欧州のガス危機一発逆転のポテンシャルを持っているノルドストリーム2、デンマーク沖でガス漏れの報告。破壊するインセンティブを持っているのは… https://t.co/ZCRMIMTim8
— J Sato (@j_sato) September 26, 2022
ドイツ紙の報道
— J Sato (@j_sato) September 27, 2022
・ドイツ連邦政府関係者「標的型攻撃以外には考えられない。偶然の事故では起きない」潜水艦や特殊部隊が必要
・容疑者として2つ挙げる;🇺🇦が自国のヤマル・パイプラインに権益を戻すため、🇷🇺がガス価格吊り上げを狙うためhttps://t.co/iHOGFRitjP pic.twitter.com/KqxWnnEvDx
容疑者として、ノルドストリーム2で🇩🇪🇷🇺が接近するのを妨害して分断したい🇺🇸を挙げないのは、敗戦国ドイツの新聞の限界と思われる。2/8にバイデン大統領は、犯行予告声明とも受け止められる発言をしている↓
— J Sato (@j_sato) September 27, 2022
記者:ドイツの管理下のパイプラインをどうやって止めるののか?
— mko 🇷🇺 (@trappedsoldier) September 28, 2022
バイデン:約束する。我々はそれをできる https://t.co/RUs6tpD99C
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独シュピーゲル誌は、CIAが“数週間前に”バルト海のガスパイプラインへの攻撃の可能性についてベルリンに警告していたと報じました。遡ること今年の1/28にはヌーランド米国務次官が「もしロシアがウクライナをどんな形でも侵略したら、ノードストリーム2は動かなくなることになる」と言い、2/8にはバイデン大統領が「約束しよう」「ノルドストリーム2は消える」と記者会見で犯行予告をしています。
さらに偶然と言えるのか、27日のこの日、ノルウエーとポーランドを結ぶバルト海パイプラインが開通しました。ポーランド、ノルウエー、デンマーク各国は「ガス分野のロシア支配を排除する」ことで一致しています。
9/19時事ブログで、ランド研究所の「ドイツ経済の破壊に焦点を当てた戦略計画」を伝えました。そこには「ドイツがロシアのエネルギー供給を拒否することを確実にする唯一の可能な方法は、双方をウクライナでの軍事紛争に巻き込むことだ。」とあり「ロシアからドイツへのガス供給停止を確実にするため」の計画が記されていました。計画は実行に移され、欧州の過酷な冬が予想されます。