注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
臨死体験の科学的検証:世界的権威の脳科学者に起こった奇跡の体験
転載元)
You Tube 14/5/21
【衝撃真実】死後の世界は100%存在した!
実は衝撃の発言をした医師、エベン・アレグザンダー氏は
脳科学者の世界的権威。
各国の医学会議に招かれ、数々の賞を受賞。
アメリカのベストDrに選ばれた経歴を持つなど、
科学的に脳を研究。
これまで“死後の世界”の存在を
完全に否定してきた人物だった。
なのに、なぜ…?
そこには脳の権威である彼にしか語り得ない
奇跡の体験があった。
(以下、回想場面)
==================
患者の臨死体験を非科学的なものとして否定していたエベン医師
エベンDr
「もう、心配ありませんよ。瘍は完全に切除できました」
患者
「エベン先生…
手術中に、私見ちゃったんです…」
エベンDr
「ん?何をです?」
患者
「暗いトンネルの向こうにまばゆい光が見えて…
それに包まれると、向こう側にはある男性が立っていて…」
患者
「よく見るとそれは…
死んだ父だったんです…!
あれはきっと天国です!
天国に行ってたんですよ!!」
エベンDr
「(笑いながら)それはすばらしい体験をしましたね。
けど、興奮は禁物ですよ!ほら…」
(はぁ…[ため息])
・・・・・・・・・・・・・・・
(1:48)
スコットDr(同僚)
「エベン!どうしたんだ?
浮かない顔して!」
エベンDr
「参ったよ…患者がまた“天国を見た”って!」
スコットDr
「アハハハ…一度見てみたいもんだな(笑)天国ってやつを」
エベンDr
「よせよ!そんなもん、あるわけないだろ(笑)」
(回想場面終了)
============
(2:17)
エベンDr
「私は生死の境を彷徨うような重症患者を多く治療してきました。
そのため“臨死体験をした”という話はよく聞かされましたが
ずっと聞き流していました。
しかし、私が見た“アレ”は科学では説明できない
“死後の世界”であると結論せざるを得ませんでした。」
そんなエベン医師が
死後の世界を信じることになったきっかけは…
(2:45)
今から5年前…(2008年11月10日)
54歳の時だった。
(以下、回想場面)
==================
エベンDr
「うぅ…あぁ…」
背中の鋭い痛みで目覚めると、
徐々に痛みは酷くなり、激しい頭痛にも襲われた。
そして2時間後…
妻「エベン!エベン!
どうしたの!?エベン!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エベンDr
「その時わたしは、自分の体に何が起こっているのかを
全く分かっていませんでした。
そしてそこから、記憶が完全に途絶えたのです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3:35)
昏睡状態に陥ったエベン医師は、以前の勤務先である
総合病院の救急センターに搬送された。
その結果、判明した病名は
【細菌性髄膜炎】
細菌性髄膜炎とは、細菌が脳や脊髄を包む髄膜に感染し
脳を直接攻撃する、恐ろしい病気である。
しかもエベン医師の脳は、最も悪性度が高いと言われる
“大腸菌”に侵されていたのだ。
(4:17)
これは成人では1000万人に1人以下という
極めて稀な病気で、その致死率は90%にも達する。
昏睡状態が長く続くと、覚醒しても
重度の障害が残る可能性が高い。
発症前と同じ状態まで回復したケースは
一例もないという。
==============
再現映像(4:45)
スコットDr
「今晩もつかどうかです…」
(家族のすすり泣く声が響く)
・・・・・・・・・・・・・・
(2008年11月16日 昏睡から7日目)
そして…
医師から告げられたタイムリミット(12時間後)が
訪れようとした、その時…!
(エベン氏、目を覚ます…)
妻「エベン!!
次男「お父さん!!」
妻「スコット先生!!来てください!!」
エベンDr
「ホリー…ボンド…スコット…
それからペギー…シルビア…
祈ってくれてありがとう…」
===================
(5:43)
エベンDr 「後遺症も全くありませんでした。
医学的理解を越えた奇跡です。」
これは世界で初めてのケースだった。
エベンDr
「退院はできたのですが、
私にはどうしても確かめたいことがありました。
医学知識を総動員してでも、その疑問を
解明したいと、思ったのです。」
(6:12)
エベンDr
「昏睡状態にあった7日間、私の脳の大部分は
機能を停止していました。
つまり私の意識は、スイッチの切れたテレビのように
ブラックアウトしていたのです。
それはあらゆるデータが証明していました。」
(6:30)
エベンDr
「私は自分の脳の状態を徹底的に調べました。
しかし、こう結論せざるを得なかったのです。
『あれは“死後の世界”に間違いない』と。」
「死後の世界」
これまでも臨死体験の中で
“死後の世界を見た”という人の
報告例は数え切れない。
しかし、このような事例に関して
脳の専門家たちはこう分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
柿木隆介教授(生理学研究所)
「臨死体験というのは科学的な証明が
ほとんど不可能なので、一般的には
何らかの“脳の錯覚”によるものじゃないか
と考えられています」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エベンDr
「決して“脳の錯覚”ではありません。
『死後の世界』は存在すると思います。」
(7:25)
Q:脳の幻覚ということは考えられないのでしょうか?
エベンDr
「私も脳神経外科医ですから、もちろん
最初はそう思いました。
ただ、それでは説明がつきませんでした。
これを見て下さい。
これは入院中の私の脳を水平に撮影した画像です。
本来はカーソルが示すような黒いシワが
脳全体にあるはずなのですが
私の脳にはほとんどありません。
大脳皮質がダメージを受け、
大きく腫れ上がっているのです。」
【大脳皮質】とは脳の外側を覆う数ミリの層である。
「言語」や「認識」など、より高度な機能を司る部位である。
ここが機能していないと、脳内で起こったことを
映像として認識することは不可能。
「幻覚」を見ることすらできないという。
エベン氏の脳と、正常な脳の画像と比べてみると
確かにエベン氏の脳は表面のシワが少なくなっている。
エベンDr
「これは大脳皮質が機能していない重要な証拠です。
少し白味がかった部分は“膿”であり、
脳全体に広がっているのがわかります。
このことから、脳の大部分に
ダメージが及んでいると考えられます。
エベン医師は脳の中枢部分以外は
ほとんど機能していなかったと分析する。
(9:18)
そこで我々は、エベン医師の脳の画像データを借り、
柿木教授にも見てもらった。
柿木教授
「うん…確かに大脳皮質は機能停止に
なってると言わざるを得ないと思いますね。
そういう場合には“幻覚”を見ることは
ほとんど不可能だと思います。
しかし、幻覚を見るのは
大脳皮質だけとは限りません。
脳のもっと中心部、
【脳幹】と言われる部分でも、
幻覚を見ることが あると言われています。」
(9:52)
【大脳皮質】が「言語」や「認識」などを担うのに対し、
【脳幹】はより原始的な機能を司る。
呼吸や体温の調整など
私たちが普段、無意識のうちに行っていることは
この【脳幹】の命令によるものなのだ。
そして、いないはずの人が
ぼんやり見えたりするような“幻視”などの症状は
【脳幹】によって引き起こされているという。
Q:脳幹が作り出した幻覚ということは考えられないのでしょうか?
エベンDr
「脳幹ではあのような体験はできません。
体験は視覚的にも聴覚的にも
非常に鮮明なものでした。
原始的な脳幹では、そのような
非常に鮮明で複雑な幻覚を作り出すことは
一般的には考えられません。
これを見て下さい。
私が退院直後、昏睡中に見た不思議な世界を
ありのままに描写した記録です。
エベン医師は自分見た世界を
覚えている限り正確に記録していた。
我々は今回、このメモと証言に基づき
エベン医師が臨死体験時に見た不思議な世界を
忠実に再現することにした。
(11:20)
その全貌をご覧頂こう。
(以下、臨死体験の回想)
================
そこは、闇でありながら
視界が利く、不思議な世界だった。
まるで子宮の中のようにも思える。
周りには血管のようなものが
浮かび上がっていた。
遠くから響いてくる深い音と振動…
そこに、グロテスクな生き物たちが
吠え立ててくる!
「やめろ!!やめろ!!」
「なんだあれは…!?」
上方の暗がりから現れたのは
“美しい光”だった…
しばらくすると、周囲の闇が崩壊し、
そこに初めて聞く“美しい旋律”が聞こえてきた。
その光の真ん中に、
隙間が開いたと思った瞬間…!!
「うわぁぁぁ…!!!」
(吸い込まれていく)
「キレイだ…こんな世界見たことない!!
あぁ…なんて気持ちいいんだ…」
「…ん?
誰だこの人…?」
女性 「フフフ…」
女性
「あなたは色々な人々に深く愛されています。
決して1人ではありません。
だからお帰り頂いた方がいいでしょう。」
「誰なんだろう…」
その後、飛び続けた僕は
大きな雲に到達した。
その上では輝く“光の玉”が
弧を描いて飛んでいた。
上空からは“聖歌”のような
大音響が聞こえた。
さらに先に進むと、暗闇だけど
そこはなんだか、とても安心する場所だった…
==============
エベンDr
「その後、3つの世界を行ったり来たりしました。
これ以上、先へと進めないことを悟った私は
降下し始め、病室で私のために祈る妻たち5人の
顔を見たんです。
そこで『帰らねば!』と思い、蘇生したんです。」
この体験が、以前患者に聞かされた
“臨死体験”の話と、非常によく似ていたことから
エベン医師は“死後の世界”の存在を信じ出したという。
(14:38)
これを柿木教授に見てもらうと…
柿木教授 「もし本当にこういう、複雑で色彩豊かな
映像を見たとしたら、
【脳幹】で見たというのは考えにくいですねぇ…」
一方、別の可能性を唱える専門家もいる。
脳動脈瘤手術の世界的権威である
佐野公俊氏は、次のように語った。
佐野氏 「“幻覚”を引き起こしたのが
【大脳皮質】でも【脳幹】でもないとしたら
“脳の再起動”という現象ではないかと思います。」
(15:20)
佐野氏によれば、一時的に機能を
停止していた脳が、意識を回復する際
それまでの古い記憶が
支離滅裂に放出されることがあるという。
それが“臨死体験をした”と錯覚させて
いるのではないかというのだ。
これは睡眠時に見る“夢”に
よく似ているという。
“夢”は、体は眠っているが
脳は起きている状態…いわゆる
「レム睡眠
時に見ると言われている。
その際、脳が記憶を整理し
映像化されたものが“夢”だと考えられているのだ。
つまりエベン医師の脳は
『意識を回復する直前、「レム睡眠」に近い状態だった。
そして、夢を見るのと同じような現象が起きた』
とは考えられないだろうか…
(16:30)
Q:“脳の再起動”とは考えられませんか?
エベンDr
「もちろん私もそれは疑いました。
しかしそれでは説明のつかないものを
私は臨死体験中に見ていたのです。
それは病室にいる5人の姿でした。
妻ホリー、次男ボンド、妻の友人シルビア、スコット医師
妻の妹ペギーです。」
5人の姿を見たということが
“脳の再起動説”では説明できないと言うエベン医師。
一体、どういうことなのか…
==============
(17:10)
エベン医師が覚醒したのは
昏睡状態7日目の朝。(2008年11月16日)
その時病室にいたのは…
スコット医師、妻ホリー、次男ボンド。
もしこの時まで完全に意識がなかったとしたら
3人しか認識できないはず…
ところが!
エベン医師はこの5人がいたことを
記憶しているという。
じつは…
(2008年11月15日 昏睡6日目)
エベン医師が見たという、
5人が揃って病室にいたのは
昏睡状態になってから6日目のこと。
つまり覚醒する12時間以上も
前のことだったのだ。
だが、その時エベン医師は完全な昏睡状態であり、
視覚はもちろん、聴覚も働いていなかったことが
確認されている。
つまり、5人を認識し、記憶することは
確実に不可能な状態だった。
さらに驚きの事実が…!!
(18:40)
昏睡状態にあったにもかかわらず
病室にた5人を記憶していたというエベン医師。
これはいったい
どういうことなのか…
(18:56)
エベンDr
「記憶できないのですから
それが呼び起されて起こった現象ではないと思います。
目も見えないし、耳も聞こえない私が
あの情景を覚えているのは
その瞬間に立ち会ったとしか考えられません。
(19:13)
Q:脳が働いていないなら、たとえ立ち会っていても
記憶はできないのではありませんか?
エベンDr
「それはいい質問です。
私もそのことに関して毎日考えています。
ただし、記憶が脳によるものだという考え方が
全てではない可能性もあります。
意識を生み出し、記憶を形成するものが
他にある可能性だってあります。
何かはわかりませんが、それを追究していくことが
これからの科学の研究課題になってくることでしょう。」
(19:50)
エベン医師の“出生の秘密”
実は、エベン医師は“養子”だった。
生まれてすぐに脳神経外科医である現在の父に引き取られ、
愛に包まれて育った。
幼い頃からその事実は聞かされていたのだが…
エベンDr
「自分が子供を持つ父親になると
実の両親に会いたい気持ちが募り、
一度会ってみたいと思うようになりました」
そして今から13年前、養護センターを通じて
実の両親に対面を打診したのだ。
しかし…
返ってきた答えは、会うことを拒否しているという
残酷なものだった。
エベンDr
「ショックでした…
“自分は愛されていないのか?”
“自分は必要のない人間なのか?”
“自分という存在は何なのか?”
悩み続ける日々が続きました…」
(20:59)
だが、それから7年後…
葛藤の日々にピリオドを打つため
エベンは再び手紙を送った。
すると…!
2人はついに、会うことを承諾!
こうして病に倒れる前年、
エベンは53年ぶりに実の両親と
対面を果たしたのだ!
そして彼は、自分の“出生の秘密”を
すべて知ることとなる。
(ここから回想場面)
=================
(21:32)
1954年…
「心配いりませんよ。この子のためには
そういた方がいい。さぁ…」
実の母親:アン
「あなたのことをずっと愛し続けるわ…
さようなら…」
当時、2人はまだ高校生だった。
子供を育てる経済力はなく、周囲に説得された結果
泣く泣くエベンを手放したという。
“決して見捨てられたわけではない”
そう思うと、今まで胸につかえていたものが
途端に消えた!
2人(実の父親:リチャードと実の母親:アン)は
やがて結婚し、3人の子宝に恵まれた。
エベンにとっては、実の兄妹だった。
(エベンの弟と妹が誕生)
(22:25)
だが、再会を果たす前に
妹の1人、ベッツィが36歳の若さで他界。
そのショックで心身ともに疲労し、
両親はエベンに会う勇気が持てる状態ではなかったのだ。
エベンDr
「ベッツィはとても正義感の強い女性で、
レイプ被害者支援センターで働いたり、
プライベートでは野良犬と野良猫の世話を
していたと聞きました。
その時写真を見ることはできなかったのですが、
両親には一度会ってみたかったと話しました。」
(23:04)
==================
退院してから4カ月がたったある日…
エベンのもとに一通の手紙が届いた。
そこには…!!
エベンDr
「あっ…!!」
一枚の写真が…!
==================
エベンDr
「それは11年前に亡くなった妹、ベッツィでした。」
実はエベンが回復したと聞き、
今まで渡せなかった妹の写真を見せようと
実の家族が送ってくれたのだ。
(23:50)
そう、エベン医師が臨死体験中に
出会った女性は…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベッツィ
「あなたは色々な人に深く愛されています。
決して1人ではありません。
だから、お帰り頂いたほうがいいでしょう。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エベンDr
「そうだったのか…!!あの美しい女性は…」
(24:30)
=======================
エベンDr
「顔を見てみたいと願っていましたが
それどころか、彼女と会い、そして
声を聞くことまでできた。
そして彼女が、僕を救ってくれたと思っています。
ベッツィはあの時、私の記憶の中には存在しなかった“死者”です。
だから、古い記憶が混ざった“幻覚”ではあり得ない。
死者と会うことができる“幻覚ではない世界”…
それはもう『死後の世界』でしかあり得ない。
そう私は確信しました。」
(25:10)
エベンDr
「科学を否定する気などありません。
しかし、“科学”でありとあらゆる“存在”の謎を
完全に解明しようとするなら、
“科学”はその枠を、どこまでも押し広げる必要があるでしょう。
私は今回、『死後の世界』を意識することで
『今を生きる意味』を、より理解することができるようになった…
そう考えています。
(25:39)
エベン医師の心には、ずっと大切にしている言葉がある。
それは…
科学者ニコラ・テスラが、
“臨死体験”を含む未知の現象について残した、
この言葉…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
科学が非物質的な現象の
解明に挑んだならば
10年間で今までの人類の歴史全てを
遥かに凌駕する進歩を遂げるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エベンDr
「私たち人類は、テスラの言うその10年間を、
今まさにスタートさせようとしているのです。」
(完)
(文字起こし:acco☆彡)
エベン医師が記憶に関して述べている部分がありますが、「宗教学講座 初級コース 第18回 仏教(五蘊)」あたりを見れば、多くのことが説明ができ、理解を相当深めることができるのではないかと思いました。こういった分野に関しては、東洋は西洋の遥か彼方先をいっていると言われていますが、優秀な頭脳で整備され、人類の常識になればいいなと思います。またエベン医師が霊的世界を認めることで生き方が変わったというところもとても重要だと思います。
注)動画の情報提供と抜粋指定は、竹下氏によるものになっています。とても重要な動画であるとのことです。