注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「家族に遺書を書きました。艦長からも『危険な任務』との訓示があり、不測の事態に備えなければと……」
そう明かすのは、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」の乗組員である20代の1等海士だ。同艦は、2019年末の閣議決定に基づき、1月下旬に横須賀基地を出港。1年間の予定で、中東への派遣が決まっている。
(中略)
イラン情勢の悪化を受け、1月11日から行っているサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの3カ国歴訪を、一度はドタキャンした安倍晋三首相。自分はビビっておきながら、自衛隊員は派遣する。
(以下略)
(中略)
市民からは派遣そのものに反対する意見が出た。那覇市の小禄九条の会代表世話人を務める平良亀之助さん(83)は「自衛隊が海外に派遣されること自体、憲法9条の武器放棄、戦争放棄に全く相反するものだ」と怒る。
(中略)
那覇市の長嶺律雄さん(77)は「自衛隊が行く必要なんかない」と一蹴。「どこの国であれ、他国に軍隊を派遣することはいけない。もし沖縄に『平和のため』と言って中国の軍隊が来ても、誰も安心しないでしょ」と皮肉った。
(以下略)
*【厚顔無恥】「海自の若者 家族に遺書を書き中東に派遣 -- 昭恵夫人は物見遊山」
— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) January 14, 2020
... いつまで安倍夫妻のやりたい放題を許しておくのか? pic.twitter.com/IfVq9UYeos
「国民の神経を逆撫でしろ」
— Dr.ナイフ (@knife9000) January 14, 2020
アキエ「はい」 pic.twitter.com/iLRiV8fxT8
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昨日のソルカ・ファール情報では、“シーア派イスラムのイランと友好関係を保っているアラブ世界で唯一のスンナ派イスラムの指導者だった、オマーンのカーブース・ビン・サイード国王が突然亡くなり…米国とイランの間の更なる対立を引き起こしかねない危険”の際に、トランプ大統領は直ちに、“【前国王の従弟で】オマーン遺産文化大臣のハイサム・ビン・ターリク・アール=サイードにすぐさま権力の座へ就任するよう促す”ことで、危機を未然に防いだということでした。
これを受けて、イランの最高指導者のハーメネイー師が、“ウクライナ航空機はイランのミサイル部隊によって誤って撃墜されたとの【調査の】詳細について、速やかに公表”するよう命じたと言うのだから、素人には何が起こっているのかさっぱり分かりません。
だだ、こうした尋常でない事件が立て続けに起こっている中で、我らがあべぴょんと昭恵夫人は誠に平常運転で、ご覧の通り中東の観光を満喫しております。驚いたことに、天木直人氏のブログによれば、「オマーン国王の弔問式に安倍首相が参加しなかった」というのです。彼らが異次元の存在であるのは、日本だけではなかったのです。