アーカイブ: まのじ

前代未聞の閣議決定で検察人事に介入「安倍政権の番犬」と言われる黒川検事長の定年を勝手に延長し、次期検事総長に据える見通し 〜 目の前で堂々と脱法行為を見せられる国民

 菅官房長官と仲の良い東京高検検事長の黒川弘務氏は、森友問題で佐川氏らを全員不起訴にし、小渕優子経産相の選挙法違反や甘利経済再生相の口利き疑惑を握りつぶした「安倍政権の番犬」と言われる人物です。近々63歳の定年を迎え、やっと本来期待されていた林真琴氏が東京高検に呼び戻され、現在の検事総長から後継として指名されると見なされていました。林氏は「政治色のないリーダー」として人望もあるそうです。最近のIR汚職での議員逮捕など検察の目覚ましい動きは、この人事への期待感から加速していたそうです。
 ところが、ありえない閣議決定がなされ、黒川氏だけ突如、定年が延長されてしまいました。
これによって林氏の東京高検検事長そして検事総長へのラインが無くなり、これまで慣例として検事総長が決定していた後継を、横槍人事で安倍政権が勝手に妨げて黒川氏が検事総長になる道を開きました。
さすがに法曹界で非難が上がり、弁護士の方々からも違法の指摘が上がっています。また政界からは悔しいことに「これでIR疑惑への追求は終わった」「河井夫婦への捜査も終息」と見られています。
こんな露骨な司法の私物化まで目の前で見せられて、国民は手も足も出ないのか?
独裁者の脱法違法に、国民はどう対峙すれば良いのか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルス対策いろいろ 〜 「マスク」「ホメオパシー」

竹下雅敏氏からの情報です。
ユーモアではなく、情報というべきですが…。
1分41秒以降は笑えません。
(竹下雅敏)
 新型コロナウイルスが猛威を振るう中国からの動画に続き、ヒカリネコ様からの情報を併せて掲載します。
インド政府が新型コロナウイルス対策として発表したホメオパシー情報ですが、ぴょんぴょん先生からもアドバイスをいただきましたので、そちらも参考にご覧下さい。
「インドの伝統医学省が、自然療法によるコロナウイルス対策を打ち出したそうです。その中で推奨されているホメオパシーのレメディ「アーセニカム」は、アマゾン等で600円程度で簡単に購入できるものですし、取り入れやすい対策ではないかと思いました。レメディの摂り方については、こちらなど参照されたらいいかと思います。
それにしても、国レベルで自然療法を推進するインド、素晴らしい&うらやましいです! by ヒカリネコ」
(まのじ)

アーセニカムは、ヒ素を希釈したレメディで、いろいろな解毒に使われます。
そして、ワクチンなんかよりも、はるかに安全です。
だから、個人で購入して、予防的に飲まれてもいいと思います。

ただし、万人に効果があるとは限らないこと、
レメディは、何百万種類もありますから。

さらに、日本人には難しいかなと思います。

人によっては、これまで貯めてきたいろいろな毒素も一緒に吹き出るかもしれません。
すべては、良くなろうとする体の働きなのですが、
薬漬けの日本人には、リスクがあるかも。
(ぴょんぴょん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスクが手に入らない!手作りで危機を凌ぐ【武漢肺炎 新型コロナウイルス 新型肺炎】
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インド政府、新型コロナウィルス対策としてホメオパシー(Ars.)を推奨

(前略)
さて新型コロナウィルスの症状に対していろいろレメディーを紹介してきましたが、ホメオパシーの大国である、インドでも対策が打ちだされました

新型ウイルスの特効薬? インド政府、アーユルベーダなど古来の治療法を推奨
(中略)
この中での記事を抜粋しますと

~同国で人気が高まっているヨガや自然療法、ホメオパシーを推進する伝統医学省は、頭皮にすり込むことで症状を緩和するとしたハーブオイルのリストを公表。またホメオパシーの治療薬である「アーセニカム・アルバム30c(Arsenicum album-30c)」の服用も推奨した。~
(以下略)

[新型コロナウイルス] 状況を適切に把握し、可能な備えと心構えを 〜 オークションサイトではマスクの高額な転売も

 時間を追うごとに各国が次々と中国との往来を制限しています。感染者は2日現在で日本が中国に次いで多い状況です。藤原直哉氏が取り上げておられる動画は、1/24のもので現在はもっと深刻になってると思われます。人も施設も医療機器、マスクも防護服も全て不足しているだけでなく、日常の移動手段は停止しているため移動手段のない患者は受診できません。また医師たちも不足しており、内科医は皆、感染してしまったため現在患者を診ているのは専門外の整骨医だとも言っています。武漢市長は初期対応の遅れを問われて逮捕されたそうです。武漢市の医療機関は全て公立で、これまでは情報統制されていましたが現在は政府と対立しており、もはや政府のいうことは聞かずに直接メディアに訴えていると言います。また日本で報道されている1週間で1000人が入れる病院の建設は、実は患者を隔離するための建物だったとのことです(13:10〜14:30)。
(注:この動画では、建設が中止になったと説明していますが、この同じ人の次の動画で、“この計画は中止になった”という情報が誤りであったことを伝え、謝罪しています。3日の昼のニュースでは、この病院が完成したことを報じていました。)
 Yutikaさんからいただいた2番目の動画では、日本での危険な場所、感染しやすい人、感染しやすいポイントなどを警告しています。
 ゆるねとにゅーすさんの情報では、現在マスクが品薄になっているばかりか、この機会にオークションサイトで非常な高値で転売されているそうです。「金儲けのためなら手段を選ばない」価値観に流されず、可能な備えと心構え、そして祈りを忘れずにいたいと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルス今すぐできる防御策
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[京都市長選] 現職門川陣営の広告が有名人を許可無く使用しネガティブキャンペーンに利用 〜 対立候補・福山陣営の広告返しのパロディがステキ

 1月26日、京都新聞に掲載された広告がネット上で衝撃を与えていました。
京都市長選挙の只中、現職の門川陣営が出したもので特定政党を名指しし排除するようなキャッチコピーでした。政策を掲げるのではなく、このような無礼な表現につられて門川候補を選ぶ人など居るのかね、と呆れましたが、応援に名前を連ねている人の中には、むしろ与党に距離を置くと思われていた文化人など意外に思える方もありました。
 程なく、この「支持者」の中から、本人の了解なしに掲載されたという情報が次々と上がり、どうやらこの広告は無断で顔写真なども使用された疑いが出ました。
選挙期間ギリギリで、このような影響力のある有名人を利用するとは、応援する自民・公明・立憲・国民・社民の政党の方々は故意だったのでしょうか。
 福山和人候補は、共産・れいわの応援を受けていますが「市役所に赤旗が立つ」とのヘイトを受けて「立つのは赤旗やのうて保育園や」と返したというからステキです。
また、福山候補を応援する人々が出した新聞広告がふるっています。門川広告と同じレイアウトを使い、「NO」ではなく「YES」。こちらは、当たり前に福山候補の市政方針を掲げています。
IWJの記事では「前者が「地下鉄延伸」「北陸新幹線」「文化庁本格移転」などの「土建型政策」を国と府の協力で実現すると訴えた部分には、「返さなくてもいい奨学金」「中学卒業まで医療費無料」「小学校のような中学校給食」「敬老乗車証の現行制度を守る」「ホテル・民泊は総量規制」など「市民の暮らしが潤い、地域にお金がまわり、それを教育、医療、福祉に宛てる『住みたい街NO.1』の京都を創っていきます。」と記して、政策内容もはっきりと対照させています。」とあります。
 ところでネット上には、門川候補を応援する公明党の集会動画がありました。これはコワイ。
投票は2月2日、京都市民ではないけれど、日本を占うような心持ちです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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京都市長選 現職支持団体が「共産党『NO』」広告 著名人の顔写真、許可なく掲載も
引用元)
2月2日投開票の京都市長選で、地元紙の京都新聞に掲載された広告が波紋を広げている。現職の門川大作氏(69)=公明、自民府連、立憲民主府連、国民民主府連、社民府連推薦=を支持する政治団体「未来の京都をつくる会」の広告で、「共産党の市長は『NO』」などのメッセージが添えられていた。ネット上には「共産党に対する悪質な攻撃だ」との意見が相次いだ上、広告に顔写真を掲載された日本画家の千住博さんや放送作家の小山薫堂さんらも「許可なく掲載され、遺憾だ」などと反発している。
(以下略)


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30日参議院予算委員会・タムトモ田村智子議員と驚きの追求をした山添拓議員 〜 自民党総裁選にまで利用された「桜を見る会」、そしてそもそも公開前提だった桜の名簿

 30日の参院予算委員会で、タムトモさんこと田村智子議員が安倍総理と「直接対決」でした。これまで明らかになった数々の事実が「総理の私物化だということが総理には分かっていない。官僚の皆さん、教えなきゃダメですよ!言いなりになってちゃダメですよ!」と正面切って指摘し「資料を示す、調査を命じる、自ら真相を明らかにすることが求められている」と安倍総理の言い逃れを制しました。
 悪徳マルチ商法ジャパンライフの山口会長を招待した件も、安倍総理は壊れたロボットのように「今申し上げましたように、もう何度も申し上げましたように、ご本人がどのような発言をされているかには関わらず、個人に関する情報であるため招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいておるところでございます(もう覚えたよ)」を繰り返し、その無意味な答弁に議事が中断する始末。安倍総理には今の審議だけをやり過ごせれば後は野となれ、なのでしょう(14:40〜)。
 今回の質問では、安倍総理が「桜を見る会」を私物化し利用してきた新たな側面を明らかにしました。長い自民党政権の歴史の中でも第2次安倍政権の招待者数が目立って急増していることは、安倍総理自身も認めています。田村議員はそこに、あえて支援者を増やす意図、目的があったことを明らかにしました。
最も招待者が多かったのは平成30年の9495人。その年の9月には石破氏と一騎打ちになった党総裁選がありました。それまで数々の政権不祥事が発覚し苦戦していた安倍総理は、地方の党員票対策の一環として地方県議員を異例の大量招待をし、その前夜、わざわざ自民党地方議員研修会を初めて開催し、萩生田幹事長代行の下、800人(党員の約6割)もの参加者を集めました。党員大感激の結果、総裁選は安倍総理の勝利となったわけです(34:18〜)。「桜を見る会」は総理によって、総理の座に居座り続けるために利用されたのだと喝破しました。
 
 さて、タムトモ議員の後、山添拓議員が続いて質問に立ちました。こちらがまた目を見張る展開でした。山添議員は、安倍総理と内閣官僚がずっと○○のひとつ覚えのように「個別の招待者については個人情報なので答弁できない」と言い続けていることを取り上げ、本当にそもそも名簿が「開示できない」性質のものなのかを追求しました。なんと山添議員の入手した資料では、内閣府が各省庁に推薦者名簿の提出依頼をした際の文書に「開示請求の対象とされたことがある」と明示してあったようです。つまり公開が前提であったことが確認できるのです。この直後、大塚内閣大臣官房方は色をなして「公開前提ではない」と否定しますが、声が震えています(1:40〜)。安倍事務所の招待者名簿も開示の対象になり得ると内閣府から伝えられていますが、安倍総理の答弁はムチャクチャになっています(7:15〜)。総理も官僚も狼狽が隠せません。山添議員は、開示され得る文書は1年間は保存するのが原則である点を突きました。議員自身が2003年に名簿開示の例があったことを突き止めているのに、官僚側は最後まで答弁を拒みました。
 さらにもう一点、今度は、政府の言う「招待者名簿はルールに基づいて廃棄済み」というリピート答弁について、そのルールに切り込みました。桜の名簿の保存期間が2018年4月で1年未満に変わりました。その根拠とされた平成29年の行政文書保存のガイドラインの改定は、そもそも森友問題で起こった近畿財務局の文書廃棄の反省から1年未満文書をなるべく「少なくするために」改定されたものでした。ところがよりにもよって、そのガイドラインを理由に桜を見る会の名簿の保存期間「だけ」短くしてしまっていました。
ガイドラインの「1年以上保存」の規定を求めると、原則ではなく例外規定を担当大臣に読ませるなど「意地悪」をされながらも(24:23〜蓮舫議員の抗議が聞こえる)、桜の名簿が本来1年以上の文書に相当するものであることを指摘しました。
これだけ問題になって焦点とされる名簿を「不要だ、不要だ」と決めつける内閣府、内閣官房は「ガイドラインの悪用」をしていると。
 山添議員の調査でさらに興味深いことが分かりました。「東日本大震災追悼式招待者名簿」は保存期間が1年ですが今だに保存されています。同じ内閣府の所管で、この一周年の受付表の招待者区分番号が桜を見る会とソックリです。過去8年間ずっとこの様式で、しかもその理由は「前例を踏襲するのが通例だから」と、ごもっともな回答でした。桜の名簿も無いはずがない。少なくとも、内閣府と内閣官房内閣総務官室(総理を直接補佐する、官邸直結の政治家枠を扱う部署)以外は全て保存されています。
 山添議員は、ヤジにも動じず淡々と安倍内閣の異様さを浮き彫りにしました。
(まのじ)
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