まみむのメモ(48)〈食べられる野草図鑑・夏(2)〉

 15年近くも自然農を試行錯誤しながら続けて来て最近やっと理解したのは、土のPHと種子の好光・嫌光性です。黒土、真砂土などの酸性土を好むジャガイモ、中性〜弱アルカリの腐葉土、堆肥などの入った土を好むほうれん草は特にPHの影響を感じます。
 種を播いた後、薄く土をかけ、上から手で押さえて乾燥しにくく(鎮圧)する好光性種子にはニンジン、キャベツ類、レタス、春菊、ゴボウ、シソなどがあります。ですが失敗しやすいのが、芽が出た後の乾燥です。そのための鎮圧と細目の刈り草をかけるのですが、乾燥や、周りの草の陰になると姿を消してしまったりします。それで最近は卵の殻で苗を育てています。水が抜けるように底をヒビ割っておいて、植える時は全体をくしゃっとして殻ごと植えます。水やりが必要ですが、育苗中の土中の通気性があり長雨でも根腐りしないで、芽が出たばかりの小さな苗でもそのまま植えれます。ただし根菜類は畑に直接種を播きます(直播きする)が 、苗立てした場合のメリットのお話しの中でかぶは苗立てするとありました。(動画10:30〜
 以前大根の苗立てを卵の殻でして、大根が変な形になりました。かぶだと大丈夫かも・・・。人参が直播でよく失敗するので、卵の殻に蒔こうと思っています。水やりと発芽確認が容易ですので、多少の変形は自家用ですのでがまんしようと思います。

苗立てのメリット
・草管理が楽になる
・幼苗期に虫から守る
・育苗培土によって初期生育のための養分が確保できる
・間引きの手間が無くなる
・表土を削ることによるダメージがない

 機械を使わず手作業だけでできる範囲でしていますが、家から離れた畑では動物が食べないものを植えるようにしています。ニンニク、生姜、ラッキョウ、ヤーコン、キクイモ、ニラ、里芋、シソ、トマト、イチゴも食べられませんでした。キクイモは以前はイノシシに食べられていましたが、イノシシと遭遇した昨年は食べませんでした。高いところになる花豆やハヤトウリ。ハヤトウリは昨年は実ったのですがウリを丸ごと種に植えますので、種ウリの段階で食べられてしまったようです。
 結局、野菜作りをあまり頑張らなくても勝手に生えてくる野草に大いに助けられます。なかでもモロヘイヤ的に収穫できて、モロヘイヤよりも食べやすいと感じているのは、シロザ(アカザ)です。ほうれん草と同じ仲間で、ほうれん草は栽培しませんが、シロザが勝手に育ってくれます。スベリヒユなども野菜に負けない美味しさです。
 よく見かけていたこれらの草を最近はあまり見かけなくなりました。草の種が貴重に感じるこの頃です。冬の鳥たちのためにも草刈りは最小限にして種を実らせます。

 記事末に野菜作りの参考情報をまとめてみました。
(まみむ)
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まみむのメモ(48)〈食べられる野草図鑑・夏(2)〉

スベリヒユ(滑覓)


時期 気温が上がらなければ発芽せず、夏から初秋にかけて株を広げ花をつける。
場所・環境 起源はインドとペルシャにあるとされているが、現在は世界中に広がって、熱帯から温帯にかけて広く分布し、日本全土の日当たりのよいところに多い。乾燥耐性があり、畑や路傍、空き地などに生える。
花は晴天の日の午前中だけ開花するという。5弁の小さな黄色い花を数個、枝の先に集まった葉の中心につき、無柄。花径は5〜7mmほどで、日が当たると花が開く。散りやすく、花弁はふつう5個、倒卵形で先はへこみ、萼の外にわずかに出る。雄しべに触れると動く。萼片は2個、緑色で、背部に稜がある。雄しべは7〜12個、柱頭は5〜6裂する。

スベリヒユの花蕾

名前の由来の一説とされる葉っぱや茎にツルツル滑るような光沢がある。葉は長さ1.5〜2.5cmのへら状で基部はくさび形で長楕円形。茎は円柱形で平滑、帯褐紅色を呈し、長さ15〜30cm、散開して分枝し、下部は倒れ伏し、上部は斜上する。葉は十字対生(上から見ると十字に90度ずれて対につく)する。
果実は、熟すと上半分が帽子状に取れるカプセル状の蓋果で、中から極小の黒色の種子が多数落ちて散布される。種子はゆがんだ円形で、黒色、縁はざらつく。多くの種をつけることが知られており、大きな株で24万個という記録もある。

白いひげ根が浅く広がる。

見分けるポイント 茎は丸く紫赤色を帯びていて、地面を這うように四方に伸びて生長する。茎葉ともに肉質で、葉は、へら形で厚く、少し紫赤色を帯びる。
間違えやすい毒草 ニシキソウ・オオニシキソウ・コニシキソウ、通常葉に赤い斑紋があり、茎から白い乳液を出す。トウダイクサ科でマクラトール、ベータヒトステロールと呼ばれる毒成分が含まれる。これらの成分は危険性自体は低いが全草に含まれており、茎や葉を傷つけると出てくる白い乳液が直接皮膚に触れると皮膚炎のような症状が現れることがある。スベリヒユと同じように地面を這うように生長するが、葉質が薄く対生(茎に向かって対)につく。花は白い。

コニシキソウ

生え方 一年生の草本
学名 Portulaca oleracea
科名・属名 スベリヒユ科・スベリヒユ属
採取方法 茎葉の元気の良い夏場に全草を採取(薬用)。
調理用にはなるべく開花期の柔らかい茎先を摘む。
あく抜き たっぷりの湯にひとつまみ塩を加えてさっと茹でて冷水にとる。
調理法 生のままサラダに。蒸すまたは茹でて、お浸し・和え物(醤油味、酢味噌和えなど)、スープ、スムージー、炒め物、細かく叩いてとろろなどに。山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされた。(そのままでは数週間しても完全には乾燥しないが、一度沸騰水につけて吊り下げるときれいに乾燥しやすい。)

また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝される。ヨーロッパではバースレインというハーブとして食用にされ、トルコやギリシャでは、生または炒めてサラダにする。
他の利用方法 薬用、スーパーフード、ダイエット食として。
効能 利尿、膀胱炎、肝臓病、肺結核、百日せき、浄血、悪性のできもの、便秘、痔、睾丸炎、尿道炎、淋病、心臓病、肝臓病、胃潰瘍、解熱、解毒、血便、産後の腰痛などには、茎葉を天日干し乾燥したもの1日量5~10グラム、水0.4リットルを約半量まで煎じて、1日3回に分けて服用。 尿の出が悪く体がむくむときにも良い。

毒虫などの虫刺され、かゆみや乳房腫痛、腫物などには、生の葉を洗い、つぶして、汁を塗布。細かいいぼ、にきび、唇荒れに全草を濃く煎じた液、または青葉汁で洗う。

生葉汁を外用し同時に煎液を内服で、いぼ、にきび、そばかす、たむし、疥癬、いんきん、しらくも、毒虫刺され、痔、乳腫に効果。さらに塩を加えると効果的。生葉汁の内服で淋病、こしけ、痔、膀胱炎、下痢の時の出血、食物の諸毒に効果がある。

スベリヒユはオメガ3脂肪酸を多く含み、オメガ3脂肪酸の効能として
・中性脂肪を下げる
・コレステロールを下げる(体内のコレステロールを下げ、血液の循環を高める)
・ガンの予防
・動脈硬化、心筋梗塞、高血圧などに起因する血流の改善
・アレルギー予防
・記憶力アップ(脳神経細胞の活動を促進するため、認知症予防につながる)
・発達障害と言われている自閉症、ADHD、小児発達障害の予防につながる。

その他の豊富な栄養素として、繊維・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・銅・ベタレイン色素・カノテロイドなどと、鉄・マグネシウム・マンガン・カリウム・カルシウムが骨を丈夫にし骨粗鬆症予防に。鉄とコッペルが血行促進。

伝統的な漢方薬であるスベリヒユは下痢から赤痢までの胃腸問題の解決策として使用される。その理由は、スベリヒユにはリンゴ酸、クエン酸、アラニン、グルコースを含むため。抗酸化物質であるグルタチオンを含んでいるので、肝臓を強くする。サンアントニオのテキサス大学の研究者らは、他の果物や野菜よりも、ガンの成長を阻害する抗酸化物質のメラトニンを20倍以上を持っていることを発見。
その他 光合成に必要な二酸化炭素を夜間に気孔を開いて取り込む性質があり、昼間は気孔を開かずに取り込んだ二酸化炭素で光合成をするため、乾燥した土地でも水分の蒸散を極力少なくできると考えられている。このため、液胞に蓄積されたリンゴ酸に由来する酸味があり、ぬめりのある独特の食感を持つ。

スベリヒユは抜き取っても放置するとすぐに根づき、葉は一枚落ちていても発根する。

同属の園芸種にハナスベリヒユ(ポーチュラカ)やマツバボタンがある。

マツバボタン(ひでりそう)

参照サイト・文献 イー薬草・ドット・コム
ウィキペディア
松江の花図鑑
アイネコ
食と身体を考える
大地の薬箱 食べる薬草事典 村上光太郎著 / 農山魚村文化協会
関連記事 [第20回] 地球の鼓動・野草便り 夏に美味しい野草

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プレアダマイトと呼ばれる、細長い頭蓋を持つ巨人のような人間、彼らが13血族の先祖である ~彼らは、コブラがアルコンファミリーと呼ぶ黒い貴族で、特定の血統に転生する傾向

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“アヌンナキは、古代シュメール、アッカド、アッシリア、バビロニアの一群の神々を意味する言葉で…マルドゥクはBC 7万1933年に、牛飼い座ε星Aイザルの惑星ニビルから地球に入植…しかし、アヌ、エンリル、エンキ、イナンナなどはBC 5万7600年に、おうし座α星アルデバランの星系から我々の太陽系に入植していた”ことをお伝えしました。
 また、8月28日の記事では、“プレアダマイトと名付けられた宇宙人の母星となる恒星系は、かんむり座のα星アルフェッカです。彼らはここから火星に入植したようです。しかし戦争で…火星を離れることを余儀なくされ…最終的に先史時代の地球の温帯地域の南極大陸に墜落したのです。BC 58,290年の出来事です。この事件が、シェミハザと200名の堕天使が南極に降り立ったという聖書の物語になりました。”と説明しました。
 注意すべきは、「ブラック・ロッジ」を形成し、オリオングループを支配するアヌンナキと、聖書の堕天使の物語になったプレアダマイトは別の存在だということです。
 アヌンナキはキンバリー・ゴーグエンさんが説明する闇の階層「The Order」のピラミッドの最上位に位置しています。6月22日の記事でお伝えしたように、ピラミッドは上から順に、“アブラクサス、マンティッド・ドラコ・ブラックマジシャン、ペアレンツ、コヴェンマスター、コヴェンメンバー、アザーズ”となっていました。
 実は、プレアダマイト=ペアレンツなのです。この時の記事のコメントで、“ペアレンツ(親)は、「自分たちが現在の人類の種をまいたと信じているため、こう呼ばれている。彼らは、自分たちが天界から降りてきて、人間と交尾した神々だと考えている。」…ペアレンツが地上に転生に入ったのがゾロアスター13家だと、私は考えています。”と記しました。
 “続きはこちらから”の記事では、プレアダマイトと呼ばれる、細長い頭蓋を持つ巨人のような人間、彼らが13血族の先祖である。彼らは、コブラがアルコンファミリーと呼ぶ黒い貴族で、特定の血統に転生する傾向があり、ファミリーのほとんどはイタリアに集中していると言っています。
 トカナの記事には、プレアダマイトのイメージが引用されており、コーリー・グッド氏の情報を簡潔にまとめています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【衝撃】南極で古代宇宙人「プレアダマイト」の遺跡発掘!?元米軍超能力者が明かした真実!
配信元)
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5万年前の宇宙人「プレアダマイト(身長3.6m)」の存在を元米軍超能力者が暴露!「かつて南極にいた。地底人アンシャルのUFOで実際に遺跡を見た」
引用元)
(前略)
古代宇宙人遺跡の秘密を暴露したコーリー・グッド氏は(中略)… 以前より軍高官から、1939年にナチス・ドイツが発見した、南極大陸の地下に存在する古代宇宙人遺跡の秘密を聞かされていたという。同遺跡にはアダム以前の種族とされる、身長10~12フィート(3~3.6m)の「Pre-Adamite(プレアダマイト)」と呼ばれる宇宙人が住んでいたとされ、近年、米軍が秘密裏に発掘が進めているというのだ。プレアダマイトらは約5万5千年前に全長30マイルほどの巨大UFO3機で地球に飛来し、定住したという。
(中略)
グッド氏は米海兵隊大尉のゴンザレスという男とともにアンシャルの宇宙船に乗り込み、南極のの下2マイル(約3.2km)のところにあるプレアダマイトの遺跡に向かった。グッド氏らが遺跡内部に足を踏み入れると、驚いたことに、そこにはプレアダマイトらの遺体もあったという。彼らの体は異常なまでに細く、地球よりも重力の弱い惑星で進化した可能性が高いとのことだ。


プレアダマイト(イメージ)「Exopolitics」より引用
 
さらに奇妙なことに、プレアダマイトに紛れて人間の遺体も転がっており、それらには短い尻尾が生えていたり、細長く伸びた頭蓋骨をしているものがあったという。これに対しグッド氏は、プレアダマイトは先住民らを使って人体実験をしていたかもしれないと語っている。
 
同行したゴンザレス氏は、プレアダマイトの生体サンプルを採取し、遺体の写真を撮影現在、これらの機密情報は米軍内部で保管されているそうだ。
(以下略)

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電気技師のマット・テイラー氏が、スワブ(綿棒)やマスクに「謎のひも」を発見したという噂を検証 / アストラゼネカのワクチンの中身の顕微鏡映像 ~「謎のひも」や「黒いディスク」のようなもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 電気技師のマット・テイラー氏は、スワブ(綿棒)やマスクに「謎のひも」を発見したという噂を聞き、顕微鏡を使って確認したということです。動画の45秒でスチュワート・ピーターズ氏は、“彼は、中国の毛付きスワブおよびマスク、またアメリカのフォームスワブを調べました。それらの全てにおいて、動くひものような形をした物体のようなものを発見しました。”と言っています。
 2分25秒でマット・テイラー氏は、“複数の所で手に入る限りのマスクを、なんやかんやで、手術用のマスクやあったもの全てを購入しました。この作業を続けた理由ですが、私の隣人達にそれを見せた時、彼らはマスクを二度と着用することはなかった”と言っています。
 マット・テイラー氏はワクチンも調べ、“私の血液を少し採取し、この注射と混ぜた時、ある現象が起こりました。血液が白くなったのです。つまり鉄を失ったか、少なくともヘモグロビンを損なったことを示したのです。その後、アーモンド形に集合し、横から締め付け始め、最終的には破裂し、死んでしまったのです。ステュー、数分のことでした。一瞬です! 余りにも激しい反応だったので、スライドに見えていたこのものが、人々の体に導入されていたのだと考えて、涙が出てきたほどでした。それは私を深く悲しませました。(3分)”と言っています。
 また、入手したファイザーのワクチンの漿液のバイアル瓶に、一種のマイクロチップである得ると思われる長方形の形をした物体を目にしたとして、“疑いの余地なく、それがマイクロチップに似た自己集合する物体であることを発見しました。…これらのものは、注射針を通るには大きすぎました。(3分41秒)”と言っています。
 次のツイート動画は決定的です。アストラゼネカのワクチンのロット番号を見せ、ワクチンの中身の顕微鏡の映像を見せています。「謎のひも」のようなものは、1分3秒の所に出てきます。
 また、8月3日のぴょんぴょん先生の記事の冒頭にある「ザンドレ・ボージャ博士の顕微鏡報告」の動画の4分44秒のところに出てくる黒いディスクの様なものが、ツイート動画の1分20秒に出てきます。
 誰もが入手できる顕微鏡を使って、これらの噂を確認することができるようです。理科の実験で、生徒に調べさせるのが一番だと思いますが、誰か、夏休みの自由研究でワクチンバイアルを調べた良い子はいませんかね。医者の息子なら、簡単に出来そうな気がしますが…。
(竹下雅敏)
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ワクチンやマスクに謎の動く合成物質を発見
配信元)
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配信元)

[Twitter]甘露のシャワー

ライターからの情報です。
全託のネコ様。
(しんしん丸)
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配信元)


絶対に打ってはいけないオミクロン型ワクチン 〜 武漢型以上に感染増強、感染拡大の懸念を日本人で実験 / 自分の免疫力を高めることが一番

 新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株に対応した新しいワクチンを、政府は9月から接種開始すると報じられています。従来型ワクチンを2回以上接種した18歳以上が対象です。
 東北有志医師の会と東京理科大学の村上康文教授が「打ってはいけない」と強い危機感をもって緊急座談会をされました。メディアが事実を伝えないために、オミクロン株に効くワクチンを無料で受けられると勘違いする人が出ないよう、いかにこの新しいオミクロン型ワクチンが危険なもの、無責任なシロモノかを説明されています。とにかく「打たないように!」「打てば打つほどウイルスの変異を促進し、感染を拡大させ、他の疾患にかかる可能性が高くなる」いいところ無しのワクチンを日本人で実験です。

 このオミクロン型ワクチンは、従来の武漢型にオミクロン型をミックスした二価ワクチンですが、「抗原原罪」という現象によって、武漢型ワクチンを接種した人にその後できる抗体は武漢型スパイクタンパク質に対する抗体だけとなります。オミクロン型ウイルスに感染しても武漢型抗体は増えますがオミクロンに特異的な抗体は作られないそうです。つまり、武漢型を接種した人がワクチンを打てば打つほど、武漢型の感染増強部位の抗体が増え、重症化が起きやすくなる懸念が強いと説明されています。しかも、今から接種開始となるのは、武漢型とオミクロンBA1の二価ワクチンですが、今、日本に今流行しているのはオミクロンBA5かBA4で、打つ意味がありません。その上、モデルナの臨床実験では、武漢型ワクチンよりも新しいオミクロン対応ワクチンの方が感染者も発症者も多かったという散々な結果でした。このオミクロン型ワクチンは治験すらもしないことになっていますが、アメリカではこのBA1の有効性を日本での状況を見て判断し導入を決めるそうです。人への臨床実験は日本人で行うというわけです。それを日本政府が嬉々として請け負ってどうする。
 ワクチンを全くしていないハイチなどは、もう感染は終わっていますが、今やイスラエルを超える接種率の日本は世界最高の感染拡大です。村上教授が当初から訴えていたように繰り返し打つと、血栓が起きやすくなり脳梗塞、心筋梗塞のリスクとなります。また免疫抑制が働き、何度も何度も感染したり、他の疾患にかかりやすくなります。
 どうしたら良いか?それは、自身の免疫力を高めることに尽きると話されています。
・これ以上打たない
・新陳代謝を活発化して食生活を最適化すること、具体的には適量な運動、十分な睡眠をとって、空腹なってから食事をとること。それはオートファジー(細胞内にある不要な物質を分解する仕組み=自食作用)を活性化させ、スパイクタンパクの毒性に対抗する。
・腸内細菌を活性化させること、そのためには加工食品や食品添加物、残留農薬や遺伝子組み換え食品にも注意する。
 健康は薬品で得られるものではなく、生活、生き方によって得られることをもアドバイスされていて、とても納得できるお話でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オミクロン対応の新ワクチン、9月から18歳以上に無料接種へ…開始前倒しで調整
引用元)
 政府は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対応した新たなワクチンについて、10月半ばを想定していた接種開始を9月中に前倒しする方向で調整に入った。従来のワクチンを2回以上接種した18歳以上が対象で、無料で受けられる「臨時接種」とする方針だ。専門家分科会での審議と薬事承認を経て正式決定する。
(中略)
 新ワクチンは、中国・武漢由来の従来株に対応した現行ワクチンと、オミクロン株の初期に流行した系統「BA・1」に対応する成分を組み合わせた「2価ワクチン」と呼ばれるタイプだ。専門家は「現役世代にも感染や発症を防ぐ効果が期待できる」との見解を示している。
(以下略)
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配信元)

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