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[長周新聞] れいわ新選組が赤坂見附で事務所開き〜 入りきれない人々とともに衆院選に向けて出陣式、台風15号被災地への党の取組みも報告

竹下雅敏氏からの情報です。
 9月17日、東京の赤坂見附駅から2分という便利な場所に「れいわ新選組」の新事務所が開設されました。衆議院選挙を睨んでの事務所開きには支援者の列が延々続き、会場に入りきれなかった人もパブリックビューイング・モニターの周りで熱気に包まれていました。取材した長周新聞が当日の様子を詳しく報じています。
 山本太郎代表は、街頭演説の全国ツアーについて「この7年間の政治で破壊され犠牲になった地域を象徴するような北海道」からスタートする、と発表し、今日21日は釧路で街頭記者会見の予定です。
共産党との協議の経緯も丁寧に説明し、政権交代への具体的な道筋が有権者に伝わるよう、本来廃止すべき消費税をせめて5%で野党がまとまることができないかを模索し、もしそれで結束できない場合は、れいわ新選組の公約を曲げることなく単独で戦う可能性も残していると語りました。
党利党略とは全く異なる、有権者としてはとても納得のゆく判断だと思えます。しかし、その場合は単独で100人の立候補に供託金が1人あたり600万円として6億円、その他の選挙費用を含めると20億円という金額が必要となります。資金だけでなく、実働のボランティアも全て市民の力を合わせて進める選挙となります。
 千葉県の台風被害の話題から、驚くべき政府の姑息な災害対応も語られました。地震と違って毎年起こる豪雨災害や台風被害は「一度手厚くするとずっと手厚くしなければならない」という理由から、軽く扱われているそうです。ここでも命よりお金の安倍政権、どうりでこれまでも救済に動かないわけで、今後も被災地は同様の扱いを受けるということか。れいわ新選組は、舩後議員を通じて非常用電源の確保や、多数発生した「一部損壊家屋」に手厚い政府保障をするなど被災者にとって切実な要請をすると報告しました。
 支援者との質疑応答の中では、しばしばれいわ新選組への非難の的となる「公約」の優先順位や「他党との共闘」への考えも率直に答えています。
 連合などの組織的な人手や資金の応援をあてにする選挙ではなく、一人一人が横に広く繋がって地殻変動を起こそう、と先の参院選にも勝る力強い宣言でした。
 読者の方々からは、れいわ新選組の事務所開きや全国ツアーの情報を続々投稿いただき、関心の高さがうかがえます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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れいわ新選組が事務所開き 決意新たに衆議院選に向け活動を開始
転載元)
れいわ新選組は17日、赤坂見附に開設した新事務所(党本部)で事務所開きをおこなった
赤坂見附駅から徒歩2分の場所に立地する新事務所前には、事務所開き30分前から支援者の行列ができ、会場内に入りきれない多くの人たちが玄関前の路上に設置された中継モニターを視聴した。事務所内は熱気に溢れ、参院選で巻き起こした旋風を衆議院選での躍進に向けてさらに拡大していくため、決意新たに全国に乗り出していく出陣式となった。

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『純セレブ騎士団がゆく!』シリーズ第一回:金曜日は、えびフライでぃ!

 先日、安冨歩さんたち"国家てんぷくトリオ"によるライブがありました。
選挙活動中に日本各地を回ったときに多くの皆様が応援してくださったので、選挙後も「純セレブ騎士団がゆく!」と称して全国を巡ろうと計画したとのこと。その第一弾のライブが阿佐ヶ谷であったのです。
 飛び入りで辻村ちひろさんも来られましたが、ちょうどその前にはれいわ新選組の総会があり、ちひろさんは衆院選出馬を希望する旨を太郎代表に伝えたそうです。
 衆院選に100名を出すには10億円が必要となります。歩さんはその辺の事情もみて考えたい!とはいえ"選挙活動"をするために出馬しようかな!と。
 「政治家とは、選挙の二週間だけ鳴いて後の四年は寝ている蝉のようなもの。なので今の政治には選挙活動にしか意味はない。"500人の議員に500人の官僚"という時代とは違って、今や"500人の議員に50万人の官僚"という組織の中では、議員になっても世の中は変えられません。あべぴょんですら組織の九官鳥でしかない。」と歩節を炸裂!
 「私が議員になっても何も変わらない、しかし皆さんがれいわ新選組の存在や運動を観て、変わる!と思ったら変わる!そのとき始めて変わる!」
 意味深な讃美歌を皆でゆるゆるニコニコくちずさみながらの政治集会?、微笑ましい幼児もいる中で、呼吸が楽になる純セレブな集いでした。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

〇純セレブ騎士団とは?

・中2病的な感覚(片岡祐介氏)の下、結成。
純セレブとは、お金が無いのに余裕をかましている人。根拠がないという純粋なセレブ。なので、現実が刺さらない。(純セレブ教の教祖、片岡氏)

〇純セレブ教を立ち上げてつくった宗教音楽。(8:40~)

・讃美歌一番「心持ち一つ♪」(作詞:安冨歩、作曲:片岡祐介)プロテスタント風。
・讃美歌二番「お金はそもそも♪」カソリック風。(安冨貨幣理論が表現されている)

(解説)
お金そのものには意味がない。イワシの頭でも何でもいい。
人と人との間の関係性がちゃんとまわって「交換が発生する」ということに意味がある。
今やお金は友だちの代わりになってしまっている。
純セレブ教では、お金はあるけど友だちのいない人を貧乏人と定義している。
お金の洗脳を解こう。
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「大人になったら、弱い人、貧しい人、体が動かない人を守る大きなおうちをつくろう!」舩後議員の介助者・佐塚みさ子さん

読者からの情報です。
5年前の東京MXの番組

舩後さんもご登場


で、首相も登場

メル友らしいよ
(DFR)
 れいわ新選組の舩後靖彦参院議員のそばで介助している方がいます。
医療的な介助はもちろん、国会での活動も舩後氏の代わりに挙手をしたり、質問に答えたりするという重要な仕事をされる佐塚みさこさんです。佐塚さんは看護師であると同時に介護サービス会社の経営者でもあります。
 投稿いただいた情報は2014年のものですが、この動画では社長の佐塚さん、副社長の舩後さんとして紹介されています。この中で舩後さんは「佐塚さんと出会う前の闘病生活は辛いものだった」と語っています。患者さんや介護される方にとって、介護者、看護者は人生を左右するほど重要な存在だとうかがえます。
 一方、佐塚さんは訪問看護をしながら、家族だけで必死に看病している多くの患者さんを間近に見て、なんとか病気の重さで差別されない理想の施設を創りたいと決心し、実現されました。優秀な技術だけでなく、差別される人の気持ちを理解できる優しい心の協力者が舩後議員の活躍を支えておられるのでした。
 介護現場を知る佐塚さんは「社会のサポート体制はまだまだ足りない」と述べておられます。また社会には心を込めた介護を仕事にしたいと希望する人が多数存在します。この両者の経済的なミスマッチを舩後さんと佐塚さんが国政の場から解決に導かれることを期待します。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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<国会バリアフリー>みんなの意識変えたい 参院・舩後氏を介助、佐塚みさ子さん
引用元)
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者でれいわ新選組の舩後(ふなご)靖彦参院議員(61)が国会で活動する際、隣に付き添う女性がいる。舩後氏が副社長を務める千葉県松戸市の介護サービス会社社長、看護師の佐塚みさ子さん(57)だ。医療的な介助をはじめ、起立採決時には代理で挙手。記者会見では、透明な文字盤を追う舩後氏の目線の動きを読み取り、声の出ない同氏に代わって質問に答える。
(以下略)

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< キラリ人生>心寄り添う理想郷 看護師から介護看護施設の経営へ
引用元)
(前略)

二〇〇九年に起業して最初に取り組んだのが訪問看護。その経験の中で、重度の患者さんを受け入れる施設やデイサービスがない現実を知り、がくぜんとしました。私が施設に電話で繰り返しお願いしてもダメ。病気の重さで差別されない施設を、自分たちでつくるしかない、と覚悟を決めました

佐塚さんの両親はろうあ者。子どものころ、それを理由にいじめられた。重く、悲しい当時の体験が、今の仕事に直結している。

「どうして差別する人とされる人がいるのかしら? 生まれたときはみんな同じ裸なのに」。心の中で「大人になったら、弱い人、貧しい人、体が動かない人を守る大きなおうちをつくろう!」という夢を温めていた。
(以下略)

厚労省が重度障害者への介護サービスに、就労への介助を対象にするか本格検討を開始 〜 れいわ新選組議員の存在がさっそくに良い取り組みを生む

 久しぶりにニュースを見て、心が浮き立つような気持ちになれました。
厚生労働省が障害者の就労を支援するために、通勤など就労に対する介助を公費負担の対象に拡大するかどうか「本格的に検討を始めた」という報道です。
これはもちろん、れいわ新選組から当選したお二人の議員、舩後さんと木村さんが起爆剤となったことはいうまでもありません。
 「障害者総合支援法」では、重度の障害がある人が受けられる介護サービスは入浴や食事などが対象で、「個人の経済活動には公的な補助はなじまない」という理解に苦しむ理由から通勤や就労に関する介助は公的負担の対象外となっています。このため舩後さんや木村さんの介助費用は当面、参議院が負担して、お二人には存分に活躍していただくことになりますが、これを契機に、国会議員に限らず全国の働きたいと願う障害者の方々が就労できるよう見直しが求められています。
 その声に応えるように厚労省が検討に入った、というだけで岩が動いたような新鮮さを感じました。
どうか厚労省も「仕事」を見せて下され。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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重度の障害がある人の就労支援 公費負担の対象拡大など検討へ
引用元)
重度の障害がある人が働く際には、公費による介護サービスが受けられないことから、厚生労働省は障害者の就労を支援するため、公費負担の対象を拡大するかどうか検討を本格化させることにしています。

重度の障害がある人は障害者総合支援法に基づいて、入浴や食事などの介護サービスを最大1割の自己負担で受けることができ、それ以外の費用は公費でまかなわれます。

しかし、利用者が働く場合、個人の経済活動に公的な補助を行うことはなじまないとして、通勤や就労に対する介助は公費負担の対象外となります。

先の参議院選挙で当選した、れいわ新選組の2人の議員も、議員活動は経済活動にあたるとして対象外となり、当面は介助費用を参議院が負担することになりました。

このため2人の議員や障害者の支援団体は、国会議員にかぎらず、働く意欲のある障害者が社会参加しやすいように、通勤と就労の介助も公費負担の対象に加えるよう制度の見直しを求めています

(以下略)
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配信元)


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れいわ新選組の山本太郎氏や安冨歩氏は、明らかに、社会の規範(世間体)から飛び出しており、真理に向かってまっしぐらに進んでいる

竹下雅敏氏からの情報です。
 東海アマさんの優れた記事の冒頭に、“日本という閉鎖された価値観”という言葉が出てきます。日本人とは違って、海外の人は、日本人よりももっと“人生は楽しむためにある”と思っているかも知れません。そういう人たちから見ると、日本人は何のために生きているのか、疑問に思うかも知れません。同調圧力という言葉を聞きますが、空気を読んで、周りの期待に沿おうとする傾向が、日本人は他の民族より高いのかも知れません。
 「れいわ新選組」から立候補した安冨歩氏は、れいわ新選組の立候補者のことを、“その一人ひとりが、まったく異なった色彩をもっており、そのラインナップに、私は舌を巻いた。これは明らかに「無縁者」の集まりであった”と言っています。「無縁者」というのは、“現行の秩序や生き方から離れた人たち”のことで、「はみだし者」とか「はぐれ者」という感じでしょうか。
 6月24日の記事で、デイビッド・アイク氏の動画を紹介しました。この中で、氏は、“最大の監獄は「人からどう思われるか?」という恐怖心です…面白いことに、「言論と思想の問題なしゾーン」の端に来ると…「母はどう思うか? 飲み仲間や会社の人たちには何と言われるか?」と考えるのです”と言っています。
 監獄から飛び出して、「人からどう思われるか?」を気にしなくなった人が「無縁者」です。6月24日の記事でコメントしたように、“他人の目を恐れることから飛び出すこと”が、探究の第一歩なのです。この探究の始まりとともに、クンダリニーが覚醒します。探究の到達点は「悟り」です。
 安冨歩氏は、その風貌から、どう考えても他人の目などを気にしてはいない。同様に、山本太郎氏はその言動から、自分が他人からどう思われるかなどを気にしてはいません。要するに、彼らは明らかに、社会の規範(世間体)から飛び出しており、真理に向かってまっしぐらに進んでいるのです。
 探究の到達点である「悟り」とは、“あるがまま”の自分に安らいでいる境地です。自我(理想の自己像)を持たず、自己を肯定も否定もしていないため、“ただ存在しているだけで幸福”なのです。
 この意味で、“大きな夢を持ち、夢に向かって努力をし、その夢を実現すること”は、幸福とは無関係で、むしろ、幸福から遠ざかってしまうことがわかると思います。
 山本太郎氏は猫ちゃんが大好きなようですが、その猫ちゃんが目標に向かって努力している姿を見たことがあるでしょうか。もちろん、野良猫の場合は、食事のために狩りをしなければなりません。しかし、肉体改造のために筋トレをしているような猫は見たことがありません。
 飢えることさえなければ、猫はいつも幸せに見えます。ひょっとしたら、そうでないのは人間だけかも知れません。なぜ人間だけが衣食住を満たすのに、これほどの努力を払わなければならないのでしょう。果たして、人間は他の動物のように、衣食住さえ足りれば“ただいるだけで幸せ”でいられるでしょうか。
 この意味で、人間だけが他の生き物とは違って、地球上で不自然な生きものと言えるのです。人間以外の生命は、地球、宇宙と同調しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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山本太郎の本当の優しさ、素晴らしさ
引用元)
 山本太郎が参院選に重度障害者の二人を立候補させ、当選させて自らは落選した。(中略)… 日本という閉鎖された価値観のなかで、障害者が存在をアピールするというのは、もの凄く価値の高いことだ。
(中略)
 この意味だけでも、山本太郎の業績は、並の議員、千人分以上の働きにも相当する歴史的な大事業である。
(中略)
 私は、これを実現した山本太郎に対し、人生最大の敬意を表し、彼が真実の「救済者」であると知って、深く感動するものである。
 太郎こそ、待ち望んだ救世主なのかもしれない。
(中略)
「金儲けだけが価値」という資本主義の成れの果て「新自由主義」の妄想が、人々の心を束縛し、蔓延するなかで、「生きている、存在しているもの、すべてに価値がある」という究極の本質を人々に知らしめる行動は、近代政治において至高、最大級の価値ある仕事である。
(中略)
 私は、かつてタクシー運転手をしているとき、ダウン症家庭から子供を施設に送る仕事をしたことがある。
 そのとき、強烈に感じたことは、障害を持っている子供たちの親の、人間性の豊かさ、暖かさ、気高い精神性であった。(中略)… 彼らは、一様に言う、「ダウン症の我が子は、天使だ。救われたのは自分たちだ」と。
(中略)
 人間に本当に必要なものは、ランキングの高さではない。日本など凄くなくていい。和食が世界から評価される必要もない。日本が一番である必要など、まったくない。(中略)… 人間性の低さから誰にも愛されないのに、見せかけばかり整形したり、化粧してどうする?
(以下略)