[ラジオイラン他]イスラエルがガザ攻撃を再開 

竹下雅敏氏からの情報です。
 オバマがイラクのイスラム国に対する限定空爆を容認し、実際に空爆が行われているようですが、目線をガザから逸らせる目的なのではないかという気もします。以前記事を紹介したように、地下に眠る膨大な量の天然ガス・石油の採掘権を誰が握るのかということで、現在話し合いが続いているのだろうと思います。もともとハマスはイスラエルとパレスチナが合意形成をすることが出来ないように、パレスチナを分断する目的でイスラエルが作った組織であり、現在でもハマスはモサド(イスラエル諜報機関)によってコントロールされていると言われています。ですから今回の紛争がどこまでパレスチナ自立のための純粋な抵抗運動なのかというのは、少々疑念があります。このタイミングで明らかにイスラエルが不利益を被ると思われる戦争をしなければならないほど、イスラエルは案外お金に困っているのかも知れないと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルがガザ攻撃を再開
転載元)
3afae33d4dde9325af304a1f86e5c226_L72時間の停戦が終了した直後から、シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機がガザ地区への爆撃を再開しました。

レバノンのアルマヤディンテレビによりますと、シオニスト政権とパレスチナの抵抗グループの間の72時間の停戦が終了した8日金曜朝、シオニスト政権の戦闘機がガザ地区を爆撃し、それに対して、パレスチナ抵抗グループも、シオニスト政権軍の拠点に数発のミサイルを発射しました。
アルクドゥスチャンネルは、シオニスト政権軍が、ガザとの国境に軍備や戦車を配備し、一方でパレスチナ抵抗グループも、全ての戦士を集結させていると伝えました。

こうした中、シオニストのメディアは、パレスチナ抵抗グループのミサイル攻撃を恐れ、イスラエルのベン・グリオン国際空港の発着便が欠航になったことを伝えました。
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスとシオニスト政権は、恒久的な停戦について未だに合意しておらず、そのための話し合いが、エジプトの首都カイロで続けられています。

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イスラエルが意図的にガザの治療施設を攻撃
転載元)
4b46f4fd6fefe16161986c9bf0ff28d4_L国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが、シオニスト政権イスラエル軍のガザの病院への攻撃は意図的なものだとしました。

パレスチナ関連のニュースサイトによりますと、アムネスティは、7日木曜、声明の中で、「イスラエルが意図的に、ガザの病院や医療スタッフを標的にした証拠がある」と発表しました。

また、「国際法により、病院や医療スタッフへの攻撃は禁じられ、戦争犯罪と見なされている」としました。
ガザのパレスチナ保健省は、シオニスト政権軍のガザ攻撃で、救援隊や医療スタッフ21人が殉教、85人以上が負傷したとしています。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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