[日本や世界や宇宙の動向 他]ロシアと中国の通貨スワップ

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアは、通貨スワップとバーター貿易(物々交換)で対処出来るので、今回のルーブル下落はロシアが正しく対処すれば、さほど問題にならないとコメントしましたが、やはりそのようです。
 ロシアは賢明にも穀物輸出を停止しました。このことでロシア国内のお店から品物が無くなるという事態を防ぐことが出来ました。プーチン大統領および閣僚たちの対処は非常に賢明なようです。経済戦争も、欧米は勝ち目が無さそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアと中国の通貨スワップ
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米国の恫喝は効果なく、中国と露国の関係は強化、スワップにはマレーシアやニュージーランドも
転載元より抜粋)
中国で外国為替取引を担当している外滙交易中心によると、中国は12月29日にマレーシア通貨のリンギット、ロシアのルーブル、そしてニュージーランド・ドルと通貨スワップ協定を結ぶという。

ロシアの主要な輸出品である石油の相場が今年7月から下がりはじめ、10月から急落、11月下旬から1ドル当たりのルーブルが急上昇(ルーブル安)する中での決定だ。西側からは中国に対し、アメリカに逆らうなという恫喝があったようだが、ロシアや中国に脅しは効果的でない。アメリカ支配層の覇権戦略は破綻している。

 アメリカが東アジアで嫌っていることは中国と日本の接近、ヨーロッパで嫌っていることはロシアとドイツの接近だろう。すでに中国とロシアは手を組んでいるわけで、日本とドイツが加わるとアメリカの支配システムは崩壊する。

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ロシアの報復(穀物輸出を停止)
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