竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相は、「命乞い」のため奔走、欧州の「黒い貴族」は、オランダの「オレンジ家」、英国の「ノルマンディ公ウィリアム」から始まっているからだ
◆〔特別情報1〕
米国キッシンジャー博士が2016年2月3日、モスクワ市を訪問し、プーチン大統領と会い、「世界恒久の平和と繁栄」を築く目的で「新機軸」(第3次世界大戦回避・全世界の原発440基を廃炉・放射能汚染を含め地球環境改善・AIの産業化)が打ち立てて以来、間もなく丸3年になる。天皇陛下と小沢一郎代表、トランプ大統領、習近平国家主席が、「新機軸」に加わり、世界潮流を築いてきた。ところが、天皇陛下と小沢一郎代表が、「新機軸」実現のためにG20に分配(シェア)している「MSA資金」の運用益を、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相、いわゆる「黒い貴族」(金融マフィア、麻薬マフィア、原発マフィア、武器シンジケート・商人)が抜き取っている恐るべき事実が2018年秋に判明。そうした「犯人探し・汚物処理」と「抜き取り防止策」を講じているうちに、余計な時間を空費してしまった。2018年暮れになり、分配を徐々に再開し、2019年3月に完了して、次の巨額資金の第4回目分配に取りかかる。それでも、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相は、「黒い貴族」との関係を断ち切れないばかりか、「命乞い」に奔走している。欧州の「黒い貴族」は、オランダの「オレンジ家」、英国の「ノルマンディ公ウィリアム」から始まっているからだ。バイキングは「海賊」である。安倍晋三首相は、この2家に「助け」を求めて訪問した。
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられている「MSA資金」運用益から20京円が12月17日からG20に分配(シェア)される
◆〔特別情報1〕
天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられている「MSA資金」運用益から20京円が12月17日からG20に分配(シェア)される。今回が第3回目。約2年前に実行されるべきだったところ、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相が不正に抜き取っていたのが判明したため、これを防止する手立てが講じられていた。抜き取られていた資金のなかからは、巨額資金が、いわゆる「黒い貴族」などのマフィアに渡っていたという。安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相による悪しき前例があるので、今回はそのようなことが起きないよう、世界各国の諜報機関と一緒になって、1円たりともおかしなことが出来ないように徹底されている。そのような不審な行動をとれば、サウジアラビアのカショギ記者のような目に遭わされることも理解させているという。以下は、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦の解説である。
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P19
「天武天皇は、高句麗がなくなったときの最後の王様の息子です。新羅から日本への亡命者として、多くの人が入ってきて、天武天皇が人々と共に着いたところが愛知県の名古屋だったんです。」
p44
「もともとの金は、ジンギス・カンのものです。それが高句麗のもので、清国のものなんです。」
「天武天皇が高句麗から新羅を経て日本に戻る時に、長崎に着いたことは話しましたね。そのときに持ってきた。」
時事ブログでは、天武天皇は半島から来た人で、イスラエルの血筋であり、天皇になる資格がなかったと説明してきましたが、張勝植氏の発言は、それを裏付けるものになっています。しかし、「高句麗の金」の話は支離滅裂です。
高句麗は、紀元1世紀頃から668年の国で、天武天皇の「壬申の乱」は672年です。ジンギス・カンは1162年から1227年の人で、清は1616年に建国され、1644年から1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝です。
張勝植氏は、“もともとの金は、ジンギス・カンのもの”と言いながら、天武天皇が高句麗から持ってきたと言っています。時系列がめちゃくちゃです。
続けて、張勝植氏は、「そして、そこから日本各地に行くために船をつくったんです。だから、長崎では、造船業が盛んになりました」と言っています。
だとすると、天武天皇が高句麗から新羅を経て日本に来る時に、どうやって来たのでしょう。「張家が守ってきた高句麗の金」を高句麗から日本の長崎に運ぶには、巨大な船団が要るはずです。なのに、長崎で日本各地に行くために船を作る必要がどうしてあったのでしょう。
このように、張勝植氏の話は支離滅裂で、妄想と言われても仕方のないものになっています。こうして日本に運ばれた「高句麗の金」がどうして、“もともとジンギス・カンのもの”であり、“清国のもの”になるのか、さっぱりわかりません。
日本は地震国であり金が産出される国です。もともと日本で産出され蓄財された金を、適当な話をでっち上げ、明治維新で権力を手にした一族が日本の金の相続権を主張していると言われても、仕方のない話ではないでしょうか。
このように根拠の乏しい話を背景に、本のp18では、“高句麗のもともとの領域を、最終的にはひとつにまとめて、資産を全部継承し、本来の相続者に戻す…高句麗を復活させること”が、彼らの本当の目的であると語っています。
その復活させる高句麗ですが、p50では、“昔のジンギス・カンの領域、元の最大版図は、東ヨーロッパまでだった。元の軍隊が、ウィーンを包囲しました。ここまでが全部、高句麗の版図なんです”と書かれており、p51では、張勝植氏が、「そうです。モンゴル人の連合が世界連合になり、世界幕府になる。これは、イコール高句麗だ。」と言っています。
これらの言説から想像すると、彼らの言う「復活させる高句麗」は、旧満州、統一朝鮮、日本を1つにまとめた国というよりも、それを含み、昔のジンギス・カンの時代の最大領域で、それを世界幕府と言っているように思います。その天皇が世界天皇であり、その世界天皇として、張勝植氏は名乗りを上げたということになりそうです。
これをまともに受け止める人は、日本人を含め、世界でどれくらいいるのでしょうか。習近平氏は認めるのでしょうか。プーチン大統領は?
何よりも、彼らが夢想する世界連合なり世界幕府に含まれる国の人々は、これを受け入れるのでしょうか。通常の感覚ではありえない話だと思います。このようなありえない話を実現しようと思うと、戦争が必要になります。第三次世界大戦(ハルマゲドン)を引き起こさなければ、中国を解体することはできません。
残念なことに、日本の裏天皇を支持する勢力は、これに近い妄想を持っている可能性が高いです。彼らが、張勝植氏を形だけ神輿に担ぎ、中国との戦争に向けて準備し、用が済めば張勝植氏の一族を始末するという計画を立てたとしても、不思議ではありません。
伴野優子さんは、このような陰謀に巻き込まれたと考えても、張勝植氏の言説とそんなに変わらない仮説だと言えそうです。