IAEA査察を阻止するためザポリージャ原発へテロ攻撃を仕掛けたウクライナ軍が壊滅、査察団はロシア軍に守られ無事に原発に到着 / ウクライナの若者も自国の犠牲者だった

 西側メディアが静かな中、ネット上の有志の方々は一体いつ寝るのだろうというほど刻々事態を伝えておられます。IAEAがザポリージャ原発に向かう8/31から9/1、危機的な展開がありました。米NATOそしてウクライナのおぞましい計画が明らかになり、ロシア軍が完璧に原発を守った一昼夜でした。
 ウクライナ領に到着したIAEA査察団は、ザポリージャ原発に向かう検問所でウクライナ軍に足止めされました。すらいとさんのツイートから「政府軍にこの先は戦闘地帯なので通れないと言われるが、査察団は越境。ロシア支配域に入る。」そもそもロシア、クリミア側から入れば戦闘地帯を避けて原発に到達できるのに、なぜかキエフを経由し危険な迂回をさせられていました。9/1朝、ザポリージャ原発のあるエネルゴダルではウクライナ側からの激しい砲撃が続き、さらにウクライナ軍は水陸両用ボートでエネルゴダルに上陸・強襲しようとし、ロシア軍によって阻止されました。mkoさんのツイートによるロシア国防省の発表から「ウクライナの計画。 IAEAの調査団がエネルゴダルに到着するまでに、ウクライナ軍特殊作戦部隊が、他の部隊と協力し、北海岸からの砲兵のカバーの下で、原発敷地を支配下に置くことになっていました。 背景。数日前、IAEA が基地を訪問するだけでなく、そこに恒久的な監視団を配置する計画を発表。」ウクライナによるIAEAの足止めは計画の一部で、何としても査察を阻止したいウクライナは原発でIAEAをも巻き込んだ自爆テロを決行しようとしていました。1日現在、ウクライナの破壊工作に対応するため、原発が部分的に閉鎖されているようですが、西側ではロシアの攻撃のため閉鎖、となるのでしょう。
 この計画だけでウクライナ軍は367人が命を落としたそうですが、胸が痛むツイートがありました。ウクライナで戦闘に駆り出されるのは普通の庶民で、政治家や富豪、強力なコネを持つキエフの「ゴールデン・チルドレン」は兵役すらなくナイトライフを楽しみます。その映像を、前線の塹壕で見ている若い兵士たちのやり切れない表情が辛い。彼らウクライナの一般の人々もアメリカが止める気のない戦争の犠牲者です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ軍はザポリージャ原発の占拠を試みた=露国防省
転載元)
(前略)  ロシア国防省は1日、モスクワ時間6時(日本時間12時)ごろにウクライナ軍の最大60人の破壊工作班2班が7隻のボートでザポリージャ(ザポロジエ)原子力発電所から北東に3キロのカホフカ貯水池の岸に上陸し、原発の占拠を試みたと発表した。

ロシア国防省によると、ザポリージャ原発の近くに上陸したウクライナの上陸部隊を殲滅するための措置が講じられ、陸軍航空隊などが出動した。

またウクライナ軍は、モスクワ時間8時(日本時間14時)から、ヴァシリエフカ村とザポリージャ原発近くに位置する、ロシア側が国際原子力機関(IAEA)調査団を出迎える場所を砲撃している
ザポリージャ原発1号機から400メートル離れた場所で、砲弾4発が爆発した。

ロシア国防省は、ウクライナ政権の挑発行為について、ザポリージャ原発へのIAEA調査団の到着を阻止することを目的としていると発表した。
ロイター通信は先に、IAEA調査団はザポリージャ市からザポリージャ原発に向かって出発したと報じた。IAEAのグロッシ事務局長によると、調査団は直ちに原発の安全性の確認を開始する意向。
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配信元)

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「赤毛の巨人種族」はプレアダマイト種族による遺伝学的創造物だった ~彼らは自分たちの奴隷種族である地球人類を管理するためにこれらの巨人を創造した

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の18秒で、“アメリカ原住民のパイユート族には、赤毛で白い肌をした「シテカ」と呼ばれる巨人族が、何千年も前に、ネバダ州のラブロック洞窟に住んでいたという伝説があります。…1924年と1929年の2回発掘が行われ、おびただしい数の遺物が発見されます。その中には、標準的な身長の人間のミイラ60体や、多くの骨や武器のほかに、38センチものサンダルのようなものや、洞窟の壁につけられた巨大な足跡、そして、身長2.5から3メートルものミイラも出てきたといいます。”と言っています。
 6分47秒で、米陸軍がアフガニスタンで巨人を射殺した話を紹介しています。“その巨人の肌は青白く、頭髪は赤かったといい、指は手足とも6本あった(7分20秒)”ということです。
 9分で、“米政府の極秘計画に参加したことのある、コーリー・グッド氏によると、巨人たちは、コールドスリープと呼ばれる、低温状態でどこかに保管されていて、数千年の眠りを経て、復活の時を待っているといいます。”とあります。
 2017年3月3日の記事で、コズミック・ディスクロージャー「眠れる巨人(シーズン1、エピソード6)」を紹介し、地下の洞窟のような場所に「ステイシス(静止)人」が眠っていて、石棺の中を見下ろすと、“とても背の高い存在がいて、それは大きな、巨大な人間で赤い髭があったと。青白い肌で、不気味な感じがしたそうです。…このようなステイシス人はありとあらゆる場所で見つかってるそうです。…アメリカとヨーロッパ全体からアジアにかけて何十ヶ所かありますよ。”と言っていました。
 また、この時に、“米軍は南極の活動エリアから民間の請負業者を大量に避難させました。…身長が18~20フィート(約5~6m)もある48人の巨人が地下から脱出し巨大な地下トンネルに向かっているようです。音波及びレーザー兵器を持った民間の特殊作戦部隊が出動し巨人を探し殺害しようとしています。”という驚くべき情報をお伝えしました。
 どうやらカバールはステイシス人を目覚めさせたようです。一つ目の記事の引用元でコーリー・グッド氏は、「130体以上の生命体がこのような休眠チャンバーの中に分散して眠っていたのです。そしてカバールがこれらの休眠チャンバーを移動させて巨人たちを覚醒させ、基地内の監獄に収容したのです。」と言っています。
 休眠チャンバーへ入っていたのは、巨人種族の王族階級と祭司階級だったようです。コーリー・グッド氏は、当初、休眠チャンバーで眠っているのはプレアダマイトだと言っていましたが、そうではなかったようです。「赤毛の巨人種族」は、“プレアダマイト種族による遺伝学的創造物なのです。…彼らは自分たちの奴隷種族である地球人類を管理するためにこれらの巨人を創造したのです。”と言っています。
 コーリー・グッド氏の同僚のゴンザレスは、マヤのヒーリングテクノロジーを受け入れるように地下で暮らしていた赤毛の巨人たちを説得しようとしたが、「だめだ! まず最初に我らが王族とその関係者たちをここに連れてくることが先だ。」と彼らは答え、カバールの監獄に繋がれている王族の解放を要求したため、説得は無駄だったということです。
 SFの世界の出来事のようですが、引用元には気になる記述があります。カバールは赤毛の巨人たちの王族を人質に取ることで、彼らを調教して働かせるだけの十分な数を得たというのです。
 人間を食べる十分な数の「赤毛の巨人」たちがカバールに隷属し、万一地上に出現したら、ものすごいことになりますね。想像するのは止めた方がよさそうですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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実在する巨人が眠りから覚まされる?!米軍が捕えたアフガンの巨人【都市伝説】
配信元)
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コズミックディスクロージャー シーズン 10 エピソード 3
引用元)
(前略)
コーリー: ゴンザレスは長い間アンシャールと過ごしていたそうです。彼はある時点で実際に彼らの都市で彼らと滞在していたそうです。
(中略)  
そこでしばらく実施していた仕事の一部として、彼は赤毛の六本指の巨人種族と一緒に働いていたそうです。


(中略)  
デイヴィッド: 私たちは地球のあらゆる場所で発見された膨大な数の巨人の骨格の記録を保有しています。それらの赤毛の巨人種族はそれらの骨の持ち主と何か関係があるのですか? 

コーリー: 彼らがまさしくそれです。
(中略)
彼らは北および中央アメリカの広大な領域を支配していました。これらの生命体はプレアダマイト種族による遺伝学的創造物なのです。
(中略)
あなたが知っているとおり、プレアダマイト文明は南極に存在していました。彼らは自分たちの奴隷種族である地球人類を管理するためにこれらの巨人を創造したのです。 

大洪水が起こって、プレアダマイト種族は地球表面から一掃されたため、我々が考えていたとおり、これらの巨人種族は自分たち自身で滅亡を防がなければならなかったのです。
 
この間、彼らは地球人類を食べていたのです。彼らは多くの問題を起こしました。

この大洪水後の多数の年数の後、地球人類が再び組織化し始めた時、彼らは集団を組織して狩りに出かけていき、これらの巨人たちを殺したのです。
 
それで、巨人たちは地下に行かざるを得なくなったのです。
(中略)
デイヴィッド: 彼らは大きい他は私たちに似ているのですか?それとも、容貌に何か変わったところがありますか?顔であるとか頭であるとか?
 
コーリー: ええ、前頭部が大きかったのです。顎も発達していました。歯は二列になっていました。ただ大きいだけの巨人ではありませんでした。
 (以下略)

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フロリダとカリフォルニアの2州で計20億匹の「遺伝子組み換え蚊」を放つ計画に米環境庁がGOサイン! ~このプロジェクトに出資している億万長者のビル・ゲイツ

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから” の記事を先にご覧ください。3月の記事ですが、英オキシテック社は、ネッタイシマカ(ヤブカ)のオスに操作を加えた「遺伝子組み換え蚊」を開発。フロリダとカリフォルニアの2州で計20億匹を放つ計画に、米環境庁がGOサインを出したというものです。
 ツイートによると、カリフォルニアとフロリダで数百万匹の「遺伝子組み換え蚊」が、既に放流されたようです。
 実は、この記事の引用元には、カリフォルニアの環境保護団体が反対運動をしているが、“よくよく当局に話を聞いてみると、そもそもここ、ネッタイシマカは1匹もいないので、放ちようもないらしい…。”と書かれていたのです。ネッタイシマカが1匹もいないカリフォルニアで、オスの「遺伝子組み換え蚊」を放流する意図は何なのでしょうね。
 記事には、“遺伝子操作以外にも、細菌に感染させて生殖能力を失わせたオス蚊を野に放つ試み”もあると書かれていますが、冒頭の記事はボルバキア菌を持つ「遺伝子組み換え蚊」を、世界11カ国で放つというものです。
 “ボルバキアの感染では「細胞質不和合」という現象が起こり、感染した雄と非感染の雌との交配で生じた胚が死に至るために、集団中での感染雌の割合が上昇する。“ということなのですが、「ボルバキアが蚊の中に存在していると、デングウイルスが生存のために奪う必要のある資源はほとんど残されていない。ボルバキア菌はひとたび定着すると、そこから移動することなく蚊の集団全体に急速に広がる。数カ月以内に地域のすべての昆虫からデングウイルスが消えていく。」とのことです。
 このプロジェクトに出資している億万長者のビル・ゲイツは、“何百万人もの命を救い、向上させることができる”と言っているようです。記事では、“ビル・ゲイツの「コビドワクチン」が何百万人もの命を「救った」ように、あるいは彼の以前のワクチン接種プロジェクトがインドやケニアで何千人もの女性を不妊症にしてしまったように”、このプロジェクトは何百万人もの命を救うことになるのだろうと皮肉を言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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警告。ゲイツが資金提供する工場では、11カ国に放つために1週間に3,000万匹の蚊を繁殖させている
資金提供する億万長者ビル・ゲイツは、ホラー映画のワンシーンではないと「断言」している。
引用元)
(by Amy Mek | RAIR Foundation) - コロンビアのメデジンにある2階建てのレンガ造りの建物の中では、科学者たちが蒸し暑い研究室で毎週3000万匹の遺伝子組み換え蚊の繁殖に取り組んでいます。(中略)… そして、世界11カ国で自然界に放たれる。
 
このプロジェクトに出資している億万長者のビル・ゲイツは、「ホラー映画のワンシーンではありません」と断言する。「この工場は実在するのです。そして、放たれた蚊は、現地の人々を恐怖に陥れることはないのです。何百万人もの命を救い、向上させることができるのです」。彼の「コビドワクチン」が何百万人もの命を「救った」ように、あるいは彼の以前のワクチン接種プロジェクトがインドやケニアで何千人もの女性を不妊症にしてしまったように。あるいは、彼のポリオワクチンでさえ、サハラ以南のアフリカ、アフガニスタン、コンゴ、フィリピンで、麻痺、発作、熱性けいれんを引き起こしたのです。 


ウォルバキア菌
 
この工場で育てられた蚊はウォルバキア菌を持っており、デング熱やその他のウイルス(ジカ熱、チクングニヤ、黄熱病など)を人間に感染させないようになっています。ゲイツ氏は、「この蚊を放し、野生の蚊と繁殖させることで、細菌を拡散させ、ウイルス感染を減らし、何百万人もの人々を病気から守っている」と主張する。ちょうど、彼の『コビドワクチン』がウイルス感染を「減らし」、何百万人もの人々を「守って」きたように。
(以下略)
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配信元)
 

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[Twitter]コロナワクチンに関する検討はずれな4つの主張

竹下雅敏氏からの情報です。
ちくわ漫談。おもしろい。
(竹下雅敏)
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配信元)

[沖縄県知事選2022] 苦戦する玉城デニー知事に応援を 〜 政権与党+統一協会+創価学会が推す候補を相手に戦う選挙となっている

 9月11日投開票の沖縄県知事選が始まっています。前回4年前の県知事選で事実上の一騎打ちとなった玉城デニー知事と、自公の推薦を受けた佐喜真淳氏が今回再び対決する形になりました。報道では「デニー先行」「現職有利」などと伝えられていますが、実態はかなり厳しい戦いを強いられているそうです。前回は翁長雄志前知事の死去に伴う選挙で、翁長氏の遺志を継ぐオール沖縄の悲願が後押しをしました。しかしこの4年間の間で、政権与党から沖縄県への冷遇やコロナの影響で観光業が打撃を受けるなど、オール沖縄も揺らぎ、デニー知事への批判材料にされています。知事選が近づく中、国からの嫌がらせにしか見えない経済政策の介入や、一括交付金を減額されるなど本来、国と県との間で調整されるべきものがあえて問題とされています。
 そして何より警戒すべきなのが、佐喜真候補が統一協会にべったりの政治家だということです。有田芳生氏によると、佐喜真候補は統一協会「最高の伝統儀式」に参加するなど非常に深い関係が指摘され、政策も防衛力強化といった統一協会の方針に沿っています。「今後一切関係を持たない」と弁明しているものの、実際の選挙活動には統一協会関連団体がバッチリ関わっています。昨今の逆風の中、統一協会側は絶対に落とせない候補として佐喜真候補に注力しているようです。
 さらにこれに加えて、創価学会も佐喜真候補への応援に強烈な動員をしている模様です。創価学会会長や最高幹部が沖縄県入りし「檄を飛ばした」とあります。政権与党に犯罪組織・統一協会に加えて創価学会まで手を組んで、佐喜真候補を担いでいます。
 今回の選挙は、アメリカと売国政権、そして統一教会や創価学会など戦後の選挙を歪めてきたものすべてを相手に戦う形となりました。これまで以上にデニー知事は負けられない選挙です。
 カンパなど、せめて県外からできる協力をしようと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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知事選まで3カ月 玉城氏、佐喜真氏の事実上の一騎打ちへ
引用元)
 9月11日投開票の県知事選は、現職の玉城デニー氏(62)と前宜野湾市長の佐喜真淳氏(57)による対決構図が固まった。県内30近くの市町村でも議員選挙が同日実施となる見込み。
(中略)
これまで同様、玉城知事率いる「オール沖縄」勢力と自民、公明の政権与党との対決構図となる。
(中略)
ただ、前回のような翁長氏死去という「弔いムード」は今はもうなく、オール沖縄勢力は22年に入って県内市長選で4連敗中と支持地盤の沈下が続く。それだけに玉城知事周辺は「誰が相手でも知事選は厳しい選挙戦になる」と見据える。
(中略)
知事選が近づく中で、政権と沖縄側の対立も顕在化している
(中略)
 沖縄振興をめぐっては、6月に入って一括交付金を活用した整備事業で沖縄県の事務手続きにミスがあり、2021年度に国から交付予定だった10億円余が目減りする問題も発覚。県側が国への報告義務を怠ったことが原因で、事務処理に関する国と県との連携不足を露呈した。
(以下略)
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島ぐるみの力結集が鍵 「沖縄を再び戦場にするな」 沖縄県知事選が告示 アメで屈服迫る東京司令部
転載元)
(前略)
ただ玉城デニー陣営も盤石ではない。支持母体であるオール沖縄では、保守層のまとめ役だった金秀グループ(呉屋守將会長)が離脱し、県議会でも元々自民党寄りだった会派おきなわの議員連中が辺野古新基地推進側に寝返るなど、この4年で組織的には相当に瓦解が進んだ。この間、大規模公共事業ではJVから金秀を外すなど徹底的に基地反対派を締め上げており、コロナ禍で沖縄地場経済が苦境に置かれていることをむしろ好機として反転攻勢を仕掛けている。経済的にしがらみのある部分から崩していくのは国の常套手段であり、この揺さぶりに対して、玉城陣営としてはより深く県民そのものとの結びつきを強め、島ぐるみの世論に根ざして旗幟鮮明にしていくことが求められる

 C 表向き保革共闘が崩れた現在のオール沖縄を革新政党(国政野党)の寄り合い所帯のように見なす向きもあるが、組織を形作る上層部や政党の動向がどうであれ、県民にとっては「基地容認を迫る国政沖縄県民」であることは変わりなく、実際には保守・革新の枠をこえた島ぐるみの世論が突き動かしている。今回の知事選もその矛盾関係のなかでたたかわれるわけで、前回と違い佐喜真陣営が「辺野古容認」を明言しているなかにおいて、基地問題はより明確な争点となる。誰に県政を委ねるのかを選ぶのが選挙だが、同時にどのような県政をおこなわせるのかを問うものであり、下からの世論で候補者を縛り上げていかなければならない。
(以下略)
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配信元)

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