注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
厚労省内部からついに自らの非を認める“白旗”が揚がった。
厚労省の特別監察委員会(樋口美雄委員長=労働政策研究・研修機構理事長)は、22日公表の中間報告で「組織的な関与や隠蔽はなかった」としていた。しかし、30日の会合で、委員から「複数の職員が不正を認識しながら長期的に放置してきた。組織的な隠蔽があったと認めるべきだ」との発言が飛び出したという。
野党の試算では、昨年の実質賃金の伸び率はマイナスだったという。
これでもまだ安倍首相は「アベノミクス偽装ではない」と言い張るのか。
【どう見ても不自然だ】18年1月、アベは経団連に「3%賃上げを」と要請し、同時にサンプル一部組み替えが行われた。そして9月、石破氏からアベノミクス批判が強まる中で行われた自民党総裁選を前にして、8月7日に発表された6月の賃金指数が3.3%に跳ね上がった。https://t.co/Jfwz6MztYj
— 金子勝 (@masaru_kaneko) January 30, 2019
@white_bear2001 @YouTube 間違いなく厚労省の賃金統計の改変も安倍の指示による疑惑が深まりましたね。
— 杉浦迪也(枝野幸男を総理大臣へ) (@michiya1947) January 31, 2019
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冒頭のツイートは、今回の事件の流れを説明していますが、これに加えて、“続きはこちらから”の最初のツイートの「麻生財務大臣関与」という田中龍作さんの指摘で、ほぼ輪郭が掴めると思います。
これでサギノミクスは確定したわけですが、安倍政権のウソ、水増し、不正、改ざん、捏造、そして隠蔽の数々は、サギゾーとその周りにいる者たちの本性を表していると思います。
こうした状況で、安倍政権自体が不正選挙によって生み出されたものだとする言説を、単なる陰謀論として排除するとすれば、頭が悪いとしか言いようがないでしょう。