アーカイブ: まのじ

加藤厚労相に「ワクチン問題研究会」のことを質問したIWJが総理会見から理由もなく「排除」された 〜 ワクチン問題をタブーにするマスコミ、言論弾圧をする政府
一方で、どうしたことか日経が「ワクチン接種は、熟慮の上で、メリットとデメリットをよく考え、接種するかどうか一人一人が判断したい。」と社説を掲載しました。「コロナ脳の日経ですら、ワクチンを推奨しなくなった」「今まで『ベネフィットがリスクを上回る』 って、ずっと言ってたやろ。なんで急に変わるの。」と、日経の白々しさが話題になっています。IWJは黙らせる、日経はソロリと責任回避か。
最後に福島教授の悲痛な訴えを再度掲載します。「もうそういう国になってしまった。(中略)それを変えられるのは今日ここに来たあなた方だけ。これが唯一の希望だと私は思います(6:28〜)」とマスコミに最後の願いを託すように述べておられます。ワクチン問題をタブーにしてはならない。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

一般社団法人ワクチン問題研究会の記者会見を生配信し、翌日の厚労大臣の記者会見でワクチン問題研究会のことを質問したIWJ (インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)が、官邸での総理記者会見から排除される❗
— 藤沢明徳_北海道有志医師の会代表 (@Papa_Cocoa_Milk) September 14, 2023
完全に戦前の言論弾圧丸出しじゃないか💢https://t.co/xGCKIqoXs9
【重要】記者会見を生配信し、厚労大臣にワクチン問題研究会のことを質問したIWJ が、官邸会見から排除される事態が発生。
— Trilliana 華 - Free Topic - (@Trilliana_x) September 14, 2023
奇しくも私のメイン垢は同記者会見のスペース配信中に[2年前のツイートで]ロック。
ワク問研に早くも言論弾圧の魔の手⁉︎ 真実を暴かれては困る勢力が本気で仕掛けて来たか。 https://t.co/I8nfHFIc0J
本日、午後7時から、総理官邸で岸田総理の会見が行われ、第2次岸田再改造内閣が発表され、ただちに発足となりました!
平均年齢は63.5歳、20人中7人が2世または3世の議員、内閣再改造の隠れた目的は2024年の総裁選! です。
この会見に、当然、岩上安身も出席する意向でしたが、電話をかけてきた官邸報道室から、岩上安身が、トラブルも何も起こしていないのに、総理官邸での総理会見から、今後「排除」されることになると告げられました!
寝耳に水です!
岩上安身は抗議するも、官邸報道室は「結論」を翻さず、昨夜の記者会見には出席できませんでした。このまま、私が、何らか抗議の行動を起こさないと(起こしても)、このまま出席できない状態が続いていってしまうものと思われます。
「フリー」として枠があり、その中で、参加をし続け、きちんとした質問を行って、質疑応答の会見のレベル向上に資する行動を取ってきたという自負があります。このような、会見当日の一方的通告、というのは納得がいきません。
それを急に認めないと評価を覆すのは、あまりに恣意的です。
この問題には、いくつか背景もあり、別の機会にきちんと事情を述べていきたいと思います。
(以下略)
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![[鈴木宣弘先生×山田正彦先生] 崩壊寸前の日本の農業、自家採種禁止の取り締まり監視機関が今年中にも設置 〜 対抗策は消費者と生産者の信頼に基づくネットワーク](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2023/09/m916-1.jpg)
[鈴木宣弘先生×山田正彦先生] 崩壊寸前の日本の農業、自家採種禁止の取り締まり監視機関が今年中にも設置 〜 対抗策は消費者と生産者の信頼に基づくネットワーク
れいわ新選組は全国10ヶ所で鈴木宣弘先生を講師に招き「迫る!日本の食料・農業危機~食と命を守るために私たちができること~」という勉強会を展開するようです。長周新聞が伝えていました。
三橋貴明氏の「三橋TV」では、鈴木先生が2回にわたって日本の農業の状況と今後の進むべき道を語っておられます。世界各国は補助金をつけて手厚く農業を守る中、日本だけは逆行して国が農業予算を減らし、自家採取を禁じ、平時は外国から食糧を買い付けて食料自給率を下げ、有事になったら農家に芋を作らせるという経済植民地ど真ん中の政策をやっています。農業の憲法と言われる農業基本法から、なんと「自給率」を消し、食糧の安全保障を放棄しています。危機的な農業、そして危険な食品に対抗するには「自分自身で農業をやろう」「作って食べる」ことを勧めておられます。学校給食に地元の安全な食物を公共調達する取り組みは全国に広がっています。現在、与党の積極財政派の議員は101人いるそうです。鈴木先生は「中川昭一先生のように1人でアメリカと戦うとおかしな死に方をするけれども、101人で立ち向かえば何人かは生き残るでしょう」と笑わせておられました。大多数の国民が立ち向かえば傀儡政権に風穴が開きそうです。
「新日本文化チャンネル桜」は、3時間半にも及ぶ討論会でした。冒頭で「農業を軽んじる国は、その民族の崩壊を招く。かつてローマが滅びたように…」という言葉が紹介されていました。このまま日本が崩壊しないためにできる農業政策として、討論に参加されていた山田正彦先生は「農業をやりたい若者は多い。農業で生活できるように(中抜きなしの)農家に直接渡す『戸別所得補償制度』が有効だ」と説かれました(1:01:49〜)。"国は食品の表示を意図的にできないようにして遺伝子組み換えやゲノム編集の食品がわからない。無添加の食品もわからなくなっている。昆虫食の表示もないままパウダーがすでに混入されているが、これらは報道されていない"と伝える鈴木先生の話を受けて、山田先生は「政府はすでにゲノム編集米を用意している。わき45という遺伝子組み換えの米も用意している。原産地の表示もいつの間にか『国内製造』という曖昧な表示になった。」「単なるガイドラインの変更で『不使用』『無添加』(の表示)ができなくなり、表示をすると刑事罰の対象になってしまう(1:21:18〜)。」また、自家採種禁止の法案に基づいて、いよいよ取り締まりが始まるそうです。農水省は監視取り締まりの機関を今年中に作る準備を始めたようです。自家採種したら10年以下の懲役、一千万円以下の罰金、共謀罪の対象になります(1:52:18〜)。逮捕、民事の損害賠償の対象になる農家は半分にも及ぶと予想されています。こんなク⚪︎法案をよくも通してくれやがったな自公政権。鈴木先生は「政治を動かすには、地域レベルで消費者・住民の皆さんと生産者と共同体の関係を作り直す、このことが全てを変えるキーになるんじゃないかと思っています。」「表示がなくても、私たちの周りの本物を作ってくれる生産者さんとできるだけ直接的に結びついて確認して、信頼できるものを買うようにする。そうしたネットワークができれば私たちの命も守れるし、がんばっている生産者さんも守れる」「地域のうねりがやがて国の政治にも反映される(2:13:55〜)」と今後の道筋を示されました。
![[森友問題] 肝心の佐川元理財局長本人の出頭を拒否した大阪高裁 / 犯罪を隠蔽するために行政文書の不開示を支持した大阪地裁 〜 権力の国民への虐待を許す司法](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2023/09/m916-2.jpg)
[森友問題] 肝心の佐川元理財局長本人の出頭を拒否した大阪高裁 / 犯罪を隠蔽するために行政文書の不開示を支持した大阪地裁 〜 権力の国民への虐待を許す司法
そして続く14日には、改ざんに関する行政文書を不開示とした国の決定の取り消しを求めた訴訟の判決が出ました。大阪地裁・徳地淳裁判長は雅子さん側の請求を棄却しました。これはかなり意外な判決で傍聴席からのヤジが止まなかったそうです。行政文書は公開されなければならないという原則があります。例外規定に該当する時のみ不開示が認められますが、今回求められている文書は警察や検察関連の「将来の捜査に支障を及ぼす可能性がある」ものではありません。しかし大阪地裁は犯罪の隠蔽に加担しました。今の独裁政権のうちに全て無かったことにするつもりのようです。
この判決は赤木雅子さんに出されたものではなく、日本の国民に突きつけられたものだと思います。これを許せば、私たちは何をされても文句を言いませんと認めたようなものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

NHKはニュース7、ニュースウォッチ9ともに一切報じなかった。
— 鹿子裕文(編集者・著述家) (@yorehen) September 14, 2023
法廷で崩れ落ちた赤木さん妻「あまりにもひどい」 森友文書不開示 | 毎日新聞 https://t.co/o2SLrEx9RF
「国に文書開示認めず」
— 井原 和彦 (@REujbzr) September 14, 2023
判決後の赤木雅子さんのコメントを読むのも辛い。
この大阪地裁判決や、臨時国会の召集先送りについて憲法判断を回避した最高裁判決からも、この国の司法権の独立が現在どれ程危うい状況にあるか窺い知れる。https://t.co/UGR7weDbNM
本人尋問は却下。佐川元国税庁長官は逃げ切ったのか? 赤木雅子氏VS佐川宣寿 第2ラウンドが結審(赤澤竜也)#赤木さんを忘れない #安倍晋三は大ウソつき#アベ政権といえば隠蔽隠滅破棄に虚偽https://t.co/FnfpNojTKs
— アイルスコット (@Ire_Scot) September 13, 2023
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「ジャニーズ会見について触れるな」テレ朝上層部が現場に圧力、スポンサー企業が降りない限りテレビ局はジャニーズタレントを使い続ける / 25年前の映像が流出、ジャニー喜多川氏に侍る人々
「このさき、『ジャニーズタレントを使っている番組からはスポンサーを降りる』と宣言されない限りは、経営陣の対応は変わらないでしょう」というのが局内の認識のようです。スポンサー企業の常識が問われます。
表に出ることが極めて少ないジャニー喜多川の25年前の映像が出回っています。お遊びの一種だと思われますが、とても禍々しいものでした。ジャニー喜多川にうやうやしく侍るのは、電通、自民党、石原プロ、そしてテレ朝の天皇と言われた皇達也氏だそうです。内部告発や、こうした映像が表に出てくるのは良い兆しかもしれません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

テレビ朝日関係者から情報提供が届いた。…
— 伊藤喜之「ジャニーズとメディア」連載中 (@yoshiyukiito227) September 14, 2023
ジャニー喜多川の数少ない生前の映像。
— やす (@GjtnptxJpmpgwm) September 13, 2023
これを見ればわかるとおり、ジャニー喜多川、電通、自民党、石原プロ、皇達也(テレ朝の天皇)などがズブズブの関係性であったことが分かりやすい。
テレ朝が未だに、ジャニーズに忖度している要因だろう。https://t.co/TQGKiKx3Rp
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鳩山民主党政権の時、西田議員も「沖縄の基地は最低限県外、できれば国外に移動してもらう。日本に外国の基地はいらない」という趣旨には賛同していたそうです。しかし西田氏は米軍の基地を移転した場合、それに代わる日本の防衛力増強が不可欠との立場で民主党政権に批判をしたと言います。これに対して鳩山氏は「少なくとも私は友愛という、理想主義的なことかもしれませんが、そういう精神で国をリードしないといけない。(中略)周辺諸国と極力仲良くすれば必ずしも防衛力を強化する必要はないんだ(中略)という発想」だったそうです。「中国が今まさにそうですけれども脅威だというふうに思われているけれども、もっとうまく外交姿勢をつくれば、そんなに中国を脅威にさせないような形の外交政策というものをつくれたんではないかなと思うんです。」
「あと22年で戦後百年ですよ。戦後百年経って米軍基地がまだまだこんなに存在するような日本であっていいかどうか」という鳩山氏の問題意識について、西田氏は「『日米同盟』というのはかなり真実ではなく、要するにアメリカに占領されている形が続いているのを同盟と呼んでいるわけでね、これはやっぱり真の同盟関係じゃないですよね。むしろ主従関係であるわけですよね。」「本当は冷戦が終わった時に本当はそういうことを再編する時期だったと思いますが、あの時にそれをせずに、ますますアメリカ一番の一極支配になったから…」
鳩山氏は「もう一つ私が気になっているのはこの『日米同盟』という言葉が(中略)同盟って普通言う場合にはこれは軍事同盟ですよね。ということはアメリカが何らかあった時には日本が助けに行くという、まさに本来日本が憲法で禁止しているはずの戦争に協力するっていうことを、ある意味で暗黙の了解として出てくるのが同盟という言葉」「昔は安保体制と言ったんですよね。」「同じようにNATOだって同盟でしょうけど、同盟という意識になりすぎると、これは我々が本来もう戦争というものはやらないんだと(中略)紛争解決のためには戦争という手段を用いないというふうに決めた日本の憲法にもとる話になるということは間違いない…。」
日本の独立を目指す政界のクロスオーバーを予感させる対談です。