年に一度の衆院選よりも、飲食店の営業時間や眞子さん小室さん「あす結婚」、大気不安定よりも大事だと、NHK報道部局の人間は受信者に「思わせたい」のか。
国会軽視は自民党だけじゃない。 pic.twitter.com/ddFFLOX5l3
4年に一度の衆院選投票日、日本の民主制において最も重要な国政選挙の投票日を5日後に控えた、2021年10月26日のNHK午後7時ニュース。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 27, 2021
衆院選は、前日からさらに1ランク下がって、主な項目6つの5番目。見るからにやる気のない伝え方。
4年に一度の五輪で、NHKニュースはどれだけ大騒ぎしていたか。 pic.twitter.com/UQj1r3IHCc
(続き)「冬の電力ギリギリ〝省エネを〟」という、昨日放送する必要があるのか不明なニュースが衆院選より上だったが、見ると衆院選で東京15区から出馬している「自民党・萩生田光一候補」の姿が画面に映った。内容は、別に来週でもいいような「節電のすすめ」等だが、NHKはたっぷり時間を費やした。 pic.twitter.com/VCEP5ytTj2
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 27, 2021
(続き)30分番組の開始20分ほどで、ようやく衆院選の話が始まったが、内容は漠然としたアンケート結果の機械的な羅列のみ。どの候補者が何と答えたかの情報はなく、「知りたい人はQRコードを読み取って調べて下さい」。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 27, 2021
たった3分。こんなやる気の無い選挙報道があるか。これでアリバイのつもりか? pic.twitter.com/3quzjhv6Zp
4年に一度の衆院選投票日、日本の民主制において最も重要な国政選挙の投票日を4日後に控えた、2021年10月27日のNHK午後7時ニュース。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 28, 2021
衆院選は、ついに主な項目6つから脱落して「圏外」の扱いに。
ここまでくると、受信料を払っている国民に対する嫌がらせとしか思えない。NHKは恥ずかしくないか。 pic.twitter.com/FLUvuU93Gk
(続き)30分番組の開始20分ほどで、一応衆院選の話題にも触れたが、新潟5区という一選挙区のみを扱い、各候補者の主張を並列で紹介しただけ。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 28, 2021
新潟5区以外に関連する主張もあるにはあったが、全体として「ローカルニュース」的な軽い扱い。日本の公共放送が国政選挙4日前に流すニュース内容がこれ。 pic.twitter.com/6kuWycZIJq
(続き)東京五輪の時には「4年に一度の祭典」など「4年に一度」という言葉を連呼したNHK。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 28, 2021
国民にとって五輪よりはるかに重要な「4年に一度の重要な国政選挙」に、公共放送NHKがなぜここまで徹底して冷淡なのか。
主要6項目に「北京五輪 日本選手団 公式ウエア発表」。これが衆院選より大事か? pic.twitter.com/lGIMDpfq5p
ちなみに、自民党総裁選の時は各候補者が「立候補」を表明した段階から、NHKニュースは連日大々的に報じていた。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 28, 2021
今の衆院選に対する冷淡さ、視聴者の関心が衆院選に向かわないようにという「寝た子を起こさない選挙報道」とは正反対で、まるで別の放送局のよう。
私的選挙を公的選挙より優先した。 pic.twitter.com/1wU9odswVR
NHKが受信料の強制徴収を法的に認められているのは、民放のような営利判断の影響を受けずに公的な情報(たとえば国政選挙の情報)を国民に提供する義務を課せられているから。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 28, 2021
今のNHKは、その義務を果たさずに金だけ取っている。アナウンサーを含む社員は良心が痛まないか。https://t.co/lw686QG4za
NHKは無能というよりも、意図的に衆院選の話題を国民の目から隠そうとしているのでしょう。「4年に一度の五輪」よりも、自民党総裁選の時よりも、衆院選にかける放送時間を少なくし、政権与党の様々な汚職疑惑を隠し、受信料は強制徴収する。これを悪と言わずしてなんと言おうか。