注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
全国の、たくさんの方から御寄付の申し出をいただいた。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) December 30, 2021
ありがたくて、ありがたくて、嬉しくて、嬉しくて、感謝しても、感謝しても、しきれない。
ありがとうございます。
文書が出たらアップします。 https://t.co/s8wkLJcVF5
近畿財務局から送られて来た森友問題に関して「開示請求に対して、文書不存在として不開示決定をした決裁文書と、その関連書類一式」
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) January 5, 2022
全部で4,400枚余りの文書。段ボール2箱で来た。
全然「不存在」では、ありません。
別便でDVDでも来るので、来たらアップします‼️
みんなで分析しましょう。 pic.twitter.com/etwpsPN9J3
さすが!
— WADA_version3 (@freeze210929) January 5, 2022
先を越された上に,私は補正(印紙の追納)が間に合わず,一部しか出てきませんでした。
よかったら,ファイル共有用の場所を開示請求クラスタで作ります。
もう一度Tweetします。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) January 9, 2022
森友問題に関しての情報開示請求に対して「主管課長」の決裁印の無い「文書不存在としての不開示決定」決裁文書。
ちなみに、財務省が纏めた平成30年6月の「森友改竄報告書」には陰影のある「中村課長」「田村室長」は応接録があることを「認識していた」と事実認定している。 https://t.co/SZodaj5HPU
近財・川内博史開示文書ですけど。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 8, 2022
2017年の3月末時点で「行政文書不存在」とやっているわけですけど(あるのに)。
その時にはちゃんと交渉記録廃棄、決裁文書改ざんをやっていた面々がそこに。
すごいよな、自分達で「廃棄」して、その後開示請求に行政文書は「不存在」とやっているのだよ、これ。 pic.twitter.com/SE8Svgho0a
近財・川内博史開示文書シリーズ
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 8, 2022
交渉記録のご本人、交渉記録を作った本人ですらないか?という池田靖氏が
「行政文書不存在」として不開示をするの巻き
(2015年9月4日の交渉記録について) pic.twitter.com/RvyqNTdYiD
この時期には「廃棄」(あるいは廃棄「設定」)をやっていたわけですが。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 8, 2022
で、実際にはあり、それがこちら。
2015年9月4日の交渉記録(2018年に公開された交渉記録)
なかなかだよなぁ、この何とも言えない感じ。 pic.twitter.com/CrGFb9OxxS
森友は抜きでの4者協議の時。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 8, 2022
後に「場内処分」が問題になる、その日の交渉記録。
これは国会でも佐川宣寿理財局長(当時)が「ない」と答弁していたもの。 pic.twitter.com/EWf9uou451
おまけのおまけ。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 8, 2022
この翌日(9月5日)、昭恵さんは森友訪問。
そこで爆誕するのが「名誉校長安倍昭恵」である。
(100万円寄附問題の日もこの時)
皆さん知っている話ですけど、脱線・関連、思い出しついでに。
近財・川内博史開示文書シリーズ3
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
開示請求に
「作り直した」交渉記録を開示するの巻
画像1、2は近財側
(廃棄や作り直し(?)に関連する面々の名前も)
画像3 その交渉記録の例
左が本物、右がこの時開示した「作り直した」交渉記録
こんなことを平気でやっているのが驚きでしかない。 pic.twitter.com/mUBAnwGUsF
この開示請求、当然ですが請求者は黒塗りなのですが、これは国会議員なんじゃないかな。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
というのも、これは2017年3月16日に請求されているのですが、その前日の3月15日にほぼ同様の資料要求が衆院財金から出されている。両面からかなと。
話は飛びますがこの3月15日は森友側の酒井弁護士が辞任した日
今回川内博史氏が開示請求をして公開した
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
「近財・川内博史開示文書」
(敬意を表して彼の名前を冠して呼んでいます)
は、近財の開示請求への対応がわかるもの。
あるのに「不存在」
「改ざん」後の決裁文書を開示
「作りかえた」交渉記録を開示
それもやった張本人らがhttps://t.co/jQB7GvK47C
「近財」川内博史開示文書
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
と、もう一つが
「理財局」川内博史開示文書
開示請求への不開示決定の決裁文書で並ぶこのメンバー
佐川宣寿理財局長
田村嘉啓国有財産審理室長
中尾睦理財局次長
中村稔総務課長
冨安泰一郎国有財産企画課長
交渉記録廃棄、決裁文書改ざんメンバーが勢ぞろいし、不開示! pic.twitter.com/JPR15nnYOy
ちなみにこの時
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
「文書の保有が確認できなかった」
として不開示決定をしている、その文書が何かといえば
安倍昭恵さんの夫人付き谷査恵子さんとの応接録など
勿論、それがあったことをもう私達は知っているわけですが、
「保有が確認できなかった」と嘘をつき不開示決定。 pic.twitter.com/YZYnsj0VZS
で、実際にあった交渉記録・応接録の一つがこちら。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
で、近財もそうですけど、本省理財局も、
「お前自身が当事者じゃないか」
「お前自身が作成者じゃないの?」
という本人が
「存在しない」とか「確認できなかった」
などといって不開示決定する決裁文書の決裁者で登場するという。 pic.twitter.com/tqtGfl83OC
おまけというか、近財版の同じ話がこちら。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
(その文書の当事者、下手すれば作成した本人、最低でも文書の存在を知っている人が、「存在しない」といって不開示決定をやりだす)https://t.co/LNhnMxJ5KP
おまけで前作(?)
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 9, 2022
劇場版「未解決事件 File.08 アッキード事件」予告編
安倍さんの「私や妻が関係していた」ら総理も国会議員も辞める答弁が飛び出したのが2017年2月17日。
もうあれから5年。
関わっていたけど、なんでまだ辞めてないのかな。pic.twitter.com/BtcY2zuApf
テーマは、『森友学園財務省公文書改ざん問題を終わらせない!』。
森友学園問題で公文書改ざんを強要され、自死を選ばなくてはならなかった近畿財務局元職員・赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんと、弁護士で代理人の生越照幸さんをお迎えしての講演会です。
赤木雅子さんが国と佐川宣寿元財務省理財局長を訴えた裁判で、先日国は「認諾」という手続きをとり、裁判を終わらせました。赤木さんが求めていた真相解明には程遠い強制的な幕引きで、制度が悪用されたかたちです。この民主主義の危機に、わたしたちは黙っているわけにはいきません。国が隠したいことは何なのか。赤木さんとご一緒に明らかにしていきましょう!
(中略)
※ご好評につき、会場は満席となりました。オンラインでのご参加をぜひご検討ください。
(以下略)
さらに安倍晋三・昭恵夫婦が事件の中心に居ることを再確認すべく、尾張おっぺけぺー作品を再掲しました。
川内氏は2018年6月に財務省に対して情報公開請求をしますが、2ヶ月後の8月には財務省は非開示決定をしました。これに対し、川内氏は9月に行政不服審査法に基づく審査請求をします。2019年6月にやっと財務省に対する「全部不開示は取り消すべき」との決定が出ました。そこから延々財務省は文書を開示せず、2019年11月に渋々出した文書は重要な部分は黒塗りで全く役に立たず、文書があるにもかかわらず財務省が国会で「無い」と嘘をつきまくった回数は139回にも上りました。
一方、赤木雅子さんが国と佐川元財務省理財局長を訴えた訴訟が、国の認諾という卑怯な形で終わりましたが、こんなことが許されるはずがないという人々の思いを受けて、赤木雅子さんの講演会が各地で行われています。読者の方から、1/30東京のクレヨンハウスで講演会があるとの情報提供がありました。「これまで赤木雅子さんはメディアでも顔を出されたことはないと思いますが、講演会で顔と肉声を出されるということは、よほど覚悟をされたのでしょう。会場は既に満席だそうですが、オンラインで参加できますので席数制限なしということです。お店に貼ってあったポスターには『たくさんの拡散をおねがいします』『オンラインで聴講していっしょに抗議しませんか』とあり、店員さんにも『ホームページで拡散してよいのですね。』と確認して『ありがたいです。』とのお返事でした。」希望される方はぜひ。