[産経ニュース 他]リッパート駐韓米国大使襲撃事件:韓国・北朝鮮には利益無し、最も利益を得るのはアメリカ

竹下雅敏氏からの情報です。
 リッパート駐韓米国大使襲撃事件のメディア記事です。“続きはこちらから”以降では、この事件に関する様々な見方を紹介します。
 1つ目の記事を見ても、この事件で韓国が受けたダメージは大きく、韓国の利益は何もありません。また櫻井ジャーナルの解説にもあるように、北朝鮮も何らこの事件で利益を得ることはありません。むしろこの襲撃事件を北朝鮮のせいにされる恐れがあります。
 フルフォード氏は、アメリカ抜きで南北統一に向けて話し合っていたタイミングでこの事件が起きたと言っており、最初の記事によると、この事件が起こる前では、メディアを中心にかなりの反米感情が起きていたことがわかります。そうすると、この事件で最も利益を得るのはアメリカだということになります。
 新ベンチャー革命の見解では、北朝鮮空爆に向けての準備とのこと。昨年末の金正恩暗殺映画の関係を考え合わせると、十分に納得出来る見解だと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米の対韓感情悪化に怯える韓国政府 メディアによる米非難の矢先…「極めて悪いタイミング」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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アメリカ、韓国との関係強化を強調
転載元)
1e386297840c355f370ae1f59e21dac0_XLアメリカが、韓国との関係の強化を強調しました。

中国・新華社通信によりますと、アメリカ国務省のハーフ報道官は、5日木曜、アメリカと韓国の関係は強固なものだとし、「今回の韓国駐在アメリカ大使の襲撃事件で、この関係が妨げられることはない」と強調しました。
また、韓国駐在のアメリカ大使は、顔と手に負った負った傷を治療するためにソウルの病院で治療を受けているとしました。
韓国駐在のリッパート・アメリカ大使は、5日木曜、アメリカと韓国の合同軍事演習に反対する人物に襲われ、刃物で切りつけられました。
ハーフ報道官は、容疑者は現在、拘束されており、アメリカの関係者は、捜査に関して韓国の警察と協力を行っているとしています。

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北朝鮮、米大使襲撃を「罰があたった」と報道
転載元)
© Photo: REUTERS/Kim Ju-sung/Yonhap

© Photo: REUTERS/Kim Ju-sung/Yonhap



北朝鮮の国営のマスコミは韓国駐在のマーク・リッペルト米大使襲撃事件について、軍事演習の実施に対する「罰を受けた」と報じた。ロイター通信が伝えた。

米大使襲撃事件はソウルで、大使が朝食をとりに出かけた瞬間を狙って起きた。犯人は髭そり用のかみそりで大使に切りかかり、南北朝鮮統一を要求した。
米韓は3月2日より合同軍事演習「キー・レゾルヴ」と「フォール・エーグル」を開始している。



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駐韓米大使襲撃の背景は不明だが、日本による支配が終わった直後から米国は半島を破壊してきた
転載元より抜粋)
 駐韓アメリカ大使のマーク・リッパートがソウルで切りつけられ、顔に約80針という怪我を負って入院したという。容疑者が1999年から2007年にかけて朝鮮を7回訪れていることを強調する報道もあるが、背景など詳しいことは不明。

 朝鮮の国営メディアは、リッパート大使襲撃は合同演習への「当然の罰」だと表現したというが、今の時点で朝鮮にアメリカ大使を襲うメリットはなさそうだ。もし、朝鮮政府がそうしたことを計画していたとしても、ロシアが許さないだろう。

 天然ガスを韓国へ送るパイプライン、資源の開発、あるいは鉄道の建設を考えているロシアは2年ほど前から朝鮮に接近し、朝鮮がロシアに負っている債務の90%(約100億ドル)を帳消しにし、10億ドルの投資をすると提案している。ロシアが5月9日に予定している対ドイツ戦勝利70周年の記念式典へ金正恩第一書記を招待したが、これもそうした流れの中から出てきたこと。金正恩としても、ロシアとの関係を壊すようなことはしたくないだろう。

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リッパート駐韓米国大使襲撃事件は、偶発ではなく、朴槿恵大統領が仕組んだのではないかと疑われている
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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駐韓米国大使、親・北朝鮮系韓国人に襲撃されて負傷:米国民の北朝鮮敵視感情が高まって、いよいよ、米軍が北朝鮮空爆に踏み切るかもしれない
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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