注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手 | スクープ速報 #森友学園 #スクープ速報 #週刊文春 https://t.co/cpc5dpX4QV
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) March 17, 2020
明日発売の週刊文春に、森友学園問題を巡る財務省の公文書改竄事件で自殺した近畿財務局職員の遺書全文が掲載される。筆者は一連の問題でNHKを辞めた相澤冬樹氏。これは必読。
— 藤川大樹 (@1980daiju) March 17, 2020
相澤冬樹記者の明日の週刊文春の森友スクープ。自ら命を絶たれた近財職員・赤木俊夫氏の遺書をすっぱ抜いた。素晴らしい! pic.twitter.com/qsHoM4WpGJ
— 赤澤 竜也 (@tatsu_a) March 17, 2020
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自殺された職員、赤木俊夫氏は、死に至るまでの間、決算文書の改ざんの経緯を「手記」に残しておられたようです。文春の速報によると「すべて佐川理財局長の指示です。」との明言が見られ、当時の財務省、近畿財務局の関係者の実名で詳しく改ざんの状況を記しておられるそうです。国会での佐川理財局長の証言はガラガラと崩れ、議場で佐川理財局長に「強気でいけ」と偽証の指示を飛ばした安倍総理はもはや無関係とは言えない。そして安倍総理自身の国会答弁も虚偽であることが決定的です。
それにしても苦しみと悲しみの中で、ご遺族がよくぞ遺書を守って下さった。赤木氏は「事実を、公的な場所でしっかりと説明することができません。」「事実を知っている者として責任を取ります」と、犯罪に心ならずも加担しなければならない現場の逃げ場のない悲痛を綴られ、最後にはご家族への想いを残しておられました。とても冷静に読めません。白々しく「哀悼の意を表した」財務省は「死人に口無し」と思っているのだろうか。人の命を軽々しく犠牲にし、今もなお籠池夫妻を苦しめている。
この命がけの手記が、安倍政権のとどめを刺すものとなりますように。