アーカイブ: メディア

NHK「ニュースウオッチ9」が泉市長への取材内容を放送中止に 〜「こども家庭庁」に都合の悪い内容だったのか?

 国の嫌がらせにも負けずに明石市を住みよい自治体に育て上げ、人口増を達成している泉房穂市長。国会の参考人として熱い訴えをされたことは記憶に新しいところです。その後、市長はNHK「ニュースウオッチ9」という番組で「こども家庭庁」についての取材を受けたものの、よくわからない理由で放送中止になったようです。続いて、大手新聞の取材記事も報じられないままだそうです。ネット上では泉市長の「明石市にできることはほかの自治体でも、国でもできる」というメッセージが、新設される「こども家庭庁」にとって都合が悪いのではないかなど反響を呼びました。泉市長はツイッターを始められて1年も経たないそうですが、SNSを市民、国民とうまく共有されていて、今回のような出来事も事実をいち早く知ることができました。ありがたいことです。全国から泉市長を応援する意志を見せることで市長を守ることにもなりそうです。 
 さらに、ゆるねとにゅーすさんは「自民党政権がここまで深刻な少子高齢化を引き起こしてきたのも、全ては『計画通り』のこと」と見抜かれ、私たちがテレビや大手新聞の誘導から脱却するよう警告されていました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【官邸に忖度か】NHKニュースウォッチ9が、泉房穂明石市長の「こども家庭庁」に関するインタビューを放送中止に!明石市は”全国トップレベル”で子どもの保護・支援に尽力!
転載元)
どんなにゅーす?

岸田政権による「こども家庭庁」の設置が決まった中、NHKニュースウォッチ9が、泉房穂明石市長の「こども家庭庁」に関するインタビューを急遽放送中止にしたことが明らかになった。

・明石市は全国トップレベルで子どもの保護や支援に注力していることが知られている中、泉市長は自身のツイッターで「こども家庭庁法案の可決など、他のニュースとの関係で、時間が取れなくなってしまったとのこと。不思議だ。確か『こども家庭庁』に関して取材に応じたはずだが・・・」と不信感を露わに。ネット上でNHKへの批判の声が噴出している

(中略)

» 続きはこちらから

「報道ステーション」党首討論でテレビ局の圧力に抗議したNHK党への興味深い見解 〜 今回の参院選で自民党を圧勝させる「秘策」がすでに実行中、野党を装う自民党の別働隊を見抜け

 16日に放送された「報道ステーション」の党首討論が話題になっています。読者の方々からも情報が届きました。山本太郎代表が話題をかっさらったのかと思うとさにあらず。NHK党の立花孝志党首が出演前に番組サイドからの圧力があったことを討論中に暴露し、不規則発言として途中退席させられたというものでした。テレ朝からの文書の他、局からの申し入れの電話も録音されていて、テーマから逸脱するような発言は控えてほしいと要請されていたことは証明されています。立花党首の「テレビは核兵器に勝る武器です。テレビは国民を洗脳する装置です。」との見解はその通りで、政治家の政権批判を封じたテレ朝という構図に抗議したNHK党は株を上げました。
 ところで、この件について興味深い見解があります。以前に板垣英憲氏のブログで、今回の参院選に向けて自民党が圧勝するための秘策を講じていると伝え、すでに大金を投じて仕込まれているという内容のものがありました。肝心の部分がツイッターに載せられていますが、接戦が予想される選挙区に自民党公認ではない候補者を7人から8人立候補させ、街宣では自民党批判をさせて、有権者には彼らが反自民候補であるかのように見せるのだそうです。実態はニセ野党候補で「完全な自民党の別働隊」ですが、反自民票を分散させ、野党を落選させるというものです。自民党は組織票が手堅いため影響を受けないという読みだそうです。
 さて、ここで思い出すのが、時事ブログ3本目を爆走中の参政党です。新しい党ながら全国で45人も立候補者があります。供託金が一人300万円もしくは600万円必要で、それらは投票数によっては全額没収されます。彼らにはかなりの資金力があることがうかがえます。しかしそれ以上に立候補者を立てているのが、NHK党の73人。これはスゴイ。お金持ちの党だったのですね、というオチではない。自公政権を葬り去るには、本当の野党候補を見抜いて投票すべし。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
————————————————————————
自民党は、次の参議院選挙を圧勝するために、あるとんでもない秘策を練っている。その秘策の話し合いのため、安倍晋三元首相と麻生太郎副総裁それぞれが、菅義偉前首相を会食に誘った。
◆〔特別情報1〕
 これは、自民党の内部に精通した情報通からの極秘情報である。
 自民党は、次の参議院選挙を圧勝するために、あるとんでもない秘策を練っている。その秘策の話し合いのため、安倍晋三元首相と麻生太郎副総裁それぞれが、菅義偉前首相を会食に誘った。その秘策は、菅が官房長官時代から試験的に始めていたことだというが、今回の参院選では大々的に試みる予定らしく、そのために各都道府県でカネをバラマキ始めているのだという。その秘策とは。
(以下略)
————————————————————————
配信元)





ウクライナのために戦う決断をした英国人傭兵は「メディアに騙された」「政治ゲームの手先にされた」と後悔している

 マリウポリでウクライナ軍のために戦ったイギリス人の傭兵がドンバスで捕まり、ドネツクの裁判所で「力による権力奪取を目的とした罪」で死刑を宣告されています。彼はウクライナとイギリスから法律的な援護を期待していますが、どちらの国も彼を救う動きは見せていません。
 このイギリス人の傭兵へのRTのインタビューは重要だと思いました。この傭兵はエイデン・アスリンといい、以前はクルド人民防衛隊YPGとともに、シリアでアメリカの傭兵ISのテロリストを相手に戦った経歴があります。2014年からはウクライナ紛争を追い、もともと親ロシア、親ドンバスだったそうです。ところがロシア悪のメディア報道を見るようになって考えが変わり、キエフの大義のために戦う決断をしました。おそらくシリアの時と同様、ウクライナの人々のために侵略から守ろうと銃を取ったのだと思います。「騙されたようなものだ」「西側メディアが大きな役割を果たし、最終的に政治ゲームの手先にされた」と語っています。一緒に戦うアゾフに対しては「あまり変わっていない(ナチのまま)」と気づき、むしろ投降して接したドンバス兵の方に共感したと話しています。
 彼は今はウクライナ政府のために戦うと決断したことを後悔しています。そこに正義がないことに気づいたのだと思います。ウクライナの戦いに参加しようと考えている他の外国人に対し「戦うべきでない戦争に騙されないように」と呼びかけました。歴戦の傭兵がメディアに騙されて義憤にかられて参戦し、結果、逆にウクライナ国民を殺戮する側に回りました。
 最後の動画は、8年間ずっと自国ウクライナの砲撃に耐えながら生活するとは、どういうことかを見せつけるものでした。ドネツクの女性は砲撃にケロッとしていますが、レポーターはカメラさんとともに腰を抜かしています。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

関西の地上波サンテレビが厚労省の2つのワクチンデータ改竄を放送 / ワクチン接種した方が感染しやすく、若者の心筋炎・心膜炎のリスクが高まる / 厚労省は謝罪も訂正もしない

 サンテレビが、厚労省の2つのデータ改竄を丁寧に取り上げました。地上波の影響は大きく、ぜひ多くの人が見るよう期待が高まっています。
 まずは、2回目、3回目のワクチン接種の日時を覚えていない人の数を「未接種」に入れてカウントしていた問題です。ワクチン接種によって感染予防効果があるということを示すデータでしたが、名古屋大学の小島勢二名誉教授の指摘を受けて以降、厚労省は「いつ打ったのか日付を覚えていない」人を今度は「接種歴不明」にカウントし始めました。するとそれまでの傾向と異なり「未接種者」と「2回接種者」との間に感染者の大きな差はなくなり、世代によっては「2回接種者」の陽性者数の方が上回る結果が出ました。さらに「いつ打ったのか日付を覚えていない」人は本来「2回目」か「3回目」かにカウントされるべきだと小島先生がデータを修正したところ、2回接種者の感染予防効果がマイナスに、つまりワクチンを打った方が感染しやすくなるという結果になりました。
これに対する厚労省の言い分は、ハーシス(情報共有システム)のシステム変更に対応していなかったためというもので、データ改竄を否定しました。
 二つ目は、以前に厚労省が出していた若者向けの心筋炎・心膜炎リスク情報のあからさまなデータ改竄です。宮澤大輔先生が登場し、比較対照にならないものを比べていただけでなく、データそのものも不適格で「少しでも未接種者の心筋炎リスクを高く見せようといろいろくっつけて誇張しているような印象」と指摘しました。宮澤先生もワクチンによる心筋炎リスクを修正して表にされ、接種者の方が圧倒的にリスクが高いことを解説されました。「接種後、心筋炎になってしまった若者が、こうした正しい表を見た時、後悔するのではないか。厚労省は謝罪して訂正すべきではないか」とのコメントが流れました。厚労省の誤ったままの表は今もまだ、パンフレットや厚労省、自治体のHPに掲載されており「今後も訂正や削除をする予定はない」と開き直っています。サンテレビでは、このデータが誤っていると気づいた自治体から削除すべきではないかと述べていました。この厚労省の不誠実、もはや国民を守る気がない悪を暴いています。
(まのじ)
————————————————————————
【検証】厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格~新型コロナワクチン未接種扱い問題だけじゃない!2つの不適格データ問題を独自検証~
配信元)
————————————————————————
配信元)

広島・長崎の原爆記念式典にロシアとベラルーシ代表を招待しない無礼を決定、政争の具にしているのは誰か / 原爆投下をしたアメリカの言いなりに戦争へ歩む日本でいいのか

 8月6日広島市、8月9日長崎市での原爆投下77周年平和式典に、両市はロシアとベラルーシの代表を招待しないという前代未聞の無礼を決めました。長崎市田上市長の平和宣言は毎年毅然たるもので評価していただけに、今回の決定には非常に落胆しました。広島、長崎両市長の招待しない理由は「式典の無事」「式典を政争の具にしない」「外務省からの見送り要請」と有りますが、このような政治的判断による無礼こそ政争の具にしているではないか。
ロシアのガルージン駐日大使の「恥ずべき措置」とのコメントに反論の余地がなく辛い。日本に原爆を投下した張本人のアメリカに媚び従い招待するのに、そのアメリカの思惑に沿ってロシアとは敵対し招待をやめるよう圧力をかける日本「傀儡」政府。せめて被爆した市民を代表する広島、長崎の市長は、愚かな国によって二度と市民を苦しめることのないよう踏みとどまって欲しかった。
 今やウクライナ紛争の真実は、ウクライナ及びその背後のNATOによる非道と残虐であることは多くの人々に知られてきました。広島、長崎の市長がそうした情報を知らぬはずがない。広島・長崎の平和への願いが本物であることを表明し、8月までに礼を尽くして正式に招待をし、日本の誠実を示してほしい。それがこれからの日本を救うものとなります。
 Global Researchの「ウクライナ戦争に関する米国政府の16の大嘘」という記事をAlzhackerさんがツイートにされていました。いずれも現状で確認でき、証明された事柄です。最後の16番目は重要で、これまで核兵器どころか被害を最小限に抑える戦闘をしてきたロシアの「脅威」を煽るものは誰か、その脅威でどのように戦争に誘導されるか警戒しなければならないところです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
広島、長崎の平和式典「ロシア呼ばず」 大使は反発、被爆者らに賛否
引用元)
 広島、長崎両市は、被爆77年の今年8月に開く式典に、ロシアの代表を招待しないことを決めた。ウクライナへの侵攻が理由で、ロシアを支援するベラルーシも招待しない。歴史上でただ二つ、核攻撃を受けた都市として世界中に核兵器廃絶を訴えてきた被爆地の普遍的な立場が問われるとして、賛否の声が出ている。
(中略)
「本当は招きたかったが、難しいのが現実」。26日、両国の招待見送りを明らかにした長崎市の田上富久市長はこう述べた。「式典が最後まで厳粛に行われることを考えた」とし、両国代表が参列した場合、抗議で近づく人が出るなどの恐れを主な理由とした。

 20日に両国の招待見送りを発表した広島市の松井一実市長は26日の記者会見で「式典を政争の具にされたくない」と述べた。ロシアを招待することで、参列を見送る国が出る可能性を懸念したという。
(中略)
 広島市によると、両国の招待について政府と協議した。外務省から「政府の立場を誤解され、外交問題になりかねない」と見送りを要請されたという。市幹部は「被爆地の使命はあるが、政府を無視することはできない」と話す。

 長崎市は「(政府に)相談していない。主催者としての判断」(田上市長)とした。
(以下略)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから