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全体の奉仕者ではなく一部の奉仕者になってしまった官僚 〜 セクハラと同様のパワハラ構造の中で

 「行政が歪められた」と直言した前川喜平氏は、「公務員いじめが極限にきている」とも話されました。安倍政権の援護射撃ばかりしているように見える官僚ですが、政治家は国民が「選んだ」代表であり、その政治家の指示に従うのが民主主義だと言われれば、理不尽な指示であっても逆らっては生きていけない「いじめ」社会なのでしょう。4/25時事ブログの「本当に好きでその世界にいるのならまだしも、ヘドロのような世界で、“生き延びなきゃいけない”必要が本当にあるのか。そうしたことを自分に強いることで、実は自分が自分自身をいじめているのではないか。」という集団セクハラと同様の集団パワハラが見えてきます。
 100時間を超えるような残業を重ね、過労死の危険を感じた国家公務員は3割に上り、果ては自殺を選ぶ職員が増加しているという調査結果は深刻です。その働きが建設的な政策のためならばともかく、国民を欺く国会対応や政治家の保身の辻褄合わせのためであったとしたら、公務員も散々な被害者です。
 2つ目の記事には、若手官僚の転職が増えたとあります。
かつて安倍政権は、内閣法制局長官を内部昇格ではなく、官邸の意向を受けた外務省出身者にすげ替え、トンデモな憲法解釈をさせました。官僚の出世は能力ではなく、官邸に気に入られることが必須で、しかも出世しても前川氏のように私生活まで監視され、問題があれば役人を守るどころか、シッポ切りされてしまう。官邸の懐刀になればなったで、見苦しい国会ウソ答弁を重ねる羽目に、、。
確かに、これではモチベーションを保つのは大変でしょう。
 しかし若い人、公文書まで破壊するような劣化した行政を立て直すには、強靭な精神力が求められます。次の政権を見据えて諸悪に染まることなく、本来に立ち返った公務員の姿をぜひ、見せて下さらぬか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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官僚たちが「やってらんねぇ!」と悲鳴。「残業を月260時間したことも…」
引用元)
(前略)

 3月には、森友問題に関わったとされる近畿財務局職員が自殺する事態も発生。「本省の改ざん指示があった」というメモを残したとの報道もあり、残業が100時間を超える月が続き、鬱状態だったとも言われている

 ただ、こうした厳しい労働環境は珍しくないと、経済産業省の男性職員(36歳)は証言する。

自分も朝7時から深夜4時まで3か月連続で働き続け、残業が月260時間になったことがあります。繁忙期は仕方ないですが、死ぬかと思いながら真面目に働いているのに、上はコレですよ……

 各省庁の労働組合がつくる「霞が関国家公務員労働組合共闘会議(霞国公)」によると、中央官庁の職員約1万人を対象にした調査結果では、今までに過労死の危険を感じたことのある職員は約3割にも上る。そして、実際に自殺も少なくない。

 人事院の「平成26年度死亡者数調査」では国家公務員の死亡原因は自殺(16.4%)ががん(40.1%)に次ぐ2位。財務省の5階には飛び降り防止の金網があるという。

 「働き方改革」を掲げる政府がこのような労働環境なのだ。

(以下略)


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[NAVERまとめ]【要拡散】 安倍政権が外国にばらまいた金額一覧

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカに提供したお金を含めると、こんなものではないと思います。世界一の債権国、すなわち世界一お金持ちであるはずの日本が、どうしてこんなにも貧しいのか不思議だと思いませんか?アメリカに国債を買うよう強要され、事実上アメリカのATMとなり、お金を略奪されているのです。
国中に米軍基地があり、いわばお金を言われるままに脅し取られている状態であるにも関わらず、アメリカに日本を守ってもらっていると思っているお人好しがたくさん居るようなのです。彼らに比べれば、ヤクザの方がまだ人情があるという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【要拡散】 安倍政権が外国にばらまいた金額一覧
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[日刊ゲンダイ]「安保相」一蹴 石破幹事長を担ぎ始めた意外な“安倍包囲網”

竹下雅敏氏からの情報です。
 次の首相が石破茂だとすると最悪ですが、おそらくこの動きは政界再編につながるものだと感じます。小泉進次郎が安倍首相を批判しているところからも父親の小泉元首相の脱原発の動きにいずれかの時点で合流する可能性が高いと思います。小泉進次郎は将来の日本の首相と考えられていると思います。
(竹下雅敏)

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「安保相」一蹴 石破幹事長を担ぎ始めた意外な“安倍包囲網”
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[真実を探すブログ他]政務活動費で旅行に行った県議、天草記念館400万人目の入場者に / 安倍首相、スピーチが去年と同じ!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 冗談のようなニュースを2つ。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ギャグ】政務活動費で旅行に行った県議、偶然にも天草記念館400万人目の入場者に⇒税金の悪用が発覚!
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[Twitter他]「川内原発。M6.5では耐えられない」 / 自民党内に原発推進批判の動きか? / 福島知事選に向け再始動

竹下雅敏氏からの情報です。
 M6.5の地震など、日本のどこでも起こり得るような気がします。これで原発の安全審査合格というのは、ちょっと考えられない基準だと感じます。原発についてメディアが事実を公表するだけで、原発の再稼働は出来ないはずなのです。金で魂を売る連中が多いのは、あきれます。
 ただ、2つ目以降の記事を見ると、はっきりと流れが変わって来たというのがわかります。私はこの潮目の変化は、東京都議会のセクハラやじ報道の時からだと感じています。福島と沖縄の知事選で、自民党が勝てるとはとても思えないので、こうした流れの変化は、今後誰もがわかるようになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「川内原発の基準地震動620ガルはM5.7で計算。M6.5では耐えられない」
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脱原発に右も左もない。自民党内に原発推進批判の動きか?
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