竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
「暗黒時代終わった」首都ダマスカス制圧しアサド政権崩壊と主張 シリア反体制派勢力(2024年12月8日)
配信元)
YouTube 24/12/8
————————————————————————
配信元)
🇸🇾ダマスカスは陥落した、バッシャール・アル・アサドは陥落した。 https://t.co/URlZlDcrFN
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) December 8, 2024
CIAが支援し、トルコが支援する「自由シリア軍」(FSA)の「反体制派」は、イスラエルのメディアに対し、ダマスカスに親イスラエルの新体制を作りたいと誇らしげに語った。
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) December 8, 2024
彼らはヒズボラを攻撃してくれたイスラエルに感謝し、アサド打倒とイラン攻撃のためにさらなる援助をイスラエルに求めた。 https://t.co/QcS95LUcoH
今すぐ タハリール・アル=シャーム(HTS)の指導者アブ・モハメド・アル・ジョラニは、ダマスカスの諸機関をアサド政権のアル=ジャラーリー首相の監督下に置き、反アサド武装勢力に近づかないよう命じた。首相はダマスカスの新当局と協力する意向を表明した。 https://t.co/zN1kmPkPBq
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) December 8, 2024
この人物はIraq ISIS一員で、2017年から首に$1000万掛けられてる極悪テロリストだが、国務省-CIAはシリアの新しきリーダーとして国際社会に認知させる工作中。
— すらいと.Slight. (@slightsight) December 7, 2024
テロリストを養成、訓練し、シリア侵攻中のトルコに西側どこも抗議なし。Zelensky IIの誕生です。https://t.co/V9XLoFvcp9
» 続きはこちらから
アルカイダのシリア支部とみなされているスンニ派の武装集団、ハヤット・タハリール・アル・シャーム(HTS)は11月27日にシリア軍を奇襲攻撃、州都を含むアレッポ県の大部分と北西部イドリブ県の南部を制圧しました。
シリアの反政府勢力は12月5日に、政府軍が撤退した中部の主要都市ハマを掌握し、12月7日の報道では国内第3の都市ホムスの郊外に到達したということでした。
反政府勢力の進軍が早すぎることから、シリア政府軍は応戦をしていないのではないかと思います。
イランのPars Todayは「ロイター通信が2つのシリア情報筋の話として、同国のアサド大統領が飛行機事故で死亡した可能性が高いと主張しました。」と報じています。アサド大統領はその「波動」から生きていることが分かりますが、死んだことにされるかもしれません。
“続きはこちらから”の記事をご覧ください。シリア国民軍(SNA)は、以前は自由シリア軍(FSA)と呼ばれていた組織です。トルコの支援を受けています。
もう一つのハヤット・タハリール・アル・シャーム(HTS)はアル=ヌスラ戦線を前身とするサラフィー・ジハード主義の反政府武装組織です。アル=ヌスラ戦線はシリア、レバノンにおけるアルカイダの関連組織でCIAの資産です。記事には、「この組織はカタールからの財政的支援を受けており、ワシントンの手がそう遠くないことを意味している。」とあります。
記事の最後のところで、「バシャール・アル・アサドの打倒とそれに続くシリアの混乱は、より大きなイスラエルの利益のために地域を再編するという現在のイスラエル政府の目標を達成するだろう。…このような視点は、シオニズム内で過大な割合を占めるメシア主義者たちや、アメリカの伝道者たちにも共有されている。」とあるように、今回の政変は中東を火の海にするためのものです。
イラン、カタール、サウジアラビア、ヨルダン、エジプト、イラク、トルコ、ロシアは共同声明を発表し、「この危機は、1つの危険な政変であり、我々は政治的解決を求めている」と表明しています。
しかしアメリカ・イスラエルは当然として、共同声明を発表したこれらの国の首脳陣、そしてバシャール・アル・アサドも今回の政変を事前に承認していたように思えます。