竹下氏から情報提供していただきました。ご覧になっていただければわかりますが、「累積ひずみ」という新方式の導入により、さらに精度が上がり、かなり信頼出来る予測がなされています。この累積ひずみ分析法により、注意が必要な地域が南海地区で、中国地方、広島・岡山、九州地方も異常が観測されています。その中でも高知は、非常に複雑な動きをしています。私は、高知に住んでいるので、とりあえず、メルマガをお試しで登録して警戒しています。以前の竹下氏の地震に際してのアドバイスも今一度、胸に刻もうと思います。
万一の時のために私からのアドバイスがあるとすれば、揺れを感じたらただちにガヤトリー・マントラを唱えつづけることです。冷静さを失わないことが生死の分け目になります。(2012/02/04 竹下雅敏)(出典)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
南海地区で大地震警戒:村井教授の「累積ひずみ」による正確な地震予測
転載元)
You Tube 14/5/22
動画の概要
[真実を探すブログ]Mr.サンデーで再び村井俊治教授が取り上げられる!更に精度が高まった村井氏の地震予測!東京震度5や伊予灘地震を的中!
http://saigaijyouhou.com/blog-category-9.html
5月18日(日曜)に放送された「Mrサンデー」というテレビ番組に、地震予測専門家の村井俊治(むらい しゅんじ)教授が再び取り上げられました。村井氏は全国に設置されているGPS観測網を利用して地震予測をしており、東日本大震災を含めた大地震の前兆をしっかりとこれらのデータで把握していたのです!
GPS観測網というのは全国各地の地殻変動を観測するためのシステムで、村井氏は大地震が発生する数週間から数ヶ月ほど前に数センチ単位の地殻変動が発生することを発見しました。
例えば、2003年に発生した北海道十勝沖地震の時は、事前に約4センチの変動を観測しています。また、新潟県中越沖地震や宮城沖地震でも例外なく、同じ様な変動を捉えていました。
しかしながら、当初の村井氏はこのようなデータには半信半疑で、2010年後半にかつて無いほどの猛烈な変動を観測するも、「データのエラー」として判断してしまいます。
その結果、東日本大震災の前兆を把握していたのに、東日本大震災に対する警告を発することが出来ませんでした。これは彼にかなりの精神的なショックを与えたみたいで、その時の後悔からデータを世間に発表することにしたと村井氏は話しています。
今は地震予測に本腰を入れているみたいで、新しい「累積ひずみ」という方式を導入して、更に地震予測の精度が前よりも上昇しているとのことです。私も彼のメルマガを登録していますが、中々興味深い情報やデータを提供してくれるので、中々読み応えがあります。現時点では詳細な日時を断言できるようなレベルではないですが、的中率が非常に高く、かなり参考になると言えるでしょう。最先端の地震予測に興味の有る方は、是非とも村井氏のメールマガジンを登録してみてください!
http://saigaijyouhou.com/blog-category-9.html
5月18日(日曜)に放送された「Mrサンデー」というテレビ番組に、地震予測専門家の村井俊治(むらい しゅんじ)教授が再び取り上げられました。村井氏は全国に設置されているGPS観測網を利用して地震予測をしており、東日本大震災を含めた大地震の前兆をしっかりとこれらのデータで把握していたのです!
GPS観測網というのは全国各地の地殻変動を観測するためのシステムで、村井氏は大地震が発生する数週間から数ヶ月ほど前に数センチ単位の地殻変動が発生することを発見しました。
例えば、2003年に発生した北海道十勝沖地震の時は、事前に約4センチの変動を観測しています。また、新潟県中越沖地震や宮城沖地震でも例外なく、同じ様な変動を捉えていました。
しかしながら、当初の村井氏はこのようなデータには半信半疑で、2010年後半にかつて無いほどの猛烈な変動を観測するも、「データのエラー」として判断してしまいます。
その結果、東日本大震災の前兆を把握していたのに、東日本大震災に対する警告を発することが出来ませんでした。これは彼にかなりの精神的なショックを与えたみたいで、その時の後悔からデータを世間に発表することにしたと村井氏は話しています。
今は地震予測に本腰を入れているみたいで、新しい「累積ひずみ」という方式を導入して、更に地震予測の精度が前よりも上昇しているとのことです。私も彼のメルマガを登録していますが、中々興味深い情報やデータを提供してくれるので、中々読み応えがあります。現時点では詳細な日時を断言できるようなレベルではないですが、的中率が非常に高く、かなり参考になると言えるでしょう。最先端の地震予測に興味の有る方は、是非とも村井氏のメールマガジンを登録してみてください!
宮根:Mr.サンデーでは地震予測についてこれまで継続的に取材をしてきました。そして3月の放送で、東大の村井名誉教授がこんな予測を行っていました。みなさん覚えていらっしゃるでしょうか。その時の放送をご覧いただきます。
村井教授:今年の3月ぐらいまでというのが大まかな予測ですけれど
宮根:で、この放送の5日後なんですが、こちらをご覧下さい。(3月14日付 朝日新聞夕刊)愛媛で震度5強の地震が発生しました。
村井教授は、つまりこの地震を予測(的中)していたという事になります。
女子アナ:さらに村井教授、実は先週、先々週と関東で起こった地震も予測(的中)していたんです。常識を覆す新たな地震予測の最前線です。
ナレーター:それはミラノダービー生放送の真只中だった。速報が流れた。今月5日午前5時18分。千代田区で観測された震度は5弱。東京で震度5を超えたのは、東日本大震災以来、実に3年2ヶ月ぶりとなる。さらにその8日後、今度は、神奈川、埼玉で震度4。首都圏の地下で何かが起こっている…
そう感じた者も少なくないだろう。何より人々を不安にさせたのは、震度5を超えていたにもかかわらず、緊急地震速報が出なかったこと。気象庁が語った、その理由は…
気象庁:現実的に深い地震ですと適切な震度予測がかなり難しい。精度的にかなり難しいという事です。
ナレーター:もともと、震源が深さ150kmを超えると深過ぎて震度の予測が難しいという。確かに、5月5日の震源は地下156km。そして5月13日は72km。緊急地震速報が難しくなる程の深い震源では、地震発生の予測など、不可能に近いとされてきた。
しかし、それらの地震に対し、警告を発していた男がいる。東大名誉教授村井俊治74歳。彼が先月送り出したメルマガには、はっきりとこう記されていた。「首都圏は要注視」。
Mr.サンデーは、今年3月、村井氏が独自に生み出した地震予測を取材、放送していた。その時、彼が訴えていたのは、四国を中心に、大きな地震を予見させる異常データが出ているという事実。
ディレクター:(大地震は)次はいつぐらいに起こる可能性があるんですか?
村井:そうですね。今年の3月ぐらいまでというのが、大まかな予測ですけれども。
ディレクター:そんなに近いんですか?
ナレーター:この放送が3月9日。そして5日後の3月14日。
地震速報の映像:「左右に大きく揺れています。強い揺れを感じました。誰かに揺り起こされるような強い揺れを感じて目が覚めました。」
ナレーター:現実に地震が起こった。M6.2、最大震度は5強。震源地は四国の西に当たる伊予灘。
この事実に・・
-
Twitter1:村井教授のメルマガを購読してみた。予測していた伊予地震、的中!
Twitter2:地震キターーーーーーー!
Twitter3:今月中に地震起こるって言ってたのが本当になったわけだ。
ナレーター:そもそも村井は、地震学者ではない。
本職は、国連宇宙会議でGPS衛星で国際ルールを取りまとめた測量工学の世界的権威だ。現在、日本には衛星からの電波を受信する全国1270カ所もの電子基準点があり、自らの正確な位置情報をミリ単位で国土地理院に送り続けている。
村井が気づいたのは、その位置データと大地震との因果関係だった。きっかけは、2003年の十勝沖地震。
村井:十勝沖地震の前に電子基準点が動いて、地震の前兆現象があるようなふうに見えたわけです。
ナレーター:気になったのは、基準点の縦の動きだった。通常でも、地面は1週間で1、2cm程、上下すると言うが、十勝沖地震の前には4cm以上という異常な動きを観測していたのだ。これは、その時の上下動を追ったグラフ。
地震発生3ヶ月前の6月14日。僅か一週間で10cmを超える動きが北海道各地で起こり…
地震は起こった。
さらに、2007年新潟県中越沖地震でも、また2008年岩手・宮城内陸地震でも全く同じ現象が。だが、それでも自身の仮説に半信半疑だった村井が、この研究にのめり込んだ訳は…
3年前の東日本大震災だった。
実は、その前年、東北3県のグラフには、7月、9月にかけ、1週間に4cmを超える上下動が相次ぎ、9月5日の週に至っては、全国が真っ赤になるほどの異常変動が起きていた。
だが村井は、あまりに異常なこの数値を、当時、データのエラーと考えてしまったと言う。ところが、その日は来てしまった。
村井:たくさんの人が死んだ。私どもは地震の予測をある程度気が付いていた。科学者として悔悟の念が大きいです。
ナレーター:その後悔が、村井を地震予測へと駆り立てた。
ここ2週間で相次いだ首都圏の地震に対しても、一定の成果を出せたのは、難しいと言われた深い震源の地震予測に、真っ正面からぶつかり掴んだ新たな分析方法があったと言う。
きっかけは、去年9月の鳥島近海の地震。この時は、埼玉で震度4を記録したにも関わらず、震源の深さが400kmもあり何1つ前兆を見出せなかったのだ。
村井:我々はいわばハズれたわけです。なぜ我々はそれを言い当てられなかったのかという反省から、もっと新しい方法を見つけなきゃいけないと気付いて。
ナレーター:その口惜しさから生まれた分析法「累積ひずみ」。
それは、2年前の同じ月の同じ日との隆起の差を計り、その差を半年間に渡って足していく方法。その数値が、一定の値を超えて隆起した時は赤、沈んだ時は青でポイントしたのがこの図だ。
村井:実は6ヶ月間、ひずみが蓄積されてますけれど、それを計算する新しい分析方法を思いついたわけです。
ナレーター:確かに、今回震度5弱を記録した5月5日の前兆を見ても、従来のデータでは首都圏に全く異常が見られなかったのだが、同じ頃の累積ひずみを見ると。
村井:それが首都圏ではすごく大きな値になっているので驚いて、この異常は何か地震に関係があるんじゃないかということで、(メルマガの)会員のみなさまには要注意を呼びかけたわけです。
ナレーター:確かに首都圏を中心に多発していた累積ひずみ、それを躊躇せずに伝える決断があの警告に繋がった。
そして、この累積ひずみ分析法を手にした事で、村井には、さらに注意が必要な地域が見えてきたと言う。それは、前回の放送でも呼び掛けていた南海地区。
村井:南海と言いますのは四国だけじゃなくて、中国地方、広島・岡山、九州地方も沈んでます。
ところが、四国の高知の真ん中、山の辺りは隆起しています。うんと南端の岬の方は沈んでいる。非常に複雑な動きをしていますので、これがまた累積されていきますと、地震が起きる可能性があると考えます。
文字起こし:はちコ