読者の方からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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チャット欄に絶賛の嵐!大西つねき「いま世界で起きている事」
配信元)
YouTube 24/7/1
【一部を抜粋して、書き起こし】
30:00〜
我々が戦わなければいけない相手、政治家や資本家よりも、1番の敵は自分の中にいる。
長いものに巻かれたがってしまう自分自身です。
これは普段の皆さんの生活の中から変えることができます。
「嫌なことは嫌」と言うことから大きな変化が起こってきます。
一人一人の行動がとっても大事なんです。
(中略)
残念ながら、皆さんは恐らくこれからいろんな強制に直面する。
その時にどれだけ抗えるか、ノーと言えるか、そういう戦いになってくる。
我々自身が本気で戦わないと誰も助けてくれない。
政治家はもちろん誰も助けてくれません。
(中略)
結局、政治を誰が変えるのか、一人一人。
今回のうつみんの戦いはそういう戦いです。
僕がなぜ、うつみんを支持して、うつみんを手伝おうと思ったか、
彼は自由だからなんですよ。それが一番大事なんです。
皆さんの魂を解放させる。
彼の政策ではなく、彼のあり方です。
気がついて欲しいんです。
気がついた上でどうするか決めて欲しいんです。
自分自身の足で立て、自分自身の頭で考えろ、自分で判断しろと言いたいのです。
そのメッセージを皆さんが受け取ってどう生きるかが大事なんです。
これから皆さんの自由を奪う動きは加速していきます。日本なんていい餌食になりそうです。
世界で一番米国債を持っている。日本が一番チャラにしやすい相手です。
日本人だけが米国債を持っている状態になったら、その瞬間にドルを暴落させる。米国債をデフォルトさせる。または中国日本の戦争を演出して軍事費で日本から巻き上げる。農家が米を作れない状態にしておいて、食糧難を演出して、高い食料を買わせる。または中東で原油を買えないようにして、アメリカから高い値段で買う。または天変地異で日本が全く生産できない状態にして、高い値段でなんでも買わせる。こうすれば日本が持っていた世界一の対外純資産はなくなる、そういう考え方すらできることをわかっておいた方がいい。
この国は、78年間全く独立してこなかった。占領状態のまま。
そのことをしっかり理解した上で、都知事選をきっかけに自分たちの足でしっかり歩み始めること。
大西氏のこちらの解説によると、2000年代までは日本が保有しているドルで米国債を買っていたので、仮に米国債が暴落してもドルが消えるだけでした。ところが今は、新NISAなどで個人の円資産を売って、ドルに両替して、高金利のドル資産を買っています。売られた円は、外国人が日本の土地など国内の資産を買う原資になっています。ドルが暴落した時に、日本人の持っている資産は紙屑になり、反対に国内の買われた(会社の株や土地などの)資産はそのまま持たれ続け、今以上に外国人にコントロールされる国になると言っています。「アメリカの膨大な貿易赤字は、もはや返済できないことをどの国も分かっていて、いろんな国が手放し始めた米資産を日本人がどんどん買い込んでいるように見える。すっかり日本人が買い切った時、返済の相手は日本人だけになっている。借金をチャラにしても一番文句を言わなさそうな人たちだ。アメリカは日本と心中する前に、日本を生きたまま食おうとする。」私たちはそのような現実を冷徹に見なければならないと言います。
「(26:15〜)誰かを選んで、誰かが当選したら世界が変わる。そんなことは全部幻想なんですよ。我々自身一人一人が身の回りの生活からちょっとずつ変化を起こしていかなければ大きな変化なんて起きないんです。」「うつみんが始めた今回の戦いは都知事選だけではない。長い戦いになる。なぜか。お金を持っている人たちはインフレの中でお金を権利に変えてきている。土地を買う、資源のある土地を買う、水源のある土地を買う、種を買う、著作権を買う、どこかの国のインフラを買う、どこかの国の国債も買う。せっかく日本に生産する力があっても、すでに外堀を埋められている。
この状況は都知事選だけでは止められない。
国民運動にしていかなければ止められない。
法律変えられたから、憲法変えられたからといって従順に従いますか。
必要なのは自由な魂なんですよ。
それを今、奪われようとしている、そういう戦いなんですよ。」
小池都政をストップさせるためには意に沿わない候補者であっても投票することが最善なのか、その違和感に対して、大西氏は心に届くメッセージを発しました。
「そんなことをやっていても世界は変わりはしない。自分の心に嘘をついて、自分が望む世界なんか作れやしないんですよ。まず自分の心と行動をしっかり合わせて行動すること。選挙なんてそのためのいいテスト。考えや政策を押し付けることなく、周りの人々に問いかけて考えてもらう。うつみんはその象徴です。」