アーカイブ: まのじ

2014年から今なお市民を狙って砲撃するウクライナ軍、4/28の砲撃でドネツク市民9名が死亡 / 共同通信が「ウクライナ側からの砲撃」とついに正直に報道した

 4月28日、ウクライナ東部ドネツクにウクライナ側からの激しい砲撃がありました。すらいとさんが取り上げられた情報の中に、独立系メディアのパトリック・ランカスターさんの取材もありました。それによると、ウクライナ軍からのBM-21Gradミサイルが市民に直撃し、子供を含む9名が亡くなりました。中でも8歳のマーシャは「戦争が始まってから生まれ、終わる前に亡くなった。(中略)ミニバスの中で祖母とともに焼き殺された。」とありました。2014年からのこうしたウクライナの市街地への迫害は報道されないか、あるいはロシア側の犯行にされてきました。
ところが、驚いたことに共同通信は「ウクライナ軍による自国民への無差別市民砲撃」と正直に伝えています。野崎泰志氏は「これが9年前から続いている、とは書いてないし、最近はほぼ毎日で頻繁にこれをやっているとも、戦争犯罪だとも書いてないが、報じたのは良いと思う。むしろなぜ今頃これを報じたのかが謎である。これまでの虚偽報道がバレて来たので軌道修正か。」とツイートされていました。
 さらにマイナンバーの危険を発信されていた「らん」さんのツイートが再開され、手始めに「過去のウクライナ動画」をアップされていました。ロシアのウクライナ侵攻以前から、ずっと今なお狂気のウクライナです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドネツクで市民9人死亡 東部、バフムトも攻防
引用元)
 ウクライナ東部ドネツク州の州都ドネツクに28日、ウクライナ側から激しい砲撃があった。同州はロシア側行政府「ドネツク人民共和国」が大半を実効支配しており、ロシア側市長によると子どもを含む市民9人が死亡した。インタファクス通信が伝えた。北大西洋条約機構(NATO)側がウクライナに供与した長距離砲とみられ、住宅や病院などに着弾したという。
(以下略)
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「困りごとから政治を考える」鳥取県の書店「汽水空港」のモリテツヤ氏の試み 〜 いろんな人が集まって語られた困り事をカタログにまとめて立候補者にも送ってみる

 政治の世界は特殊で「普通の」人々には関係ない、できれば関わりになりたくないものです。友人と政治の話をしますか?という質問に対して、日本人は47カ国の中で39位だそうです。政治に興味があっても話題にするのが難しいと感じる人がとても多いことがわかります。
 鳥取県の湯梨浜町に「汽水空港」という本屋さんがあります。そのご店主モリテツヤ氏がおもしろいことを書いておられました。「選挙行く時間あるならもっとバイトする。じゃなきゃ生活できない」「そんな時間あるなら寝たい。じゃなきゃ死ぬ」「挨拶回り、近所付き合い、地縁、所属政党。これらだけが投票の基準になった時代。その集合が『民意』と判断され、それが『民主主義』と呼ばれる。はっきり言って最悪だ。」まのじ的には「そうだなあ。」で終わるところ、モリさんは、身近な人と政治を語り合おうという試みを始めました。「困っていることを解決するために集めるお金」が税金で、「どの困りごとにエネルギーとお金を注ぐかを決めること」が政治だと考えると、政治家だけに任せる仕事ではない、まずはあらゆる人々の困りごとを共有するカタログを作ってみようと思い立ったそうです。「困りごとを話す会」に自由に参加してもらい、いろんな人の困りごとを気軽に語りあい、真剣に耳を傾けるだけの集まりを何度か開催するうちに、相談し助け合う空間が生まれ、自分達で解決が難しい場合は政治に訴えてみようと希望につながったそうです。「本が欲しいけど高くて買えない」「フリーターだけど税金が高い」「保育園の保護者会に参加する人が少ない」など集まった困りごとはその時の選挙の候補者に送り、リアクションを参加者に報告したそうです。これはおもしろい。困りごとを送られた候補者の政治への覚悟が見えそうです。
 モリテツヤ氏のように中心でまとめ上げる方がいて下さることが決め手になりそうですが、本当は政治はこのように参加していくものだろうなと、初心に返る気がしました。
(まのじ)
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大石あきこ議員による大阪IR事業者の不適格の追求をバッサリ打ち切った大西英男委員長 / 言論弾圧の委員長は東京16区の統一教会関連議員だった

 4月28日衆議院内閣委員会では、大石あきこ議員が大阪IR計画が国によって認定されたことの異常さを引き続き追求をしました。これまでの質疑ですでに認定のプロセス、審査内容ともに「不適合」であることが明らかで、無理やりの政治判断で認定をしたことが判明しています。その上、認定の直後には、
有名アーティストの作品が利用許諾も得ずに大阪府の認定審査資料に盗用されていたことが発覚しました。この盗用したIR事業者は2年前にも同じ著作権法違反の指摘を受け、許可を得たとのウソの回答をしていました。さらに悪質なことに吉村大阪府知事が謝罪の場で、アーティスト以外の人との交渉があったかのような言い訳をしましたが、未だにその事実は確認されていません。この事業者はIRに求められるコンプライアンス基準違反、運営事業の募集要項資格にも外れた無資格者となり、即刻取り消しとなる問題でした。しかも国は認定のプロセスも公開しようとしません。この一連の質問がよほど都合が悪かったのでしょうか。
 大石あきこ議員への、衆議院内閣委員会の大西英男委員長の暴挙を見て下さい。あからさまな言論封じをしています。国民の代弁者の権利を奪いました。委員長はタイムキーパーではない。充実した議論になるよう導くもの。国会の場で気に入らぬ者を黙らせるとは一体どういう議員なんだ?というまのじの疑問にネット上で早速ナゾ解きがされていました。「2022年UPFのイベントにリモート出席した壺議員」、東京16区の統一教会関係議員だそうです。しかも統一教会との関係調査では口を拭って知らぬ顔のウソをついています。東京の方々よ、次の総選挙では、この言論弾圧議員を覚えておいてくだされ。
(まのじ)
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【令和5年4月28日】衆議院 内閣委員会 れいわ新選組・大石あきこ
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農水省に向かって声を上げる人に共感 〜 鶏や牛を犠牲にして酪農家を追い詰め、食糧危機をあおり、コオロギ食を導入「日本をもっと大事にして下さい!」

 農水省に向かって声を上げる人のアピールが見事で思わず聞き入ってしまいました。内容が理路整然、メリハリのあるお声で要点をビシビシと突いて話されます。鶏や牛や農家さんの悲哀に胸が痛みます。官庁街でしょうか、通りすがりの人も「そうだ!」と合いの手を入れていました。きっと農水省の中のお役人さんも「確かに」と共感しそうな訴えです。
 "全国で家畜小屋の不審な火事が続き、鳥インフルエンザを理由に鶏を大量に殺し、卵の数を減らし、食糧危機をあおっている。食糧危機をあおってコオロギを食べさせようとしている。まっぴらごめんです!!発がん性があり、有毒で、妊婦は絶対に食べてはいけない。タンパク質ならば大豆で十分ではないか。なぜコオロギなのか? また乳牛を一頭殺せば15万円の助成金を出す。大量の日本の牛たちが殺戮されている。日本の酪農家たちは悲鳴をあげている。牛乳は大量に捨てられ、それと同じ量の牛乳が輸入されている。つまり、日本の食糧自給率を下げて、輸入に頼る国に仕立て上げ、いざ、有事などで輸入が止まれば日本はたちまち食糧危機となり、政府念願のコオロギ食にする魂胆か?もういい加減、こんな狂った政策はやめてください!!日本をもっと大事にしてください!!"
 養鶏場の出火のニュースはよく見ますが、報道されたものを並べて下さった方がありました。異常な犯罪です。誰が誰に頼まれてやっているのか、不明のままでは終われません。
(まのじ)
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マイナンバー法改正案が衆院通過、2024年には健康保険証廃止か / マイナンバーカードに付された「もう一つの番号」は利用制限が緩く「マイナンバー制度の肝はここにある」

 時事ブログでは、マイナンバー制度の先には口座情報を含むあらゆる個人情報との紐付けがあり、さらにその先には監視社会へのグレートリセットがあると危惧してきました。幸いグレートリセットは頓挫しそうな様相ですが、日本ではお構いなしに国民を締め付けようとしています。
 27日衆院本会議でマイナンバー法改正案が通過しました。これによって2024年秋には健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化されます。また国家資格の手続きにもマイナンバーの利用を拡大するとあり、国家権力による個人の支配を強化されそうな気配です。
 5月からはアンドロイド・スマートフォンへのマイナンバーカード搭載を開始すると報じられました。スマホ1台でマイナンバーカードの現物が不要になるのがメリットなのだそうです。河野大臣の言う「便利」は、誰かが個人情報を入手するのに便利という意味かも。
 朝日の報じたところでは、マイナンバーカードのICチップには、「もう一つの番号」が存在し、それによってもマイナンバーと同じように個人を特定できる上に、本来の12桁のマイナンバーほど厳しい利用制限がないのだそうです。民間企業が利用し放題ということですか。自民党議員によれば「もう一つの番号は使い勝手がめちゃくちゃ良い。マイナンバー制度の肝はここにあるんですよ」ということで、やっぱり個人情報を食い物にするのが目的なのがバレました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マイナカード、目に見えない「もう一つの番号」 規制緩くて大丈夫?
引用元)
 マイナンバーカードには12桁のマイナンバー(個人番号)とは別に、「もう一つの番号」が存在する

 実は私たちが「マイナンバーカードを利用する」と言うときに、主に使われているのはこちらの番号だ。マイナンバーと同じように個人を特定することができるが、厳しい利用制限はなく、民間企業にも開放されている

 カードの利便性向上のカギとなるその番号を通じて、個人データが本人の知らないところで必要以上にひもづけられる「名寄せ」に使われると、プライバシー侵害につながるおそれがあると指摘する声がある。

 「もう一つの番号は使い勝手がめちゃくちゃ良い。マイナンバー制度の肝はここにあるんですよ
デジタル政策に詳しいある自民党議員は、かつてそう口にしていたことがある。
(以下略)