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ぴょんぴょんの「照明の2027年問題」 ~LED以外の選択肢はあるのか?
2027年末で蛍光管の生産がストップ
こないだ、台所の蛍光灯が切れたんで、電器屋に買いに行ったら、蛍光管の売り場がすみっこに追いやられてて、品数もめっちゃ少なくて、あれ?ってなったのよ。聞くところによれば、2027年末で蛍光管の生産がストップするそうだ。
水俣病のような水銀被害や環境汚染が、途上国で起きていることから、2001年に国連環境計画(UNEP)が、水銀汚染に対する活動を開始。そこで水俣病の体験国、日本の主導で、水銀を使った製品を国際的に規制する「水俣条約」が採択されたのが、2013年。
地獄の入口だな
— 藤🎧ふじ🥷🔥 (@hujimari) December 10, 2024
2027年、蛍光灯が生産終了! ←実は知らない人めっちゃ多い プロに聞くLED移行のポイント(ラジトピ ラジオ関西トピックス)#Yahooニュースhttps://t.co/dkibQH6mqj
虫も寄ってこないLED
スコットランドでは、街頭にLEDのブルーライト防犯灯を設置したら、犯罪が激減したそうだよ。日本でも、ホームや踏切周辺にブルーライトを取り付けたら、飛び込みゼロになった所もあるとか。今では、JR山手線や高速道路のインターにも導入されているそうだし。(ITmediaビジネス)
虫が寄ってこないから、だな。虫や動物は正直だ。LEDと白熱電球と蛍光灯で実験したら、「待つこと1時間。結果は一目瞭然。LED電球にはほとんど虫が集まらず、白熱電球と蛍光灯にワサワサ虫が集まっていた。その違いは『これ絶対ヤラセだろ?』っていうぐらいの違い。なにせLED電球は、蛍光灯色だろうが電灯色だろうが、ほとんど虫が集まってこないのだ。(中略)...逆によく虫が集まるのは、蛍光灯と白熱電球だ。 羽アリや蛾がとくにお気に入りなのが白熱灯らしい。」(ASCII.jp)
そんなのんきなことを言ってるバヤイじゃないぞ。人間、特に老人もLEDに弱いらしい。ある80代後半の老人が、高級老人マンションに入居してから体調が悪くなった。医師に相談すると、「光害が原因の不定愁訴、自律神経失調症」と診断された。たしかに、館内はまぶしすぎるくらいにLEDの光で溢れている。そこで老人は、「夕食の時はサングラスをかけてダイニング室に行く。浴室では照明を消し、脱衣場の明かりを頼りにバスにつかる」ことにした。(アゴラ)
「LED電球は普通の電球と違ってなぜ暗いのですか? (中略)...電球そのものは明るく輝いているのですが、光に広がりがないというか全然明るく感じないのです。トイレや玄関に設置したLED電球なども真下こそそれなりに明るいですが、ほんと真下しか明るくなりません。」
ベストアンサー「LEDは点光源ですので照射面に対しては輝度が高くとても明るいのですが、散光しにくいのでまわりはとても暗くなってしまいます。商品が入っている箱にうたっているのは直下の照度になりまして、全体でとらえると1ランク下の明るさだとお考え下さい。(60W程度なら40W程度、40W程度なら25W程度) ですので電球に関しては電球形蛍光灯のほうを強くおススメ致します。」
ベストアンサー「LEDは点光源ですので照射面に対しては輝度が高くとても明るいのですが、散光しにくいのでまわりはとても暗くなってしまいます。商品が入っている箱にうたっているのは直下の照度になりまして、全体でとらえると1ランク下の明るさだとお考え下さい。(60W程度なら40W程度、40W程度なら25W程度) ですので電球に関しては電球形蛍光灯のほうを強くおススメ致します。」
ほぼすべてのメーカーが製造を中止した蛍光灯使用の照明器具
国連のお先棒を担いでいるのが、日本政府というのも厄介だな。日本は水俣病もあったし、東日本大震災もあったから、水銀を禁止したい、電気を節約したい気持ちもわからなくはないが、こんなに健康被害や不便さを訴えても、LED以外の選択肢がないのはおかしい。
ワクチン被害を無視できるくらいだから、LEDの害だって無視できるよ。だけど、白熱電球も蛍光管もなくなって、それらを使う電気器具もなくなって、LEDしか選択肢がないとしたら、ぼくたち、どうすればいいんだろう?
LEDの代替品はあるのか?
おれも、他にないかと探してみた。意識高い系のアメリカの記事でもLEDありきで、「こんな便利なLEDを拒否るヤツは変わり者」みたいなスタンスだ。代替品は白熱電球、ろうそく、太陽、月なんて書いてあるんだぜ。
白熱電灯、蛍光灯、以外に選択肢はないのか、と調べていくと、「無電極ランプ」というのを見つけた。これは、1900年頃、オランダの「フィリップス」が 開発したもので、一時期、松下電工(現パナソニック)も生産、販売していた。が、非常に高価だったこと、技術的な課題も多かったことで、現在のLEDのようには普及しなかった。「無電極ランプ」は、今は中国が世界のトップにいる。(ECO HIKARI)
白熱灯も蛍光灯器具も国内生産は中止、2027年末には蛍光管も生産中止になり、私たちはLED一択へと誘導されています。
でも、時事ブログでは、何度もLEDに対して警告されてきました。「波動の観点からは、LEDライトが『闇の光』であることは明らか」「札幌市役所が、全館LEDに変えたら職員の体調不良が続出…(LEDを)全館撤去したら見事に皆回復した」などなど。
あちこちで、LEDによる健康被害が騒がれているにもかかわらず、LED以外の選択肢がほとんど見つからないのはなぜ?