注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・2021年3月25日、日本国内だけでなく世界各国からも「中止・もしくは再延期すべき」との声が圧倒的多数の中、東京五輪の”強行開催”に向けて聖火リレーがスタートした。
・運営幹部の不祥事が続発している上に、女子サッカー元なでしこジャパンの澤穂希さん、男子フィギュア宇野昌磨選手、ノルディックスキー渡部暁斗選手、黒木瞳さん、笑福亭鶴瓶さん、広末涼子さんら、新たに多数の著名人・芸能人が聖火リレーの辞退を表明。新型コロナ感染も再度増加に転じている中での”聖火リレー強行開催”に、多くの疑問の声が噴出している。
(中略)
聖火リレー出発式
— 伊丹和弘@マリサポ兼記者 (@itami_k) March 25, 2021
公式アンバサダーのサンドウィッチマン
伊達が「我々は世界中の人に感謝を込めて被災地を走りたい」と真面目に語った後、
富沢「森さんはいないの?」
伊達「森さんはテレビで見てます」
富沢「ありがとうございます」
・・・後ろで聞いてた石原さとみが笑いを耐えきれず、下を向くw pic.twitter.com/kcUFue1TMS
聖火リレースタート。どうしても五輪をやりたかったこの4人が誰もいない(いられなくなった)、というのが、今回の五輪を象徴している。https://t.co/s2QrR0XP1s
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) March 25, 2021
(中略)今日、とうとう聖火リレーがスタートするんだね。
— 但馬問屋 (@wanpakuten) March 25, 2021
中止か開催か…を天秤にかけられる中で走るなんて、辞退者が続出するのも当然。
史上、最もゴールするのが難しいリレー。もしくは、ゴールがどこにも見えないリレーかな。
電通絡みの仕事を干されないように「スケジュールの都合」という波風立たない理由で聖火リレーを辞退する芸能人が後を絶たない中、まさか菅義偉までが「スケジュールの都合」を理由に出発式を欠席するとは思わなかった。ま、菅の場合は「開催中止」という最悪のシナリオへ向けた保険なんだろうけど。
— きっこ (@kikko_no_blog) March 25, 2021
21.2.20、双葉駅前。聖火リレーでは絶対にこんな場所は走らない。「陰」など発信されない。 #なかったことにさせない pic.twitter.com/sD4o7bUxNy
— 鈴木邦弘【絵本『いぬとふるさと』好評発売中】 (@SZKN29) March 25, 2021
(中略)21.2.20、双葉駅前。駅から徒歩5分ほどで行けるこの場所の前も、聖火が走ることはない。「被災地の実情」など聖火リレーでは絶対に伝わらない。 #なかったことにさせない pic.twitter.com/jyBpuckeWQ
— 鈴木邦弘【絵本『いぬとふるさと』好評発売中】 (@SZKN29) March 25, 2021
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マスコミは、駅から5分の場所にある廃墟の街は報道せず、聖火リレーと同じ日にあったリレーと五輪への反対運動もろくに報道しません。さらに双葉町の各地の線量も報道しません。幸いにSNSのおかげで素の双葉町を見ることができました。「民の声新聞」発行人さんの「虚無感しか残らない」というコメントが重いです。
(おっと、ゆるねとにゅーすさんのサイトがグッと見やすく衣替えされていました。元記事もご覧になって。)