注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
中国の『一帯一路』構想は、中国西域の経済成長にどどまらず、近年・戦争ばかりだったアフガニスタンを経済成長させ、イタリアのローマ・EU諸国まで協力する広大な構想。戦争経済を終焉させ、かつてのように交易で経済成長すれば世界にとって有益です。#シルクロード #一帯一路 pic.twitter.com/QMIG8TTkgm
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年5月15日
中国政府が世界の新しい成長の形として提示している『一帯一路』計画は壮大なもので、ユーラシアを陸路・海路で結びます。
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年5月21日
人口13億人の中国、13億人のインド、6億人のASEANまで巻き込んで自由交易による経済発展を目指します。日本経済界も注目して代表団を中国の会議に派遣しました。 pic.twitter.com/2sUxaFV3Ql
日本政府・財閥は、中国主導のアジアインフラ投資銀行にまだ参加表明していない。日本経済にとって、文化圏の近いアジアの成長はビックチャンス。
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年5月21日
日本経済と平和を脅かしてきた米軍の軍事基地を早く撤去して、米国の植民地から脱却し、アジアの経済発展に日本も飛び乗ろう。#アジアの時代 pic.twitter.com/PZS0ScGLTK
明日から始まる「一帯一路」フォーラムに招聘されたので今日から北京に行きます。二階幹事長が行くことになり、突然日本も注目し始めました。私は二階訪中を歓迎します。AIIBの諮問委員として、日本もAIIBに参加する決断をするのではないかと期待しています。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2017年5月13日
「一帯一路」フォーラムでは、二つのスピーチを主催者側から依頼されています。私としては持論の日本のAIIB参加と、アジアを自然エネルギーの送電網で繋ぐプロジェクトを話す予定にしています。日中の協力は世界を繁栄と平和に導きます。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2017年5月13日
北京で一帯一路フォーラムが行われています。習近平主席の演説は高い評価です。一帯一路の目的は1に平和、2に繁栄です。何か日本が取り残されている感があります。北朝鮮がミサイルを発射したようですが、誰一人言及しませんでした。日本では騒いでいるようですね。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2017年5月14日
この発言を受けて、米国を拠点にする中国問題専門の華字ニュースサイト「他維新聞網」は北京の関係筋の話として、「日本がAIIBに加盟する可能性は非常に大きい」との観測記事を掲載した。だが、ネット上では「ありえない。鳩山元首相の発言に惑わされているだけ」などと冷ややかな意見が書き込まれている。
(以下略)
AIIB、そして、「一帯一路」構想は、人類の文明を新しいステージに誘うものです。「FRBの米ドルを基軸に構成された戦後の世界経済システム」が破綻しかねないという危機に対し、2012年に、それにどう対処するかを世界銀行を中心に検討し、その対策の措置が、一応、完了したことを意味します。
(中略)...
①世界最大の人口と外貨を持ち、過剰生産になっている中国の人民元を上手に組み合わせ、新システムを築く。
②米ドルでの経済破綻の前に、自分たちの経済的利益(株主利益)を優先し、第三次大戦を目論むものがいるので、彼らの野望を阻止し、その非人間的な文化素養も根絶する。
(中略)...
それが今年の4月29日、日本での「緑の日」、昭和天皇の誕生日に、一応、大きな流れで決着を見た。
(中略)...
2012年12月に安倍晋三を総理に復活させ「日本を取り戻した」人間たちは(中略)... 中国包囲網を仕掛けていましたが、これが、まるで、空振りだった。
(中略)...
トランプを押し立てたグループは、今、彼らの動きをつぶしているのです。
(以下略)
AIIB(アジアインフラ投資銀行)の諮問委員である鳩山由紀夫氏は、「一帯一路」フォーラムで講演し、“私自身は一帯一路の熱烈な支持者だ。日本もAIIBに加盟すべきだ”と述べたようです。
時事ブログでは以前から、国際的な視野があり誠実さを兼ね備えた人物として、鳩山氏を高く評価してきました。現在、ロシア、中国が中心となって、世界の恒久平和を実現しようとしている中で、鳩山氏の活躍は大変光っていると思います。
ところが、メディアに洗脳された人たちは、鳩山氏の見識の高さを全く理解できないようです。いつになったら日本人は目覚めるのかと思うと、残念な気持ちになります。
最後に取り上げた記事は、この通りではないかと思えるほど優れた内容のものです。引用元で全文をご覧になると良いと思います。