独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第109楽章 ドイツのベルリンの今・・

 ドイツは、先日のドイツにお住いの読者の方の記事に書かれてあるように、ワクチン義務化がなくなりましたので、ほっとした安らかな毎日となり、備蓄へ邁進できる環境となりました。

ケールの瓶詰

 先日のロシアの農家の食糧備蓄の動画を拝見して、瓶詰めを購入しはじめました。ドイツは、ロシアにも近いので、ロシア風のピクルス、きゅうりの瓶詰めなどもたくさん売っています。トルコ系のスーパーには、オクラの瓶詰めもあります。ケールの瓶詰めは大事なのでいつも購入しています。(ケールは大腸のお掃除のためにも必須です!)スーパーやドラッグストアを見てみると、安めの小麦粉パスタがよく売れていて品薄状態でした。トイレットペーパーもストックのためにみなさん買い始めた様子です。というよりも、値上がり前に買っておこうと思っているドイツ人が多いのかなと思いました。多くの方がテレビの情報で動きますので、まだそんなには買い漁ってはいないような状況です。(缶詰をたくさん購入している人を見たのですが、イースターが始まりますので、その準備かなとも思いました。)
(ユリシス)
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90回以上もワクチン接種したマグデブルクの男性


こちらの2つのツイートの意見は大事ですね。



接種したから軽症って・・昔、日本のインフルエンザの予防注射の時も医者がよく使っていた言葉・・でしたね・・いまから振り返ると・・トホホ・・


ドイツは仰天するようなおかしな人が登場するようで・・90回以上予防接種!の記事です。

ザクセン州で90回以上予防接種を受けた男性:警察が調査
https://www.berliner-zeitung.de/news/mann-liess-sich-in-sachsen-ueber-90-mal-impfen-polizei-ermittelt-li.220354


マグデブルクの60歳の男性は、1日に何度もコロナの予防接種を受けていた。新しく発行された接種カードを接種反対派に売ったとされる。男性は、2021年夏以降、ザクセン州の予防接種センターで約90回接種。予防接種カードを偽造し、第三者に転売した疑い。その男性は、いつも正しい名前と内容で登録していたという。

警察の調べによると、彼はいろいろなワクチンを受けていた。先週の金曜日、この男性が最大3本の注射を打った日もあったと報じた。彼は、新しい白紙の接種パスポートを持って、さまざまな予防接種センターに現れました。患者の名前が書かれた本物のパスポートの外側のページは、注射の後に毎回別の白紙の書類に差し替えられ、こうして偽造された本物の投与番号入りの接種パスポートが接種反対者に販売されたとされています。
(DeepL翻訳・簡略)


ウクライナ問題について


ドイツのこちらの報道にも呆れてしまいますね。記事の最初の出だし部分に・・残虐な行為はプーチン軍の戦略の一部である・・とあり、思わず、違うーーー!!と唸ってみた・・


ご笑覧くださいと書いてありましたので、本当に笑いながら読みました。


こちらの記事に興味深いことが書かれていました。

私の経験に照らしてみると、「教養のない人」よりも「知識人」と言われる人たちのほうが、暗示にかかりやすいと言えます。「知識人」こそ、大衆操作による暗示にかかり、致命的な行動に走りやすいのです。なぜでしょうか?彼らは現実を、生の現実を、自分の目と自分の耳で捉えないからです。紙の上の文字、それを頼りに複雑に練り上げられた現実を安直に捉えようとするのだ。』
(『ひとはなぜ戦争をするのか』より)

ベルリンには多くのウクライナの方が来ています。ベルリンの象徴と言われるブランデンブルグ門には多くのウクライナ人が観光に来ていて、「ブランデンブルグ門駅周辺は、ウクライナ人だらけだよ・・」と週末には息子が電話で状況を教えてくれました。

ブランデンブルク門

でも疑問なことは、本当に避難すべき方達が逃げることができているのだろうか・・ということ。南ドイツ在住のSさまも以下のように言われていました。しかし、こちらは感覚的なもので、本当はどうなのだろう?という推測なのですが、Sさまも私も同じ意見なのです・・。

「私も、ドイツに来るウクライナからの難民は本当に危機状況から逃れてきた人達なのか、と疑っています(中略)...あちらさんによってそれらしくするために雇われたか、アルバイトの募集に応じた人達の可能性があると思っています。クライシス・アクターのように。大手メディアもあちらさん側だから、そうした方法でそれらしく辻褄をあわせている気がします。プーチン大統領は「ウクライナから逃れる人達(ウクライナ市民のこと)をロシアは喜んで受け入れる」と発言したと、日本のどれかのサイトで目にしました。ウクライナ市民達はロシア軍を歓迎しているのだし、言葉が全く通じないEUの国々にいくよりロシアに行ったほうが生活などの観点からみても楽ではないだろうか、と私は思いますが。」
(Sさまのメールより)(許可をいただいています)


ウクライナ人から聞いた話


こんなことを思っていると、意識が向けられているからなのか・・出会うものなのですね!ウクライナ人と出会ってお話しするチャンスがありました!
(それも深夜2時の電車の中で・・ベルリンの週末の深夜はまるで夕方のように人が電車に乗っていることにびっくりしたのですが・・息子フォーレン【編集部注:ドイツ語で「子馬」の意味】を深夜で危ないから迎えにいくというちょっと余計な母ユリシスですが・・いやいや、貴重な出会いがあるものです・・`)


電車に乗って、息子フォーレンと隣同士で座っていました。深夜2時なのに夕方みたいだね・・と話していました。私の斜め前に座っている男性は、現在ドイツで男性に大人気のおしゃれなハンチング帽を被っていました。年代は60代ぐらいに見えました。男性が私に話しかけてきました。

 男性「ウ%^&%#$・・・」

私はよく聞こえませんでした。

 フォーレン「ママ、ウクライナから来たって言ってるよ・・」

私、えっ!そうなんだ・・と思い、話しはじめました。

 男性「戦争・・」
 ユリシス「そうですね。ウクライナは今大変ですね」

 男性「チェル%$^%_」
 ユリシス「チェルノブイリからいらしたのですか?」

 男性「チェルノブイリじゃない、チェル・・・・」

IDカードを見せてくれましたが、ウクライナ語でよくわからず・・チェルなんとか・・というウクライナの都市から来たようです。まだ来て間もないのか・・、ドイツ語も片言でした。
(ユリシスもドイツ語上達意欲なしで、人に言えたものではありません・・)


 ユリシス「いつごろ、ベルリンにいらしたのですか?」

 男性昨年の11月ごろ、奥さんとママ(自分のお母さんのようですね!)が戦争は危ないから行ってはいけないと言った。だからベルリンに来た。私は戦いたい気持ちでいっぱいだ。(いきなり銃を持つ格好をする・・😱・・)50年間戦ってきたから。でも奥さんとママがダメだというんだ。私はカザフスタン、アフガニスタン、チェチェンにも行った。私は参加したいんだ!(銃を持つ格好をする・・😱・・)」

私はこの男性が銃を持つ格好をするので、一瞬危ないと思いましたが、よく見ているうちに実はそうでもなかったです。自分の感情を表現しているだけでした。50年戦ってきた?が気になりましたので・・

 ユリシス「今は、おいくつですか?」
 男性「50歳だ」

先ほど、50年間戦ってきたと言っていたので、小さい頃からそのような教育をされていたのかなと想像できました。

 ユリシス「奥さんとお母さんなど女性の言うことを聞いたほうがいいですよ。」
 (ちょっと余計なことを言うユリシス・・)

 男性「知っている。でも戦いたいんだ・・でも奥さんとママが言ったから・・」
(何度も、奥さんとママと言っていました・・笑)

ここで、私は聞きたいことがありました。
ウクライナの敵はどこ?と聞いてみたいと思いました。

 ユリシス「ウクライナの敵はどこですか?」
 男性「プーチンは狂っている・・」


やっぱりそうか・・ウクライナの人たちも騙されているのですね。
その後、少し話して、私たちは下車することになりました。最後には、「Alles Gute」(英語:Wish you all the best) と言ってさよならをしました。

今回お話をして、もう1つ気になったことは、この男性がカザフスタン、アフガニスタン、チェチェンにも行ったということは・・・ウクライナ軍がアフガニスタンやチェチェンの混乱を招くために駆り出されていたのでは??と思いました。また、NOWの中心地のカザフスタンにも行っていたんだ・・カザフスタンは戦争あったかな???と思いました。

カザフスタン

以上が、ウクライナ人から聞いた話です。


おまけ・・・


さてさて、息子フォーレンは、4月からドイツの大学入学のための最終試験Abiturが順次はじまっています。なんと、先日、プレゼンテーションの試験がありまして、内容は地理の科目でテーマは自由に決めるのですが、「福島原発事故について」。プレゼンの準備段階で面白かったのが、「ちゃんとマスコミ情報に沿ったものでと、真実を言ったら大変なことになるーー!」と言うことで・・。私が「人工地震??イスラエルのマグナBSP??」と言いはじめましたら、「ダーーーー、しっ、しっ・・」と、追っ払われましたとさ・・。

以前時事ブログでは、竹脇まりなさんYouTube、股関節のストレッチが紹介されていましたが、ドイツのまりなさんといえば、大人気なパメラ・ライフのYouTubeがあります。日本とちょっと感覚が違うのは、女性は、ジムや体操で、「お尻を丸く作る・・」という感覚があるところです。日本は着物文化もありますので、お尻は平坦でもいいという感覚がありますが、西洋では、女性のお尻は丸く形作るという習慣があるようです・・。高校時代から男子学生は腹筋のシックスパック、女子学生はお尻を丸く作ることに一所懸命です。


ワクチン義務化の前には、毎日母なる神さまにお願いをしていましたので、ドイツの義務化がなくなってからは、ずっとありがとうの祈りを捧げていました。今後もいろいろと困難があるかもしれませんが、ガヤトリー・マントラの浄霊と浄化の祈り愛のマントラ感謝のマントラでどんなときも乗り越えることができると思っています。


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-8


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